永く使える愛用品に出会う3つのコツ。使うほどに味わい深い革のバッグをお手本に。

まだ陽ざしは暑いけれど、空気は秋らしくなってきましたね。

外を歩くのが気持ちいい季節です。

この前のお休みの日。

夫が用事をすませる間、息子たちと近所をお散歩してきました。

いつものお散歩コースも、ちょうど、夏と秋の境目。

広葉樹が少しだけ葉っぱを落とし始めていたので、

かさかさと落ち葉の感触を楽しんできました。

そんな秋のお散歩には、革のバッグがよく似合います。

ずっと大切にしているバッグたち。

土屋鞄製作所のミニボストンと、防水のポシェットバッグ。

シンプルで心地よい、自分らしい生活をめざしていく中で、

自分の持ち物に対してしっかり考えるようになりました。

そして、いきつくのは

「長くお付き合いできる愛用品」に出会いたい…!

という想い。

買ってはみたけれど、すぐに飽きてしまったり、

思ってたのとちがった…

と、すぐにポイっとする生活からは卒業したい。

でも、なかなかそんなアイテムに出会うのはむずかしいんですよねー。

じゃあ、

今自分の持ち物の中で、ながーく使えているものの特徴

を考えてみたら、なにかヒントが見えてくるんじゃない?

…というわけで。

今回は、

長く使える愛用品の共通点

について考えてみたいと思います。

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ストーリーがある

ストーリーとは、そのモノを手に入れたときのストーリーです。

「大切な人にもらった」

というストーリーでもいいし、

「すごく一生懸命考えて手に入れた」

でもいいし、

「一生懸命作った」

でもいい。

先ほどご紹介した革のバッグもそんなストーリーをもっています。

ミニボストン物語

夫とお付き合いするまで、本物の革ものなんてもってなかった私。

夫がもっていた土屋鞄のバッグを間近でみて、

本物のよさ

を知ってしまったのがきっかけでした。

当時はまだ若かったのもあり、

「本当に質がよく、長く愛用できるもの」をもってるヒトこそ大人

っていうあこがれがあったんですよね。

そして、デートがてら夫と行った土屋鞄さんのショップへ。

悩みに悩んで、選んだのがミニボストンでした。

今は同じものが販売されてないのが残念…。

トーンオイルヌメ ミディアムトート / 土屋鞄製造所
柔らかな革、しなやかな機能性。日々を、ふんわり包む優しいトート。

当時の自分としては、とても背伸びした金額だったけど。

思いきって手に入れてよかったなぁと。

買ったのはもう7~8年前のことなのですが、

今でも、そのときのドキドキ感をありありと思い出せるし、

夫と付き合いたてだった頃のときめきも同時に思い出したり、

ストーリーテラー(語りべ)のようなバッグなのです。

モノ自体のフォルムや機能を気に入っているのはもちろんなのですが、

そのアイテムがもつストーリーがいつも聞こえてくるようなモノにはさらに愛着が増します。

何より、もっていて楽しい。

そんなアイテムに囲まれてくらせたら幸せですよね。

経年変化を楽しめる

経年変化を楽しむといえば、革製品ですよね。

革製品は、大切に使えば末永く使えるのはもちろん、

革を育てていく

と表現されるように、独特の渋みがまして、

自分だけの特別な色や質感になっていくのが醍醐味です

本革は高いけれど、そのぶん長く大切に使えば、

合皮の安いものを使い捨てるより、コスパがよい場合も。

こちらのポシェットは、最初は夫が使ってたものなのですが。

土屋鞄のプロータというシリーズは、本革でありながら防水もしっかりしているので、とても扱いやすいんです。

長男妊娠中、ポシェットの使い勝手のよさにほれこみ、現在はほぼ私が使っています。

ちゃんとお手入れしていれば、もっときれいな変化が楽しめるのかもですが。

ちょっとキズキズなのも、味があっていいかなと^^

革製品以外にも、私が育てているのが鉄のフライパン

今年の5月、私たち夫婦は結婚6周年でした。

結婚6周年は「鉄婚式」ということを知り、記念に鉄のフライパンをおもいきって購入。

実は、鉄フライパンにずっとあこがれていたんですが、

「手入れが大変かなぁ」

と二の足を踏んでたんですね。

でも、この機会にえいやー!と。

油慣らしも夫と一緒に共同作業(笑)

鉄のフライパンは、使えば使うほどこびりつきにくくなり、使い勝手がよくなるそう。

もちろん、慣れと、それなりのメンテナンスが必要ですが…。

その手間も楽しいなぁと。

まだまだ慣らし途中だけど、少しずつ使いやすくなってきました。

古くなったら新品に買い替える方が楽だし、スペックがあがることもあります。

もちろん、新しいものや流行り物も気になるけれど、

でも、気に入ったものを

使い込む

使いたおす

っていうのも好き。

そして、使い込む過程でストーリーが生まれて、また長く使いたくなる…

そんな連鎖が続くと素敵だなぁ。

by カエレバ

コンセプトがある

ストーリーがあるのと似ているけれど、ちょっとちがいます。

コンセプト=概念。

…らしいんですが、よくわからんですね…。

わかりやすくいうと、

モノ自体がもってる「名前」や「性格」「イメージ」がいい!おもしろい!

といった感じでしょうか。

例えば、わが家でずっと愛用しているスプーンとフォーク。

なんの変哲もないですが、そのシンプルさが使いやすい。

もった感じや、口あたりもやさしいです。

その名も

「SUNAO(素直)」

ちょっと心がとげとげしたときも、このスプーンでヨーグルトやスープを食べると、

ほっと心がまぁるく素直になるような。

そんな、やさしく素直な気持ちになれるスプーンです。

もし、この名前が「素直」でなくて「トゲトゲ」とかだったらどうでしょう?

まったく同じものでも、全然イメージがちがいます。

この名前だったら買ってなかったな…(笑)

名は体を表すという言葉もありますもんね。

最近は、ネットで買い物することが増えました。

本当は、直接みてさわって…じっくり考えてから買いたいのはヤマヤマだけど…。

子どもがちいさいうちは、ゆっくり買い物がむずかしい。

直接さわれないというデメリットはあるけれど、

だからこそ、最近は作り手さんの思いだったり、商品のコンセプトだったりを丁寧に書いているネットショップさんが増えた気がします。

そんなコンセプトを読んで、じっくり買い物するのも好き。

コンセプトが気に入っているものは使うのが楽しいし、

結果的にお気に入りになって、長く使えている気がします。

by カエレバ

まとめ

マイミ流ですが、実際に長く使っているモノを分析してみると、こんな特徴がありました。

・ストーリーがある

・経年変化も楽しめる

・コンセプトがある

そして、全体をまとめて考えてみたけど、私が長く使えてるものって、やっぱりシンプル。

うーん、やはり、

シンプル・イズ・ザ・ベスト!

なんでしょうか。

すべての持ち物をこれらにあてはめるのはむずかしいけど。

何か新しいモノを買うとき、こんなことが頭の片隅にあると、さらにお気に入りが増えていくんじゃないかなと思います。

それでは、みなさんにも心晴れるお気に入りが見つかりますように:)