こんにちは☀︎
男子3人(小学生×2、保育園児)の子育て&共働きに奔走中のマイミです。
先日、はじめて日比谷の松本楼グリル&ガーデンでランチをしてきました。
松本楼といえば、老舗の洋食屋さんで子連れにはハードルかなと思っていたのですが‥
結果的には全然そんなことなかったです!
むしろ、店員さんも子どもに優しい雰囲気♡
もちろん、さすが老舗とうなるおいしいお料理に感動しつつ、親子ともども、大満足なランチでした。
てっとり早く、どんな料理かみたいんだよ〜というあなたは、もくじからジャンプしてくださいね。
日比谷松本楼とは
日比谷公園は、明治26年に日本ではじめての洋風庭園としてオープンしました。
公園の設計などしたのは、林学者で造園家でもある本田静六さんです。
その際、同時にオープンしたのが本格的な洋食レストランである【松本楼】でした。
当時は、松本楼でカレーとコーヒーを食すのがマダムたちの間で大流行したそうです。
実は、私、本田静六さんという方を知らなかったのですが、長男(小4)と二男(小2)が学校の図書室でマンガの伝記を読んだのがきっかけで、
いっちゃん
日比谷公園にいってみたい!
じろーらも
松本楼のカレー食べたい!
ということになり‥
せっかくなので夏休みを利用していってみよう!ということになったのでした。
松本楼の場所は、日比谷公園のほぼど真ん中にあります。
日比谷公園に入って徒歩5分くらい。
3人息子たちと公園をみながらのんびり歩いても10分くらいでした。
日比谷松本楼、注意点
実は、日比谷松本楼で検索すると、
洋食店と本格フレンチ料理、結婚披露宴‥などの情報がでてきます。
子どもたちがいきたい!と言っていた有名なカレーがあるのは、
洋食【Grille &Garden Terrace(グリル&ガーデンテラス)】の方です。
こっち↓
同じ建物内の1階がグリル&グリーンテラス、2階が本格フレンチの仏蘭西料理ボア・ド・ブローニュ、3階はパーティや結婚披露宴ができる個室となっていました。
グリル&ガーデンはファミレスよりちょっと高い(ロイヤルホストぐらい)の値段設定ですが、フレンチの方はかなりお高いので、間違えないように注意です(笑)
日比谷松本楼は予約できる?
混んでるかもしれないと心配になり、予約してからいこうと思ったのですが、思いついたのが前日だったので予約できませんでした。
というか、もともと、洋食グリル&ガーデンテラスはランチとカフェタイムの予約不可でした。
ただ、1席だけ予約可能な場所があり、こちらは前日より前であれば、1ヶ月前からネットで予約することが可能です。
“ランチ及びティータイムのご予約はオープンデッキ席(1席)を除いて承っておりません。別途席料として2時間¥2,200(税込)頂戴致します。”
ひとまず今回は予約なしで、少し時間をずらしていくことにしました。
ティータイムといっても、カレーやお子様プレートなどのお食事メニューも利用できるので、ティータイムねらいです。
日比谷松本楼の混んでいる時間は?
この日は土曜日。
googleさんの情報によると、14時をピークに混雑してるようです。
混んでると色んな意味で疲れるので、ピークが過ぎているであろう14時30分くらいを目指すことに。(さすがに子どもたちはお腹すいちゃうので12時前くらいに軽く食べてから出かけました。)
到着してみると、席全体の3分の1ほどしかお客さんがおらず、待たずに入ることができました!
