「てぃぇ!」子どもに口出ししたくなったら10秒ルール。親ができるのは見守ること。

今日は少し寒いけど、陽ざしがぽかぽかで気持ちいい陽気。

1歳1カ月の二男と公園をお散歩していたら、初めて二男から手をつないでくれたんです…!いつもは手をつなぐのをいやがって、ぴゅーっといってしまうんですが。

しかも、「て!」とのご指示。

もうね、「て!」というより「てぃぇ!」に近いような微妙な発音がたまらない。胸キュンして即座に手をつながせていただきました(笑)

手をつないでいたのはわずかな時間で、またすぐちがう遊びに夢中になってしまったけど。

その瞬間、頭をよぎったことがあったので忘れないうちに書き留めておこうと思います。

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子どものやることに口出ししたくないけれど…。

3歳の長男、1歳の二男、両方ともやんちゃざかり。ふだん私は2人に口出ししまくっていると思います。

食事ひとつにしても、長男はずーっとおしゃべりしていて食べるのが遅いし、変な食べ方をしたり、遊びだしたり。二男はもちろんぐっちゃぐちゃ(笑)

「はやくたべなよ~」

「あ、こぼれてるよ!」

「そでにソースがつきそうだよ!」

「野菜も食べて~」

などなど…そのときは無意識なんだけど、なんか書いてみるとほんとうっとうしいですね…。

子どもが話をちゃんと聞いてくれないことに納得です(笑)

なぜなら、全部、自分目線だから。

早く食べてもらって片づけてゆっくりしたい。

こぼれたら、ふくのがめんどくさい。服についたら洗濯が大変。

野菜たべないと栄養かたよる…は子どものためだけど。

実際は「子どもに栄養とらせるのは母の役目」って思ってるのかも。

10秒ルールをつくってみた

そんな風に、どうしても子どものやることに口出ししてしまうのがいやでした。

本当は、子どもにちゃんと考える機会をあたえてあげたい。

失敗してもいいから、そこから学んでいってほしい。自分の都合で親が先回りして、子どもから失敗する機会を奪うようなことしちゃだめ

だから、10秒ルールをつくってみました。

口出ししたくなったら、心の中で10秒ゆ~っくり数える。それだけです。

10秒なのには理由があります。

まず、口出ししたくなるときというのは、自分がイライラした状態なことが多いから。

怒りをしずめるには6秒数えるといいと聞いたことがあります。イライラも怒りに似ているとすれば、10秒あればイライラもしずまるんではないかと思ったんです。

それから、どうやら子どもと大人では時間の感じ方がちがうらしい。確かに歳を重ねるごとに、1日、1年がものすごいスピードで過ぎていく気がしませんか(汗)?

だから、大人にとって子どもの行動が遅くみえてもしかたのないことで、わざとぐずぐずしているわけじゃない(わざとしてるときもあるかもですが)。

実際に私も、「はやく~」と言いたいところ、10秒ぐっとがまんしてみると、10秒以内に動き出したりすることもあって。

あー今まで、せかしすぎていたな…

もっと待ってあげたらよかった…

そんな気づきがありました。

彼らは、彼らなりに自力で進んでいるんですよね。

助けをもとめることができる信頼と環境

じゃあどんなときに手助けすればいいのかなぁ…と考えていたんですが、自分なりにこうしたいという案がこちらです。

  • 自分でやりたがっているときは、放置じゃなくて見守る。
  • 小さなケガを含めて、子どもが失敗する権利をうばわない大ケガしたり、命の危険が予想される場合は注意する。失敗したとき、一緒に考える。
  • 助けをもとめられたり、教えてほしいと言われたら手助けする。
  • 助けを求めること、教えてもらうことはかっこ悪いことじゃないことを伝える。

放置じゃなく、子どもが何をしているかを把握して見守る…というのは、どこからが放置してることになるかむずかしいところですが。

でも、きっと子どもは、親がちゃんと自分を信頼して見守ってくれている、というのはちゃんとわかってるし、伝わっていると思います。

そして、見守ってくれているという信頼関係があれば、必要なときに助けを求めてくれるのではないかと思います。

自分の力でなんでもやれるのはすごいことかもしれないけれど、それではいつか、心や体に限界がくるかもしれないから。

まわりには、いつも見守ってる味方がたくさんいるということを伝えていきたいです。

と同時に、自分もそのことを忘れずにいたいです。自分も助けをもとめるのが苦手なので。

5年後、10年後も今日の日を忘れずにいたい

とりあえず、5月に育休が明けて職場復帰したら、いま以上に時間に追われて、口出ししたくなることが増えるのは確実(汗)

そして、もっと大きくなって、思春期になったりしたら、ますます見守るってことがむずかしくなっていくんだろうな。

二男が自分から「てぃぇ!」と助けを求めてくれた今日の感動と決意を忘れずにいきたいと思います。

子どもたちが生まれたての頃、初めて指をきゅっとにぎってくれたときも感動したけれど。今日は2回目の手をつないだ記念日。

母は影のように、息子たちを見守っていけるようにがんばる!

それでは、今日も心晴れる1日を:)