枕の高さは0センチ。固定概念を捨ててみたら意外と快適に寝られた話

子どもが生まれてから手放したもの。

いろいろありますが、自分の中で

「これは絶対に必要だろう」

という思い込みの殻をやぶってくれたもののひとつが

「まくら」

でした。

スポンサーリンク

悩みのタネごとなくしてみる

まくらって、どんなものが自分に合うのか常に悩んでいた気がします。

睡眠は生活の質にダイレクトにつながるから、寝ている間にお世話になるものにはそれなりにこだわりたいという気持ちがずっとありました。

でも、自分に合うまくらって本当にむずかしいです。

素材や硬さはどんなものがいいのか?

高さはどのくらいが合っているのか?

価格もピンキリ。

オーダーメイドすればいいものができるのかもしれませんが、かなり高価だし、そこまでは踏み込めずにいました。

そんな中、長男が生まれ、毎日が睡眠不足。

続いて、長男が2歳手前くらいで二男を妊娠。

その頃、長男は夜泣きせずに朝まで寝てくれるようになったけれど、今度はツワリで眠りが浅かったり、妊娠後期にはお腹の重さで眠れない日々が続きました。

で、二男が生まれてからは、また夜中は授乳×∞の日々…。

それまで、なんとなく買ったまくらをなんとなく使い続けていました。

でも、気がつくと、まくらをせずに寝ている時があり、それがそこまで苦痛じゃなかったんですね〜。

あまりよくないのかもしれませんが、二男のときから、夜中の授乳のたびに起き上がるのがつらくて添い乳をしていました。

たぶん、まくらをしていると添い乳がしにくかったのが1番の理由。

それに、子どもたちの寝相が悪く、いろんなところにゴロゴロ転がっていってしまうのも心配でした。

まくらにうずまって息ができなくなったらどうしよう⁉︎

…という母の愛が生んだ偶然の産物とでもいいましょうか。

もうこうなったら、まくらいらないんじゃない?

という思考になり…。

頭まわりには、すぐに洗濯できるように、大きなバスタオルをしくことにしました。

夫はバスタオルを自分で好みの高さにしてまくらにしています。

子どものアレルギー性鼻炎。掃除しやすい空間とアロマの力でクリーンな寝室めざします
子どものアレルギー性鼻炎。掃除しやすい空間とアロマの力でクリーンな寝室めざします
夜中から明け方に鼻がつまるーーー!と怒りながら起きてしまっていた3歳長男。 耳鼻科に連れていくと、アレルギー性鼻炎という診断に…。 ...

肝心の寝心地

結論から言うと、私の場合、まくらがあってもなくても、

寝心地はほぼ変わりませんでした。

横向きに寝るときは、肩の高さ分を支えるためにまくらが必要なのだと思うのですが、仰向けに寝るときはまくらの必要性をそこまで感じず。

私はゴロゴロ寝返りをたくさんうつタイプ。

ずっと横向きで寝ないので、そう感じているのかも。

次第に、まくらなしの状態で大の字で寝ることが気持ちよくなったのもあります(笑)

それから、やっぱり子どもと添い寝できるのは子どもが小さいうちなので、

今は子どもと一緒に寝やすいということを優先したいというのもあり。

また、仰向けのときはまくらを使うと首のシワができやすいとも聞きます。

首のシワって、見た目が老けて見えるかどうかに大きな影響をあたえるそうなので、ますます枕いらない!

となりました。

そのおかげか、いま鏡をみてみると、以前はあった首のシワがほとんどなくなっていました。

臨機応変にできるひとになりたい

まくらをなくしてみてよかったのは、

・まくらについて悩まなくなったこと

・まくらの洗濯などケアを考えなくてもよくなったこと(偶然ですが、枕をなくすとハウスダストなどによるアレルギーの予防にもなるそうです)

・まくらがなくても、どこでも寝られる…という自信がついたこと

特に3番目が私にとっては大きいです。

私は臨機応変という言葉が好きで、

『臨機応変にできるひと』になりたいと常々思っています。

臨機応変なひとというのは、

「絶対にこうでなきゃ!」

と固定概念にしばられず、いろんな場面に合った柔軟な考え方や行動ができるひと。

子どもが生まれてから、ますますそうなりたいなと思うようになりました。

たぶん、小さな子どもと一緒だと、臨機応変でなければ対応できないことが次から次へとでてくるからですね(笑)

そして、いざというとき子どもを守れるようになりたいから。

何が起こるかわからない世の中です。

いざというとき、子どもや家族を守るためには臨機応変な思考が重要だと考えています。

そして、いつも睡眠不足で疲れがなかなかとれない子育て世代にとって、どこでも寝られる、体力を回復させられるというのは重要なこと。

自然とそうなったのですが、まくらがなくても寝られる…という技を獲得できたのは大きな収穫でした。

このお盆、今年亡くなった祖母の新盆だったため、実家では近所や親戚がたくさん集まり、てんやわんやでした。

私も子どもたちの相手をしながら、実家の手伝いもして、いつも以上にへとへとに…。

ちょっとした空き時間に、長男を昼寝させながら、自分も床に倒れて、いつのまにか自分の腕枕で寝ていました(笑)

短時間でしたが、おかげで体力や気力が回復。

これまでも、そこまで繊細なタイプではなかったけれど。

子どもを産んで、だんだんワイルドに進化している気がします。

子どもと一緒の生活は、人間の枠をこえ、生き物としての自分を思い出させてくれているような気がします。

それでは、今日も心晴れる1日を:)