こんにちは!
小学生男子3人育児×共働きで日々わーわーしているマイミです。
ワーママ歴は10年を超えました
「もう無理…毎日疲れた!!!」
ワーママなら、こんなふうに思うことって日常茶飯事じゃないでしょうか。
仕事に育児、家事。
どれをとっても、時間も体力も足りなくて、夜にはクタクタで何もしたくない。
でも夕飯、おふろ、宿題、寝かしつけ…!
私もまさにそのひとりでした。
子どもに笑顔で接したいのにイライラしてしまったり、そんな自分に自己嫌悪で悪循環の日々。
休日も結局、子どもの相手やたまった家事の消化で終わってしまったり…。
でもあるとき、「このままじゃ持たない!」と思い立って、基本に立ち返ってみたんです。
それは、食事・睡眠・運動の見直し。
それまで、「わかってるけどさぁ…」と頭では理解しつつも、色々面倒で言い訳してました。
でも実際やってみると、驚くほど疲れにくくなり、風邪もひきにくくなってきたんですよ。
やっぱり基本は大事。
というわけで、この記事では、「疲れたー!」「もう仕事やめる…」と毎日泣いていた私が、少しラクになれた3つの習慣をご紹介します。
いつもがんばってるあなたに、ちょっとでも楽になってほしいです。
いつもなんだか疲れがとれなくて、本来の力が発揮できてないかもしれません。
ズボラな私でも続けられる工夫ばかりなので、同じように疲れを感じている方のヒントになれば嬉しいです。
ワーママが「疲れた」と感じるのは当たり前
ワーママが疲れる3つの理由
– 仕事と家事育児の両立で時間が足りない
– 子ども優先で自分のことが後回しになる
– 睡眠不足とストレスの積み重ね
まず、「子育てしながら働く」って、疲れて当たり前ということ。
いくら時短勤務したり、残業はしていなかったりと通常より軽めの業務になっているとしてもです。
そして、どんな子どもも「地球の未来」です。
「未来」を育てながら自分の仕事もして社会に貢献してるというのは、本当〜〜にすごいこと!
こんだけすごいプロジェクトを24時間ぶん回してるんだから、あなたはすごいんです。
誰がなんと言おうと私が保証します!
これを認識するだけでも、ちょっと気持ちが楽になります。
「私も毎日クタクタだった」実体験
私も、毎日疲れが残ったまま、十分な休みをとれずに、ベルトコンベアの乗ったままみたいな日々を送っていました。
睡眠をとってるつもりでしたが、当時はまだ子どもたちも小さく、夜泣きや授乳もあったので充分に寝られておらず。
常に疲れやすく、仕事でミスも多かったし、落ち込みやすかったです。
帰宅後はイライラしてしまい、夫や子どもにも当たってしまうこともありました。
休日になっても子どもの世話やたまった家事にあけくれて。たまにお出かけしても、すぐに疲れてしまい楽しめない。
子どもに笑顔を向けられない自分に落ち込み、私って体力ないんだわ…メンタル弱いんだわ…とそこでもまた落ち込み。
後から知ったのですが、睡眠や栄養が足りていないと、体力が落ちるだけでなく、気持ちが沈みやすかったり「気力も落ちる」んですよね。
ワーママの疲れは「精神的な疲れ」が大きな影響を与えていると思います。
でも。
これって頭ではわかっていても、なかなか自分では変えにくいことですよね。
例えば、子どものお世話で疲れていても子どもの成長には時間がかかるし、仕事の仕方や職場での人間関係などが原因だとしてもすぐ解消できるものではないと思います。
そしてこれは実体験ですが、精神的な疲れと「体力的な疲れ」これがダブルでくるのがもっともしんどいです。
さらに追い討ちをかけるように、
子育て世代(30代〜50代)は「体力落ちたなぁ」と実感する年代じゃないでしょうか。
だとすると、根っこの部分である「身体的な疲れにくさ」をまず安定させることが大事だと思っています。
疲れやすさを変えた3つの工夫
本当に基本的なことなのですが、やっぱり大事なんだなぁとしみじみ思います。
これらは一気にやれたわけでなく少しずつ取り入れていきました。
(健康のためにやってたけど、これらをやっていたら結果的に4kgやせました)
①食事と栄養の見直し
タンパク質を意識して摂る(例:肉・魚・卵・豆製品)
まず意識したのは、たんぱく質です。
いちいち重さを測れないので、目安として1回の食事でとる量は「手のひら1枚分」としています。
野菜をしっかりめに(無理せず)
腸内環境が大事と知ってから、野菜を意識してとるようにしています。
お昼はコンビニで買うことも多いのですが、なるべく野菜の多いお惣菜やスープもチョイス。
朝食などにフルーツも取り入れるようになりました。
少し高いけど、子どもたちも喜ぶし家族の健康を考えたらコスパがよいと割り切ってます。
食物繊維は腸内細菌のエサとなるので、腸内でペットを飼ってる感覚で(笑)
糖質も適量とる
以前は糖質は敵!と思い、あまりとらない生活をしていた時期がありました。
ダイエット目的でしたが、たいして痩せないし、余計に疲れやすくなったりしたのでした。
白米なら、自分にとって1食80〜120gくらいが適量(体重が増えない)とわかってから安心してとれるようになりました。
電子スケールで測ることで「なんとなくとり過ぎ」を防ぐこともできます。
おやつも好きな私は、仕事中のごほうびに大福やまんじゅうも時々食べて元気を注入してます!
変な脂、変な糖を控える
変な脂とは、
・トランス脂肪酸を含むもの(マーガリン、ショートニングなど)
・植物油脂と表示してあるもの
変な糖とは、
・人工甘味料のアスファルテームなど
(ただしどうしても避けられないときはステビア、スクラロースはOKしています)
・ブドウ糖果糖液糖
これらを控えるようになってから、体重も増えにくくなったし、結果的にイライラすることも減りました。
プロテインやサプリで補助(※実体験ベースで紹介)
それ以外に、朝と夕、プロテイン10gずつ飲んで補っています。
個人的にナチュラルストロベリーが飲みやすく続けられています。

