こんにちは☀︎
男子3人(小学生×2、保育園児)の子育て&共働きに奔走中のマイミです。
夫婦の組み合わせは色々あれど、
わが家はどちらかというと、
せっかち夫×のんびり妻
の組み合わせ。
せっかちとはいえ、夫は短気ではなく穏やかな性格。
で、私ものんびりとはいえ、待ち合わせの時間や締め切りを守らないわけじゃない程度。(時々、失敗はする)
お互い、声を荒げたり大声でケンカすることはほとんどないのですが…
先日ひさびさに、ケンカ?というか夫を怒らせちゃったようです。
普段はあんまり意識しないけど、こういうときに夫婦の認識のちがいってはっきりでますよね。
私は怒らせるつもりはなかったんだけどなぁ
結婚生活も10年をこえ、個人的に、パートナーシップというやつを最近意識するようになりました。
せっかち夫×のんびり妻がうまくやっていく方法
私も常に模索中です。
今回の件、よかったら参考に聞いてください…!
すれ違いの原因は?
今回の原因は、
子どもの寝る時間の認識
子どもへの接し方の認識
がお互いちがっていたことでした。
ここのところ二男の登校しぶり対策として、
20時には布団にはいる
本を読んだりおしゃべりりして…
21時までには寝る
という、ある程度ざっくりした目標を立てて生活しておりました。
夏休みに、宿題を5日間で終わらせよう計画を行ったこともあり、寝る時間のリズムが少しくるってしまったので、2学期の始まりが少し心配ではあったのですが…
さすがに学校にも慣れてきたのか、二男も遅刻したり、教室まで私が送っていくということはまだ起きていません。
そんな安心感もあったのか、最近はちょっと寝る時間が遅めになっていて。
なんだかんだで、21時に布団に入って、22時には寝るという感じ。
つまり、ちょっと前の我が家の感じに戻ってしまってました。
いつもは温和な夫が…
さらに、子どもたちに家庭学習の習慣をつけてもらおうと夏休みに色々やり始めたこともあって、最近は夜やることが渋滞状態でして。
(家庭学習については、また別の機会にまとめますね!)
さらに先日は、二男が
じろーらも
家庭学習がんばったから、みんなで寝る前にカードゲームしたい!
…と言い出しましてね。
この時点で20時だったので、本当は
もう寝なさーい!
と言いたいところをぐっとこらえて、
じ…じゃあ、ちょっと短めにやろう!
ということにしたのでした。
私としては、がんばったぶんだけ楽しいことがまってる!っていうポジティブな記憶を作ってあげたかったのです。
このとき、二男が言やりたいと言ってたのがこのモンスターメーカーっていうカードゲームで。
計算する場面がたくさんでてくるので、子どもには「楽しみながら色々身につけてほしい!」と常日頃考えてる私にとっては、ゲームというより学習ツールのひとつ。
学習しながら遊ぶんだし、時間すぎててもまぁいっか!
そこに、長男と三男も加わって、三男はまだ慣れてないものだから、余計に時間がかかってしまいました。
この最中、夫が近くを通りかかって
「もう20時すぎてるよー」
「歯磨きは〜?」
と外野から言ってたのですが、カードゲームに夢中な子どもたち(と、その子どもたちと仲良くプレイするのに必死な私)はだーれも聞く耳もたず。
気づくと夫はリビングからフェードアウトして、集中部屋にひっこんでいました。
モンスターメーカーが終わると、まだ寝たくない二男が
じろーらも
ウボンゴやりたい!
…と言い出しましてね。。
さすがに、だめだこれは、と思ったけれど癇癪を起こしてさらに寝る時間が遅くなってもな…という思考になってしまい、
じゃ、じゃあ2回だけね!
ということに。
ウボンゴってね、パズルみたいのを誰が先にとけるか?っていうカードゲームのひとつです。
うちのはポケモンバージョン。
んで、その後、
3人に歯磨きさせーの、
仕上げ磨きさしーの、
トイレ行かせーのして。
結局、寝室に行ったのは21時30分くらいでした。
そこで、夫がひとりで集中部屋で好きなことしてるのをみてしまったわたくし。
私ひとりで子どものお世話してたのになんかずるい!
って気持ちになっちゃったんですね。
で、「もうちょっと一緒に寝る前の準備してほしかったなー」って言ったら
「だって寝る時間、20時でしょ?
もう1時間半も過ぎてるんだけど!!」
って怒られまして。
「しかも、歯磨きとか声かけたけど誰も返事もしないし!」
ってぷりぷり。
う、それは、そうだけども。。
子どもを早く寝かせるか?気持ちよく寝かせるか?
これね、
子どもを時間までに寝させなきゃ!
って必死になるのはわかる。
でも、子どもたちが家庭学習がんばったごほうびに遊びたいのもわかる。
(家庭学習をしたら、シールを貼ったり、テレビやゲームなどに還元できるシステムを採用してます)
勉強がんばったけど、時間なくなっちゃって寝る時間…
っていうのは、きびしくいえば、
うまく時間を使えなかったんだから仕方ないだろう
ってことになるんだろうけど。
まだ幼い息子たち、そこまで言うのはきびしすぎないか??
逆に、悪影響でやる気を失うのでは??
…そんな思いが0.3秒くらいの間に頭の中をかけめぐったのでした。
私はなるべく冷静さをたもち、
「子どもたちを気持ちよく寝させてあげたかったんだよ」
ということだけ伝えて、なんかもう疲れてたし、その日はそのまま子どもと一緒に寝てしまいました。
すれ違いの原因は優先順位を伝えてなかったこと
もともと、夫は子どもの頃に早寝の習慣があり、20時くらいには寝ていたそう。
だから、早く寝ることの大切さもわかっているし、とにかく早く寝せる!ことを優先したいたようです。
一方で、私はどちらかというと寝る時間はのんびりしていて、子どもの頃も22時くらいまで起きていました。
だからというわけじゃないけど、
子どもが早く寝たくなってないって思っちゃう気持ちも、わかるんだな…
だから、夫が子どもの楽しみも考えずに、とにかく
早く寝ろー
ってなっているのは、どうも腑に落ちなくて。
でも、その気持ちも知ってるから、
早く寝かせられないダメ母な自分
を感じて、焦ったり、自己嫌悪になることもありました。
子どもが早く寝ないことが母である私の責任のように感じて、夫に責められてる気がして、プレッシャーだったんですね。
でも、夫の言ってることも間違ってない。
早く寝ることにして、やっぱり翌朝の子どもの寝起きとか違ってきましたから。
我々に足りなかったのは、
お互いの価値観や優先すべきことをちゃんと相手に伝えること
だったんですよね。
翌朝、夫が1番に
「昨日は言いすぎた。ごめんね」
って言ってくれたので、
「いいよー!」
とめでたく仲直り、なかよくラジオ体操もしたわけですが。
実はまだ優先順位、子どもと接する時に大切にしたいことをちゃんとは話し合っていなくて。
この週末に、きちんと時間とって話したいと思います!
むすびに
というわけで、ひさびさのケンカと、その原因、そして今後について考えてみました。
いくら長く夫婦をやってたって、価値観なんて変化していくし、そのつど、きちんと向き合っていかないと
わかったつもりでわかってない
って状況に簡単におちいりますね。
特に、子どもに対する接し方とか教育方針とかもめる原因になりやすいです。
まずは、夫婦だけで話せる時間を確保せねばー!
これがなかなかむずかしいんだよね〜
日々、夫婦の会話を意識しないと、認識のすれ違いに拍車をかける気がします。
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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