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笑顔になれる むすこ子育て

子育て中「ひとりになりたい」と思うことに罪悪感をもっていました。朝日をながめてぼーっとしたい

おはようございます。

最近ずっと仕事が忙しく、身も心も余裕がなかったけれど、

3連休の今日はちょっと早起きできました。

朝日で目覚める

私たち家族が寝ている部屋は東側にあります。

だから、朝日が目覚まし時計。

まだ、1歳8カ月の二男は卒乳できてません。

夜間も不定期に「ぱいぱーい」コールがあるため、

毎日早起きはできてない状況です。

 

平日は、仕事の緊張感や、家事など

「やらなきゃいけない」

という気持ちで早起きしてしまうこともあります。

 

でも、お休みの日の朝、自然に早起きできると、ちょこっとうれしい。

予定がなければ、せきたてるものは何もないから。

お休みの日は、わくわくしながら起きることができる。

これってすごく、しあわせな瞬間です。

 

もちろん、家事とかやらなければいけないことは頭に浮かぶし、目に入るけれど、

あえて、何もしない。

ぼーーーっとする。

そんな時間が必要だと、最近やっと気づきました。

 

あえて時間をかける

そんなふうに早起きできた朝は、あえて時間をかけてみる。

いつもは、電気ケトルで1分くらいでお湯をわかすけど、

今朝はお気に入りの琺瑯ケトルでじっくりお湯をわかして。

といっても、うちはIHなのですが。

琺瑯は、ものによってIHでも使えますが、強火でなくて中火くらいまでにしています。

1人分なので、水は半分くらい。

案外、すぐにお湯がわきます。

 

by カエレバ

お気に入りのカップにコーヒーをじっくり入れて、ゆっくり香りを楽しむ。

コーヒーに意識を集中して、他のことは考えない。

 

▽コーヒーマインドフルネスで頭スッキリ

マインドフルネス×ランチ。忙しいときほど満足度の高いランチで「気づき」を。今日のランチはなにを食べましたか? 私はここのところ、子どもに食べさせながらのバタバタなランチなので、何を食べたか思い出せないとき...

 

そして、しばしぼーーーーっとする。

1人でぼーっとできることが楽しいなんて、昔は考えもしなかったな。

 

ひとり時間の罪悪感を断捨離

昔々、まだ学生だったころ。

私はひとりでいることが苦手でした。

大学に通うために上京して、寮で一人暮らし。

田舎生まれ、田舎育ちの私にとって、あこがれの都会生活のはずなのに、毎日さみしくてしょうがなかった。

 

就職して、夫と付き合いだしても、一緒にいるのが楽しかったので、

あまり「ひとりになりたい」とは思わなかった。

 

ちょっと先に子どもが生まれた友達から、

「ひとりの時間って貴重だよ~」

って話を聞いても、ピンとこなかった。

 

実際、長男が赤ちゃんだったときは、あまり

「1人の時間がほしい!」

と切望したことはなかったように思います。

たぶん、生まれて初めて接する赤ちゃんのかわいさのとりこになってたのと(笑)、

多少…いや多分に罪悪感があったから。

 

だって、こんなにかわいい子どもが目の前にいるのに、

「ひとりになりたい。子どもと離れたい」

なんて、子どもに失礼じゃないかと。

 

小さいころ、自分の母が仕事以外でたまーにひとりで出かけることがあって、

祖父母や父と待っているのがとってもさみしかった…という思い出があるんですね。

くやしまぎれに暴れていたら、足をケガしてしまって、そのときの痛みもいまだに覚えてる。

 

だけど、二男が生まれ、子ども2人になり。

長男が3歳くらいになって、おしゃべりがじょうずになってくると、

1日中ずーーーっと話しかけられる。

二男もずーーーっと何かわーわーしていて、

子どもたちはもちろんかわいいし、楽しいんだけれど、

ずーーーっとはつらいよって状況になってきた。

もちろん、自分のことはほとんど何もできない。

 

だけど、自分のことは犠牲にしてでも、全力でこたえてあげなくちゃ!

それが親ってもんだ!

子どもを育てるってそういうことだ!

 

って必要以上に気合を入れていたもので、やっぱりまだまだ、罪悪感はありました。

 

だけど。

たとえば、子どもが寝ている時間にひとり時間をもつことに罪悪感をもつ必要はあるだろうか?

たとえば、パパやおじいちゃん、おばあちゃんが子どもと遊んでくれてる間に、

短時間、ママだけの時間をもつことに罪悪感を感じなくてもいいんじゃないだろうか?

それが、ものすごーく頻繁でなければ、別にいいんじゃない?

 

そんな風にリフレッシュできたら、子どもと向き合う時間がよりよくなると思う。

だって、どんなに愛し合ってる恋人どうしだって、ずーーーっと一緒にいることがお互いつらくなることも、あるもんね。

それで、ずーーーっと一緒にいて、その間ずーーーっ相手とだけ向き合っていたら、そりゃ息もつまるし、いい関係は築けない。

 

ひとりの時間に、お互い学んだり、リフレッシュして、

一緒の時間をもっと充実したものにできる。

もっとお互いやさしくできる。

 

もちろん、恋人同士の関係を親子関係にすべてあてはめることはできないけど、

ちょっと視点を変えると、自分の思い込みから解放されることがあります。

 

子どもを育てる以上、自分のことは後回し…というのは、ある程度しかたのないことだし、

もちろん、子どもをいつでもほったらかしにして、自分だけの時間をもっていいというわけではないけれど。

時々は、自分の時間、おもいきり楽しんでもいいよね。

罪悪感をもたなくていいよね。

私の場合、最近、夜にはめっぽう弱く。

子どもと21時には寝落ちしてしまうので、

やっぱり「ひとり時間」というと朝がもっとも適している。

お休みの日の晴れた朝は、特に。

 

さて、早起きの長男が起きてきたので、そろそろ、ひとり時間もおしまいです。

二男が起きてくるまでの、長男との「2人時間」も貴重です。

 

それでは、みなさんも心晴れる休日を~:)



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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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