そのほか、体調にもよりますが、マルチビタミンや乳酸菌のサプリも。
※あくまで個人の裁量でやっている範囲ですので、心配な方は医師などに相談してから行ってくださいね。
②子どもと一緒に早めに寝る
・「自分の時間が減る」より「まとまった睡眠で翌日ラク」を優先
・夜更かしをやめただけで疲れがぐっと減った
子どもが寝た後に、趣味や夫との時間をとりたいと思っていた時期もあるのですが、疲れ過ぎていたので、あきらめました。
そのぶん、早めに起きて好きなことをしています。

③ゆるい運動を取り入れる
階段を使う、ちょっと散歩するだけ
テレワーク時、通勤の疲れはないはずなのに、やたら体がだるいと感じるのに気付いてから、なるべく歩くことを意識するようになりました。
なるべく緑が多い公園など、自然が感じられる場所だとよりリフレッシュできます。
体を動かすと気持ちも軽くなる
10分散歩するだけでも、気持ちが明るくなれるので本当運動って大事なんだなぁと身に染みてます。
習慣を変えたあとの変化
• 疲れにくくなった
• 風邪をひきにくくなった(体調が安定した)
• イライラが減り、子どもにもやさしくできるようになった
何より、「自分の機嫌を自分で整えられるようになった」感覚があります。
ちょっと調子が悪いときでも、「睡眠足りてないかも」「野菜少なかったかも」と
体の声を聞けるようになったのが大きな変化でした。
本格的に疲れて動けなくなる前に、対策ができるようになった感覚です。
「疲れた」と感じたときにできる小さな工夫
• 完璧を目指さない(家事は“6割できればOK”)
• 時短家電や宅配を積極的に使う
• 栄養・睡眠・運動のどれか1つだけでも試してみる
「いきなり全部」は続かないので、まずは一番ハードルが低いものから。
たとえば「今夜は家事はほっといてら子どもと一緒に寝ちゃおう」だけでもOKです。
1日くらいさぼったって、次の日はなんとかなるものです。
まとめ:疲れたワーママにこそ「自分を整える習慣」を
ワーママが「疲れた」と感じるのは自然なこと。
むしろ、それだけ日々をがんばってる証拠です。
でも、「ちょっと食事を見直す」「少し早く寝る」「10分歩く」――
そんな小さな一歩を積み重ねるだけで、毎日は少しずつ変わっていきます。
あなたが元気でいることが、家族にとってもいちばんの安心。
無理せず、自分をいたわりながら、日々を整えていきましょう。
それでは今日も心晴れる1日を:)
参考文献
\マンガ版はさくっと読めてわかりやすい/

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