真ん中っ子の二男・じろちゃんは、チック症と日々向き合っています。
この記事は、私たちがどんな気持ちでチック症の治療を進めてきたかを親の視点で綴る記録です。
(※あくまで体験談です。診断や治療の判断は専門医へご相談をお願いします)
受診を決めたきっかけ
小学校3年生に進級する3月頃、じろちゃんの首や肩、足のチックが以前より目立つようになり、ついに病院に受診することになりました。
顔にもこわばりが出て、その様子を見るのがつらくなってきたのと、チック症状を担任の先生に勘違いされて叱られたことが特に大きなきっかけです。詳しくは第1話に書いています。

まずは近所の小児クリニックへ相談。そこから地域の大きめの病院に紹介されて、小児神経・発達外来を受診することになりました。
落ち着かないじろちゃん
診察当日、担当の先生は若い方でしたが、じろちゃんの目を見て丁寧に話を聞いてくれる雰囲気でした。
こういうとき子どもの目をみて話を聞いてくれるドクターは安心感がありますよね。
じろちゃんはいつにも増してそわそわ。診察台の椅子をぐるぐる回しながらも、どうにか質問に応えようとしていました。
「じろくん、困ってることはある?」
「足とかがびくびく動いてこまる」
「(学校の)先生におこられていやだ」
子どもとしっかり向き合ってくれる先生で、私ももホッとしました。
検査が決まり、ちょっとドキドキ…
診察の結果、チック症に加えてADHD(注意欠如・多動症)の可能性もあるかもということで、以下の検査を受けることになりました:
- 血液検査
- 尿検査
- 今後予定の:MRI検査、脳波検査
- さらに、小児神経科の再診予約も手配
MRIは「脳腫瘍などほかの病気を除くための検査」と聞いて、親としては心配になりました。
この日は、血液と尿の検査のみ。
検査と診察は混雑のため、検査が2週間後、再診が1か月後という日程になりました

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