「大好きだからだよ!」3歳息子の一言にすべての理由が込められてる気がした。

子どもの何気ない一言。

それはときに、強烈に物事の真理をついていることがあって驚かされます。

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こたえに困る…なぜなぜ期

わが家の長男は3歳7ヵ月です。

「なんで?どうして?」と色んな物事に疑問を抱かずにはいられないお年頃。

本当に質問の答えが知りたいというよりは、そうすることで親や身の回りの大人とのコミュニケーションをはかってるような節もあるのですが。

質問されたからには、適切な答えを示してあげたいと思うのが親心…というか私の性分。

この頃は

「なんで〇〇は生きてるの?」

と、なんともむずかしい質問を投げかけてきたりして、うーん、それはねぇ…とこたえにつまったりしておりました。

なんで生きてるの?

先日、どんな話の流れだったか忘れたのですが、寝室に向かう途中の階段で、

「どうしてゴリラは生きてるの?」

と質問されました。

こたえに困った私は、とっさに秘儀!質問返し!を繰り出したのです。

「うーん…どうしてだろうねぇ?じゃあ、どうして一朗は生きてるの?」

(一朗は長男の仮名でございます)

そしたら、間髪いれずに

「ママが大好きだからだよ!」

と。むしろちょっと怒ったようなニュアンスで。「なに当然のこと聞いてんの?」的な顔でした。

…頭をがーんと撃たれたような衝撃。もちろん、いい意味で。

大好きだから…だと?

なんてすばらしい発想!(親バカ)

この言葉にすべての物事の理由がつまっている気がしました。

大好きだから生きている

「家族の中で1番誰が好き?」とちょっといじわるな質問をすると、長男はかならず「みんな好きだよー」と言う子なので、この「ママが大好きだからだよ!」は彼なりのリップサービスかもしれません。

それでも、この一言は涙がでるほどうれしかった。

そして、長男が3歳にして生きる理由をちゃんとみつけられていることがうれしかった。

思わず、階段でぎゅーっと長男を抱きしめていました。

「ありがとね〜ママうれしいよ!ママも一朗が大好きだよ〜」

と伝えながら。長男は、えへへ〜と照れてました。

私は人として、大人としてまだまだ未熟者で、こんな親でいいのか?と悶々とする日々です。

私が特別な母だからじゃなく、世界中の子どもはみんな「ママが家族が大好きだから生きている」そういう気持ちを心に抱いて生きてるんだと思います。

そう思うと、自分の子どもだけじゃなく、世界中の子どもたちみんながよりいっそう愛おしく思えて、あったかい気持ちが胸にしみわたってくるのでした。

 生きる理由はシンプルでいい

その後、子どもを寝室で寝かしつけながら静かに考えていました。

私が生きる理由ってなんだろう?

やっぱりそれは、つきつめれば子どもたちが大好きで。

夫が大好きで。

家族が大好きで。

大好きな友人がいて。

大好きなモノやコトがあって。

だから生きてるんだ。

大人であり、親である私が、生きてる意味をすぐに示してあげられなかったことがちょっとはずかしかったけど、むしろ子どもから教えてもらうことの方が多いかもしれません。

大人になると、生きる理由や物事をする理由を複雑にしてしまうけど、本当はシンプルに考えていいのかもしれない。

大好きな誰かのために生きる。

大好きなモノやコトがあるから生きる。

それで十分なのかもしれません。

それでは、今日も心晴れる1日を:)