とうもころし…じゃなかった、とうもろこしがおいしい季節ですね。
(トトロのメイちゃんみたいに、わが家の長男もとうもころし!と言ったときはなんだか感動しました)
私はとうもろこしをまるかじりするのが大好きです(笑)
子どもたちもおやつとしてよく食べています。
でも、茹で方によっては甘みがぬけたり、すぐに粒がしわしわになったりと、残念なことになってしまうことも…。
先日、時間がたってもプリプリなとうもろこしの茹で方をご紹介しました。
このたび、ひょんなことからさらに簡単に手間なくプリプリとうもろこしを茹でる方法を発見!
この方法なら、たくさんのとうもろこしを茹でるときも使えます。
とうもろこしを茹でる
まず、とうもろこしを軽く洗ったら、皮をむかずに沸騰したお湯に入れます。
とうもろこしにまんべんなくお湯がかかるようにくるくる回して、ふたをして、5分茹でます。
※ふたをしないと茹でムラがでることがあります。
ここまでは、前回お伝えしたゆで方と同じです。
鍋を占領されない茹で方
前回は、お湯が冷めるまでとうもろこしを鍋に入れておく…という方法をお伝えしましたが。
これだと、とうもろこしに大きな鍋を占領されてしまって、他の料理に使えないという難点がありました。
先日、長男の4歳のバースデーパーティがあり、わが家に12人も集まりました。
父が畑でとれたとうもろこしをたくさんもってきてくれたのですが、わが家の鍋では3本ずつくらいしか茹でられず…。
もうシワシワになってもいいや!
とあきらめて、茹でた後すぐにざるにあげておいたのです。
茹で上がったとうもろこしは、皮がついたままにしておきました。
1時間後…。
そろそろ冷めたかなーと、皮をむいて食べてみると…。
全然しわしわになってなく、ぷりぷりのまま!
残った分は1本ずつサランラップにくるんで冷蔵庫へ入れておきました。
翌朝、サランラップをとって食べてみると…。
まだプリプリ♪
そしてあまーい!
おそらく、皮があることで茹でている間も旨みが逃げにくく、冷ましている間にも水分が抜けにくいんではないかと考察しております。
この茹で方なら、お湯が冷めるまでとうもろこしに鍋を占領されなくてすみます。
鍋があまりないわが家にとって、とてもうれしい発見でした。
とうもろこしをおいしく食べるポイント
農家じゃないけど、自宅でたくさん野菜を作っている父から教わったことも含めて、とうもろこしをおいしく食べるポイントをまとめました。
・とうもろこしを収穫したら、なるべく早く茹でる
・皮がついたまま茹でる(皮は1〜2枚残せば大丈夫だと思います)
・茹で上がったら、皮がついたままざるにあげて冷ます
・冷めたら皮をむいて、おもいきりかぶりつく(笑)
・食べきれない分は、1本ずつラップでくるんで冷蔵庫または冷凍庫へ
・あまり長く冷蔵庫へ入れておくと痛んだり、糖分がでてきてベタベタになり風味が落ちるので注意
・冷凍保存したものはレンジで1分ほど加熱して食べる
とうもろこしは食物繊維も豊富だし、ビタミンB1やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランスよく含んでいるそう。
糖分が高いので食べ過ぎには注意ですが、ケーキなどを間食するなら、とうもろこしをおやつにした方が断然ヘルシーですよね♪
わが家では、実家からたくさんもらえたときは茹でて冷凍保存したり。
包丁で芯から身をはずして、ドライカレーやスープにも使います。
この夏も、たくさんとうもろこし食べたいと思います♪
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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