もうすぐ2歳の二男、絶賛イヤイヤ期中です。
口癖は、
「やんないで!」
「やだもーん!」
「◯◯がやるの!」
まだまだ、かわいい方だと思うんですが…。
イヤイヤにプラスして、とても自我がお強い…!
なんでもかんでも、自分でやりたいお年頃。
しかも、それぞれ彼なりにこだわりがあって、ちょっとやそっとじゃ心動かないという頑固さも持ち合わせています。
(私の親に言わせると、私が小さい頃にそっくりらしい…)
現在4歳の長男が同じくらいのとき、こんなだったかなぁ?
まわりの友人に聞いても、やっぱり2人目以降の方がイヤイヤ度が高いようです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんをみてたら、いろいろやりたくなるよねぇ。
↑なんでもマネっこ。
ひとまず、今のところ息子たちがもっている、あふれんばかりの
「自分でやりたい!」
という気持ち。
なるべく受けとめてあげたいなぁと、常々思っています。
今回は、イヤイヤ期の二男と向き合う日々の中で、私が心がけていること(心がけたいこと)を自分の再確認も含めて、まとめてみました。
愛をもって受けとめる
大人もそうだと思うけど、わかってもらえると、うれしい。
わかりあえると、うれしい。
あくまで私見ですが、
わかってもらえる
ということは、何より愛を感じる瞬間である…と思っています。
たとえ、自分の思い通りにならないことだとしても、ひとまず気持ちを受けとめてもらえた…ということが大事なんじゃないかと。
だから、二男のイヤイヤが発動したら、ひとまず気持ちをくんであげられるよう力を尽くします。
その結果、時間と環境がゆるせば、なるべくやりたいようにやらせてみます。
もちろん、命の危険があるようなことは、ダメな理由とともに伝えていますが…
ちょっとけがするかもしれないな…ということも、大けがにならないように見守り、サポートしつつ、ある程度やらせてみてます。
謝る
どんなに話を聞いてみても、二男のやりたいことがわからないことも多々あります。
少し言葉が話せるようにはなってきたけど、まだまだ意味不明なことも多いので…。
そんなときは、とりあえず、
「うんうん…」
と話を聞く。
連想ゲームのように、母独特の推理で言いたいことがわかったときは、すごく気持ちいい!(笑)
でも、まっっったくわけわかめ(古い)なこともあるので、素直に、心を込めて謝ります。
「二郎のやりたいことわかんないよ〜ごめん!」
ぎゅっと抱きしめて、心を込めて謝ると、二男の心に響くこともあるようで。
「うん…」
小さいながらも、伝わるものですね。
あきらめる
ある程度、向き合ってもわからんときはあきらめて、二男の気持ちをほかにそらします。
これね、長男のときはよくないと思っていたんです。
なんだか子どもの気持ちをごまかしてるみたいで。
でも、子どもが2人となると、そうも言ってられなくなってきました。
保育園の二男担任の先生にも相談したら、
「じろちゃんは、けっこう次のことに気持ちをもってくとうまくいくことが多いですよ〜」
と言ってもらえたこともあって。
今では、
「もうわけわからん!」
となったらやってしまってます。
本人も泣いてるうちになんでイヤイヤしてたか、わけわからなくなってることもあるので、意外にケロッと気持ちが切り替わることも。
時間がないときは合わせ技
例えば遅刻しそうなときにイヤイヤが発動したら、
「それがやりたかったんだねぇ。いい考えだ!でも今は時間がないから、ママがやるね!ごめん!」
受けとめて、謝って、あきらめる。
10キロちょいの二男なので、まだ担げます。
号泣していても、さささーっと移動すると気持ちが切り替わることも。
こういうとき、ママは罪悪感をもってしまいがちだけど、そうは感じなくていいんじゃないかと思っています。
というのも、実は私、罪悪感もってしまう方なので…。
自分に言い聞かせてます(汗)
だってしょうがないもん。
そのぶん、時間を作ってほかで向き合ってあげればいいんじゃないかな?
割り切ることも、大事ですよね。
イライラがMAXに達したら
もし夫がいる場合は、夫にお願いして、その場を離れます。
トイレとか、ひとりになれるとこに。
すると、私も気持ちが落ち着くし、二男も意外とすぐ泣き止むみたいです。
お互い、クールダウンが必要ということか。
それから、危なくない場所や迷惑がかからない場合に限るけど、イヤイヤしてる写真や動画を撮ります。
ファインダーを通して話しかけたりしてるうちに、イライラがおさまってきます。
二男もカメラ(私はスマートフォンを使用)を向けられて、はっ!としたり、カメラに興味が移って泣き止むことも。
(カメラ壊されても困るんですけどね笑)
昨日も息子たちと、砂遊びしていたら、二男の頑固スイッチオン!
公園の水道でプリンカップに水をくんで→運ぶ間にこぼす→
「ぼーいっかい(もういっかい)」
→またくみにいって…
を延々と繰り返してました。
さ…さむかった…!
あまりに繰り返してるので、それを動画と写真におさめていたら、二男もちょっと気持ちが切り替わったようで助かりました。
さいごに
なんだか、あたりまえのことばかりでごめんなさい。
でも、あたりまえのことさえも、なかなかうまくいかないことがしょっちゅうです。
特に自分の余裕がないと、イライラして二男のマイペースに付き合ってあげられないことも…。
でも、イヤイヤしてない時は、超絶かわいいです(分厚い親バカフィルターかかってますね、きっと)。
たどたどしい言葉も、ちょこちょこした動きも、どれも今だけ限定サービス!
イヤイヤ期の大変さは、このかわいさの代償なのか⁉︎
と思わずにはいられません…。
同じく、イヤイヤ期のお子さんを日々相手しているパパさん、ママさん始めご家族の方々、本当にお疲れさまです。
お子さんそれぞれに、イヤイヤポイントや気持ちスイッチはちがうけど。
イヤイヤ期
=「いいやいいや期」
と聞いたことがあります。
あまり思い詰めずに、テキトーにやってるうちに通り過ぎるよ…ということらしい。
そのテキトーさがむずかしいんだけど。
気持ちをわかり合って、親子で笑顔の時間がふえるよう、ともにテキトーにがんばりましょう!
イヤイヤ相手に疲れたら、夫婦や家族でつらさを話して、気持ちをわかってもらって。
パパ&ママ自身も、わかり合うことで癒されることが必要ですよね。
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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