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ラクするシンプルな暮らし

わが家の歴史。家は家族と一緒に成長していく【コンパクトな一軒家】

前回は100記事記念(?)ということで、家に関する考えを書きました。

理想のお家サイズは?お気に入りに囲まれたコンパクトな家の原点は秘密基地にありましたいつもココハレスイッチにご訪問くださりありがとうございます。 細々と続けてきましたが、この記事でようやく100記事となりました! ...

今日はその続きで、今の家が建つまでの経緯とわが家のお気に入りポイントについて書いてみたいと思います。

土地選びの苦難

さて、話はまだ子どもがいなかった5年ほど前にさかのぼります。

夫婦で家について話し合い、でた結論は

「コンパクトな戸建(床暖房必須)」

でした。

家を建てるとき、購入するとき、まずどこに建てるかが重要になってきますよね。

職場に通いやすい。

子育てしやすい。

お互いの実家から近い。

などなど、重視する条件はそれぞれ。

私たち夫婦の場合、子どもはすぐにでもほしかったのですが、このときはまだおらず。はっきりいって子育ての過酷さについて考えが至っていなかったと思います。

でも、この時点では、子育ても自分たちでがんばる!という気合いのもと、土地を選んでいました。

だから、優先順位はこんな感じでした。

職場にはなるべく通いやすい路線沿い。

子育てしやすい環境。

お互いの実家からは同じくらいの距離(車で1時間半以内)。

そんな条件をもとに土地探しが始まりました。

不動産屋さんと一緒に土地を見て回るのですが、なかなか納得いく土地はみつからず。

例えば、食品などは使っている食材や添加物、アレルギーの注意など表示されてるのが当たり前の世の中ですよね。

でも、土地はそういう大事な情報が明らかにされてることの方がまれで、どうしてその値段がついているのかわからないことが多いのです。買ってから地質の調査をして、家を建てるためには改良が必要かどうか判断する…といった具合。

そんな賭けで大事な土地を買うのはとても勇気がいりました。

最終的には、街や周りの環境が気に入り、予算内の土地がみつかったのですが。地震や洪水などが起きた場合の被害も想定して選びました。

買ってからもしばらくは、これでよかったのかな…ともやもやしていました。

打ち合わせ長っ!

ちなみに、わが家は一条工務店のi-smartというシリーズです。

全館床暖房が決め手でした。

希望の家にするためメーカーの方々と打ち合わせがあったのですが、それがまた大変でした…。

土日が打ち合わせでつぶれるのはしょっちゅうだし、1回の打ち合わせが10時〜19時とか。

打ち合わせ後にはフラフラ…。

ちょっとトラブルもあったりして、けっこう精神的にもやられてましたねー。

なにしろ人生で1番高い買い物ですからね…そりゃピリピリします。

それでもなんとか、心地いい家をめざして完走できました。

最終的には、3LDK+納戸+土間収納(約100平米)のコンパクトなお家となりました。

ちょうど上棟してすぐくらいに、長男を妊娠していることがわかり、妊娠中に家が完成。

引っ越して半年くらいで長男が生まれました。

いやー…怒涛でしたね…。

わが家こだわりのポイント

自分の家をもつからには、とことんこだわりたい!

と、打ち合わせには自分で書いた設計図的なもの(専門的な知識はゼロ)を持ち込んだりしました。

メーカーさんにとってはめんどくさいお客だったかも(汗)

そんな私たちがこだわったのは、

・コンパクトだけど広々みせたい

・子どもが生まれることを想定して家事動線を重視

ということでした。

あ、秘密基地好きの私としては、2階からすべり台で降りてくる家とかやってみたかったんですけどねー。さすがに無理でした(笑)

広々みせるポイントとして、ダイニングに空が見える吹き抜けをつけました。

広さとしては2.5畳の吹き抜けなのですが、おかげで部屋に開放感があります。

そのぶん、2階は床面積が減ってしまったけれど、悔いなし。

吹き抜け窓がついているのは東側なのですが、朝から明るく、お天気の日には電気がいらないことも。

この窓から空をぼんやり見上げることで、気持ちが晴れやかになります。

家事動線については、また別の機会に語らせてください〜。

家は家族で築くもの

家が建つまで大変だったし、ローンを抱えることになったけれど、結果的にはやってよかったなというのが正直な感想です。

私の性格上、やってみたいことはやらないと気が済まない性格なので(笑)

家のことを夫と一緒にわくわくしながら考えて、話し合って、作り上げる作業はとても楽しかったです。

なにより夫との関係がより深まったのがうれしかったり。

大きな買い物だから、お互いの本性がけっこうでます(笑)

ここでお互いの価値観もわかるし、下手したら嫌いになってしまうこともあるかもしれないけど、私たちはそうならなかった!という自信がもてました。

本当は、家について考えるのは子どもが生まれてからの方がいいのかもしれません。

(でも、子ども2人が小さい今、あの頃と同じように家について考え倒せるかというと、ムリかも…。)

私も、子どもが生まれる前には考えがいたらず、もし今家を建てるならこうするのに〜!と思うこともしばしば。

でもそこは、アイディア次第でカバーできるものなのかもしれません。

家は建てて終わりではなくて、そこで家族が生活し、成長していく場所。

だから、最初から完璧な物件なんてないんだと思います。

生活していく上で、思い出も生活の知恵も蓄積して、よりよく熟成されるのではないでしょうか。

今後は、家事動線をカバーするアイディアについても記事にしていきたいと思います。

2回にわたってお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も心晴れる1日を:)



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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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