ガーデニング初心者が春の庭を夢みて。ネモフィラとチューリップの育て方。

わが家には、猫のおでこ…もないんじゃないかというくらいの小さなお庭がありまして。

家を建てた4年前から、このお庭でガーデニングしたい!という夢があります。

私は森や畑に囲まれたようなところで育ちました。

実家の庭にも緑があふれているので、植物が周りにあるのはあたりまえの環境でした。

お庭で好きな緑や花を愛でる…落ち込んでいても、植物の生命力から元気をもらえて癒しのひとときですよね。

…が。

植物よりまず人間を育てなきゃいけない状況にあたふたしている間に月日は流れ…。

「育児休暇が明ける前にやっておきたいシリーズお庭編」(いつの間にかシリーズ化)ということで、今回は春のお花を植えてみたレポートです。

花を本格的に植えるのは初めてなので、育て方もいろいろと調べてまとめてみました。

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ガーデニング初心者のお庭作り。

まず、どんなお庭にしたいか、イメージを固めます。

絵をかいてみてもいいし、色でイメージするのもいいし、お庭で何をしたいかイメージしてみるのもいいかも。

私がめざすお庭とは。

わが家の庭は本当にせまいです。

さらに日当たりなど考えると、まともにお花を植えられるのは家の東側、約5メートル×1.2メートルほど。

そして、子どもがまだ小さいので、あまり手間はかけられないけど、子どもと一緒にたのしめるお庭にしたい。

ということで、私の希望をあげてみると。

  • コンパクトにおさまるサイズ感。
  • ガーデニング初心者なので、とりあえずおためしに始めてみたい。
  • ガーデニング初心者でも育てやすい。
  • 手間、費用がかからない。
  • 大好きな青~紫、白などの花を取り入れたい。
  • 子どもと一緒に楽しめる庭にしたい。

これらの条件をまとめて考え、今回は季節のお花を手軽に楽しめる1年草を鉢に寄せ植えすることにしました。

本当は、多年草とか宿根草とか、ずっと生きてくれるお花にあこがれるんですけれども。

様子をみながら、少しずつ増やしていきたいです。

どんな花を植えるか考えて購入する。

ホームセンターの園芸コーナーで、見た目と育てやすさなどを吟味して、初心者でも扱いが簡単そうなネモフィラとスイートアリッサムの苗を買いました。

寄せ植えする場合は、それぞれの特徴や育て方が似ているものを選ぶのが大切です。

さらに、長男も一緒にいったので、「チューリップ育てたーい」となり…長男が選んだ赤、白、ピンクのチューリップ芽だし球根をお買い上げ。

それぞれの特徴と育て方はこんな感じです。

ネモフィラ

和名をルリカラクサといい、別名ベビーブルーアイ。

その名のとおり、澄んだブルーが印象的な、かわいらしい花を咲かせます。

茨城県のひたち海浜公園では毎年みごとなネモフィラの花畑がみられることでも有名ですよね。

私もひたち海浜公園にいったことがあり、そのさわやかな景色は目にやきついています。

横に広がる性質があるそうで、青いじゅうたんのように一面広がってるのにもあこがれちゃいますね。

でも、わが家はなんせ庭がせまいので…。

今回は鉢に寄せ植えということで、2株だけ買ってみました。

《特徴》

  • 開花期:4月~5月。
  • 1年草。
  • 今回は2月に苗を買いましたが、秋に種をまいて育てることもできます。
  • 日当たりがよく、涼しい気候を好みます。
  • -5℃以下になる地域では防寒が必要(私が住んでいる関東ではそこまで気温が下がらないので必要なさそう)。
  • 水はけのよい土地が好きで、肥料も与えすぎると病気になりやすい。
  • 急激な環境変化を嫌うので、植え付け時は根を切らないように注意です。

《育て方》

  • 苗の植え付けは2月中旬~4月。
  • 土は水はけがよいもの。市販の培養土でも育てられます。
  • 水はけをよくしておいて、土が乾いたらたっぷりと水やりします。
  • 肥料は庭植えでは必要なし。鉢植えでは様子をみて液体肥料などを与えます。
  • 6月には枯れてしまいますが、種がとれれば秋まで乾燥貯蔵しておき、9月~11月にまきます。

スイートアリッサム

ネモフィラのブルーに合う白い花をさがしていたのですが。

苗の状態で、小さくてかわいい白い花がたくさん咲いているスイートアリッサムをみつけて、ひとめぼれ。

育て方を調べても初心者向きで、ひと苗100円とお安い!