わりとすいていたのは、この日は最高気温37度という酷暑日だったのもあるかもしれません‥
「首かけイチョウ」という有名なイチョウの大木を愛でながらテラスでお食事もできるので、本田静六フリークの二男はテラスがいい〜!と言っていたのですが、あまりの暑さに店内で食べることにしました。
16時くらいまでいたのですが、15時過ぎてくると、店内の半分以上がうまってきていたので、やはり15時前くらいが待たずに入れそうです。
日比谷松本楼で食べたお料理
今回、少し遅めの時間14:30頃にうかがいました。
この時間はティータイムなのですが、グランドメニューのお食事メニューは注文することができます。
お子様プレート
お子様プレートは、10歳未満のみで土日祝日限定だそうです。
1100円(税別)なり。
4歳の三男がオーダーしました。
オムライス、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、フライドポテト、この他に写ってませんがオレンジジュースもついていました(りんごジュースも選べます)。
ちょっとずつワンプレートにのっているのがかわいいです。
老舗の洋食屋さんらしく、王道ながらもしっかりと大人もおいしい味付けで、いつもは少食な三男なのですが、ばくばく食べまくっていました!
本当においしいんだね!
ハイカラビーフあカレー
長男と二男はお目当ての「ハイカラビーフカレー」をチョイス。
1250円(税別)なり。
とてもシンプルながらも、コクが深くて美味しい!
小学生には少しからかったようですが、2人ともおいしすぎる〜!を連発しながら完食しました。
じろーらも
こんなおいしいカレー食べたことない〜!
けっこうからい〜と言いながら、長男が
「だからハイカラなの?」
と言ってたのが印象的でした…
(high辛ってイメージしたのね笑)
ハイカラビーフカレー&ハヤシビーフ
夫が頼んだは、ハイカラカレーとハヤシライスの両方が食べられるよくばりメニュー。
1450円(税別)なり。
カレーは子どもたちが食べたのと同じでしたが、ハヤシもすごく濃ゆくて深い味わいでした。
夏野菜とシーフードの冷製カッペリーニ
私はせっかくなので、ちょっとおしゃれなメニューを食べてみたくてこちらをチョイス。
おそらく季節限定メニューです。
1800円(税別)とちょっとひるみましたが、せっかくだから、ね。
エビやイカがぷりぷりで、トマトソースともよく合い絶品でした!
黄色のつぶつぶは、オリーブオイルをゼリー状にしたもので、一緒に食べると味が複雑になっておもしろかったです。
子どもたちにも少しあげたら大好評で、おそらく3分の1くらいもってかれました…
デザートにかき氷
この日は奮発してデザートも食べることに。
めちゃくちゃ暑い日だったので、かき氷をオーダーして分け合って食べることにしました。
氷いちごミルク(900円税別)と…
氷宇治黒蜜抹茶(1000円税別)!
ふたつとも、氷がふわふわで、シロップも甘過ぎず、真夏のノドに沁みました。
おいしかった〜!
ほとんど、子どもたちに食べられた〜
ちなみに、ただのアイスクリームもあるのですが、
「高村光太郎が奥さんの千恵子さんと食べたアイスクリーム」だそうです。
抹茶のかき氷には、それとたぶん同じものが乗ってる!と思い、文学的な気持ちに浸りました。
子どもも楽しめる!日比谷公園の見どころ
ゆっくり2時間ほどいて、少し涼しくなってきたので園内をお散歩しました。
なぜか埴輪や石のお金が置いてあったり、子どもも博物館気分でみてまわることができました。
ほかにも噴水や池などもあり、のんびりおさんぽするだけでも楽しめましたよ。
松本楼のそばには子ども向けの遊具もあり、少し遊んでからお腹をすかせて遅めランチでもよかったかなと思いました。
むすびに
日比谷松本楼は老舗の洋食屋さんなので、子連れにはハードルが高いかなと思ってましたが、実際には子どもにもとてもやさしかったです。
家族みんなで写真を撮ろうとがんばっていたら、店員さんが「撮りますよ!」と言ってくださって、無事に家族写真も撮れたり‥こういう心遣いもうれしいものです。
店内では、わが家以外の子連れのお客さんの姿もたくさんみられました。
お子様プレートは、とてもおすすめです。
休日限定なのでお気をつけて〜!
混んでる時間帯を避けるなら、少し遅めのランチもいいかもしれないです。
子どもと一緒だと、普段はあまりおしゃれだったり高級なお店で外食できないので、ひさびさに家族みんなで贅沢にリフレッシュできました!
ごちそうさまでした♡
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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