いってきました、大阪万博!
ちょっと早い夏休みという感じで、金曜午後から土日の2泊3日弾丸旅です。
大阪に実家がある、子どもがいない友人夫婦と一緒でした。
ご実家に泊めていただいたため宿泊代が浮いたということもあり、行きは新幹線、帰りは飛行機となかなかのゴージャスな旅です。
帰りの飛行機でこれ書きました(興奮冷めやらぬうちに…!)

いやー万博はすごかった、色んな意味で。そんなにパビリオン回れずとも、世界旅行と時間旅行(過去と未来)してるみたいな不思議な感覚。
友人夫婦は何度も行くほど万博慣れしている方々で、ツアーコンダクターみたいに色々とお世話していただいたおかげで、めちゃくちゃ効率よく回れました。感謝してもしきれません…!
子どもたちも私も大満足。
しかし1日で24000歩弱も歩いててびっくりでした。
(距離にして10キロほど?)
最後の噴水ショーまでみてきたのですが、夕方過ぎたら私もぐったり。

霧がすごいエリア
小6の長男でさえ足痛いと弱気なるほど過酷でしたが、小1の三男は酷暑のなか弱音もはかずに歩いて、待ち時間もがんばってました。
さすがに待ち時間はSwitchの携帯ゲーム機を解放しましたが…。
むしろ、環境の変化に弱い小4の二男は、ちっちゃなことに腹を立て、Switchの約束も守れず、注意されたら私に当たりまくり…家族以外の友人もいたからか、いつもよりは控えめではあるものの、あまりに目にあまる態度に口論になってしまいました(汗)
同じ土俵に立たないようにがんばろうとしたけど、私も暑さと疲れで余裕がありませんでした。

こういう体力が限界のときに、本性あらわれるよね、ひとって。
友人夫婦はそんなとき、変に口をだすでもなく静かに見守ってくれました。雰囲気を悪くしてしまって本当に申し訳ない…。
でも、私も家族以外の目があったから、必要以上にヒートアップせずにすんだと思います。
家族以外と行動することで、いつもよりお互い客観視できて冷静になれるのはメリットですよね。

あと、友人夫婦と行動をともにして感じたのは、子どもにどこまでがんばらせるかの感覚の違い。
子どもの有無だけでなく考え方の違いも大きそうですが。
友人夫婦はとにかく、最後まで万博を楽しませることに力を注いでくれました。
具体的には、子どもが自分のバックが重いと言えば代わりにもってくれる、疲れる前に座る場所を確保してくれる、三男が疲れたらおんぶしてくれる、など。
でも私の感覚からすると「自分の荷物は自分でもつ」「なるべく最後まで自分で歩く」などは、旅を楽しむための基本ルールくらいに思っていて。(今回はご厚意に甘えまくってしまいましたが…)
もちろん熱中症にならないようにとか、他の迷惑にならないようにというところは注意して見守った上で、です。
子どもたちのボディバッグには必要最小限の荷物を入れていたし、持てないくらい疲れてるならもう帰るスタンス。いつもならね。
でも今回は友人たちも一緒だし、子どもたちもくったくたになるまで遊んで帰りました。
そして「こんな遅くまでごめんね」と謝られました。
いやいや、逆に私の方がある意味、意外とスパルタなのか…?
もちろん子どもを楽しませたい気持ち、せっかくだからという気持ちもある。けど、自分でがんばれたという達成感も味合わせたい。そういう意味での学習をしてほしい。
でもまぁ、子どもにとっても時々甘やかしてくれる存在は必要ですよね。じじばばとかも、そうですよね。
私の考えと友人の考え、どちらが正しいもなく、私ももう少し柔軟な考えをもたなきゃと考えさせられたのでした。
結論。
家族以外と旅をすると少し心に余裕がもてるし、新しい気づきが得られるので、ときどき家族以外と旅するのは貴重な体験だなぁと感じました。
親子ともども新しい視点が得られた旅だったかと思います。
それでは今日もこころ晴れる1日を:)
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