ということで、ひとまずおためしで1株買いました。

《特徴》

  • 開花期:2月下旬~6月上旬、9月下旬~12月上旬(開花期が長い)
  • 本来、多年草ですが、日本では夏越しがむずかしいため1年草あつかい。
  • 甘い香りがあります。
  • 日当たりのよい場所が好き。
  • 水はけがよく、ある程度、保水性のある土壌を好みます。

《育て方》

  • 土は市販の培養土が使えます。
  • 酸性の土を嫌うので、酸度調整が必要(今回はあまり気にせず植えてしまいました)。
  • 霜にあたると花が咲かなくなるので、防寒する。
  • 土が乾いたらたっぷり水やりします。
  • 開花中は、液体肥料を週に1回ほどあげます。
  • 先端の花が咲いたら、切り戻しを兼ねてわき芽の出ている節の上で切り取ります。

チューリップ(芽だし球根)

長男のたっての希望でチューリップを植えることにしたのですが、いきなり壁にぶちあたりました。

今まで知らなかったのですが、チューリップの球根は秋ごろに植えつけて、次の春に咲かせるものだそうで…。

2月に球根を植え付けて、春に咲かせるのは到底ムリ…と、長男に説明しても、「チューリップ―!!!」と泣き叫ぶにちがいない…ピンチ!

…と思っていたら。

球根から少し芽がでている状態の芽だし球根というものを発見!

これは、プロが温度調整などして球根から芽をだすまで管理してくれたもので、2月に植えても春に咲かせることができる(らしい)というありがたーいもの。

球根の中には芽がでないものもあるので、芽だし球根は初心者向きなんだそうです。

長男の希望を聞いて、赤、白、ピンクを買ってみました。

《特徴》

  • 開花期:4月~5月上旬。
  • 多年草。
  • 日当たりのよい場所が好き。
  • 水はけのよい土を好みます。

《育て方》

  • 前年と同じ土は使わないこと(今回は新しい土を半分混ぜてみました)。
  • 球根は普通深く植えますが、芽だし球根の場合は土をかぶせることで芽が傷むことがあるので、ポットに植わっているときと同じ程度に土をかぶせる。
  • 土がかわいたら、たっぷりと水をあげます。土がかわいていないうちに水をあげすぎると球根がくさってしまうことがあるので注意です。
  • 肥料は花を咲かせる前と後にあげます。花が咲く前は、化成肥料を土に混ぜておきます(今回は緩効性の肥料を土の上におきました)。花が咲いたあとは、水でうすめた液体肥料を2週間に1回ほどあげます。

苗と球根を植えてみました

実は、私の両親は植物を育てるのが大好き。

私が忙しさにかまけて庭をほっぽらかしていたので、その間にブルーベリーやブラックベリー、あじさいなどを植えてくれていました。

でも、その頃は子育て、仕事、家事と忙しく、家の中もぐっちゃぐちゃでほとんど庭に興味がわきませんでした。

ところが2人目の育休に入り、家の中を見直してシンプルにしたら、ふしぎと庭にも気持ちが向くようになったのです。

昨年の夏は、ベビーリーフやバジル、ラベンダーなどのハーブにも挑戦し、子どもたちと収穫を楽しむことができました。

そのとき植えたラベンダーが、まだ残ってくれていました。

たまたま、ネモフィラとラベンダーは似た性質。

同じ鉢に寄せ植えしてみることにしました。

こんな感じに少し高い台にのせているので、水はけもよく、作業もしやすいです。

子どもたちも自由に遊びながら…。

長男は、自分を「お花屋さんだね~」と言って、一緒に土いじり。

とっても楽しそうでした。

うんうん、こうやって一緒にお庭で遊ぶのが夢だったんだ~とほくほくしながら、チューリップも植えました。

このあと、二男に球根をひっこぬかれるというアクシデントにみまわれながらも、なんとか終了(汗)

まだ少し寒いですが、春にはきれいな花を咲かせてくれることを願って、お世話がんばります!

それでは、今日も心晴れる1日を:)