ストウブ鍋が焦げた!過炭酸ナトリウムで焦げ落としするときのポイントと注意点

ストウブの鍋で作るスープが好きです。

ストウブの鍋は野菜の水分を引き出して、旨みたっぷりのスープができます。

▽わが家の定番スープ

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先日、このスープを作るときにうっかり鍋を焦がしてしまいました。

スープは台無しだし、お気に入りのストウブの鍋がコゲコゲ…(涙)

今回は、なんとかこの焦げ付きを簡単にピカピカにできないものか〜?

と試行錯誤したお話です。

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ストウブが焦げたときやっちゃいけないこと

ストウブの鍋は、焦げ付きを防ぐために、エマイユ加工という耐久性のある加工がされています。

焦げつきを取るために硬いものでこすったり、研磨剤入りの洗剤などを使ってしまうと、エマイユ加工がはがれるおそれがあるみたい(ストウブホームページより)。

ネットでいくつかストウブの焦げ取りについて調べてみると、「重曹」を使う方法がまずでてきます。

でも、わが家には重曹がなく…使えそうなのは過炭酸ナトリウムのみ。

いろんな洗剤の管理が大変なので、なるべく洗剤の種類は少なくしたいところ。

ゆえに、このためだけに重曹は増やしたくない。

過炭酸ナトリウムは、洗濯にも、食洗機にも大活躍で、わが家の洗剤の一軍選手なのです。

▽洗剤はなるべくシンプルに、ナチュラルに。

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この過炭酸ナトリウムがストウブの焦げ落としにも使えたらいいなぁ。

…ということで、試してみました!

過炭酸ナトリウムで焦げ落とし

まず、ストウブに水を半分くらい入れて、過炭酸ナトリウムを大さじ1杯ほどいれました。

そして、火にかけ沸騰させます。

急な沸騰や、ふきこぼれがこわいので目を離さないようにしました。

沸騰後、しばらくボコボコさせていると焦げが浮いてきました。

これはいけるぞー!

期待がふくらみます。

火を止め、ストウブと中のお湯が完全に冷めるまで待ちます。

2時間くらいして、流してみると…………

あれ?

まだ焦げがとれてない!

スポンジでこすっても落ちなさそうです。

これは失敗かも…。

再チャレンジ

この時点で22時半くらい。

もう早く寝たかったので、今度は過炭酸ナトリウム大さじ1杯を直接焦げつきにかけて、40度ほどのお湯(給湯器からでる温度)をかけて寝ることにしました。

…そして翌朝。

「またダメかなー」

あきらめ半分で、ストウブの中の水を流してみた状態がこちら。

一見、焦げが取れてないように見えますが、焦げの部分を手でさわってみると…

するするする!

軽くさわっただけで、あんなに頑固だった焦げがおちるではありませんかー!

あとは、いつもどおり洗剤で洗いました。

ぴっかー!

それにしても、なんで沸騰させたときはあまり焦げが取れず、40度で一晩放置したときはするする取れたんだろう?

40度でためしたのは2回目だったから、焦げがとれやすかったのもあるかもしれないけど…。

気になったので調べてみました。

失敗した理由を調べてみました

石鹸やアルカリ洗剤のことで悩んだら、石鹸百科というサイトがわかりやすいので、よく利用しています。

石鹸百科さんによると…

過炭酸ナトリウムに注ぐお湯は50℃を大きく越えないようにします。湯温が高すぎると過炭酸ナトリウムが一気に分解されてしまい、放出された酸素の多くが焦げに作用する暇もなく空気中に逃げていってしまいます。

石鹸百科「鍋の焦げ付き落とし」のページより

これだ!

過炭酸ナトリウムを加えた後に沸騰させてしまったので、酸素が逃げていってしまったんですね〜。

ちなみに、重曹の場合は沸騰させて冷ますという方法が正解のようです。

同じアルカリ剤でも、その性質によって方法が変わってくるんですねー。おもしろーい。

過炭酸ナトリウムのメリットとしては、

◎40〜50度のお湯でいい。

◎沸騰させる必要がない(目を離せる)

◎放置する時間は重曹より短くてよさそう

石鹸百科では、鍋の焦げ付き落としでの放置時間について、過炭酸ナトリウムは「しばらく」、重曹は「数時間」とあります。

どちらもはっきり書いてないけど、沸騰させてない過炭酸ナトリウムの方が必然的に短い時間で処理できそう。

私はズボラなので寝てる間ずっと放置しちゃったんですけどね(^_^;)

どちらも焦げの程度や性質によって様子をみながら…といったところでしょうか。

鍋肌ケアも忘れずに…オイルコーティング

さて、無事にピカピカになったお鍋ですが、過炭酸ナトリウムは油を落とす力も強いので、鍋肌がカッサカサになっています。

このままじゃ、(鍋の)お肌に悪いわよ!

…ということで、植物油でお手入れ。

小さじ1杯ほどのお好みの植物油(サラダ油やオリーブ油など)をキッチンペーパーで鍋の内側全体に薄く塗ります。

私は無臭のごま油を使いました。

ごく弱火にかけ、鍋があたたまるまで待って油をなじませます。

あたたまったら、火を止めて自然に冷まします。

こうしておくと、お鍋が長持ちするんだそうです。

油をなじませておくことで、焦げ付きも防げるらしい。

過炭酸ナトリウムを使ったあと以外にも、スープなど汁物を作り続けるとストウブがカサカサしてくるので、乾燥してるわーと思ったらオイルでお手入れしています。

ココハレポイント

◎ストウブが焦げたら、こすらずに落とすのがポイント

◎過炭酸ナトリウムはストウブの焦げ落としに使える

◎過炭酸ナトリウムは沸騰させないこと!40〜50度で溶かして、しばらく放置する

◎過炭酸ナトリウム使用後は鍋肌がカサカサするので、オイルケアしておくと長持ちする

それでは、今日も心晴れる1日を:)