こんにちは!
子どもにどうやって野菜を食べさせるか?って悩みますよね。
そしてあわよくば、野菜本来のおいしさを知って、野菜好きになってほしい。
わが家でも、なるべく子どもに野菜を食べてほしくて、手づかみ食べを始めたころからゆで野菜をつくることが多くなりました。
特に登場回数が多いのはブロッコリーやにんじん、そのほか季節の野菜などなど。
でも、ただゆでただけの野菜をだしても、子どもはあまり食べてくれなかったりしますよね。
わが家では、ただのゆで野菜にひと工夫することで、子どもにも大人にも食べやすくしています。
ゆで野菜、されど、ゆで野菜。
今回は、わが家のゆで野菜事情についてお伝えします。
ゆで野菜をおいしくするのは油とお塩
まず、鍋に水を1500mLほどいれます。
その中に、オリーブオイル大さじ1杯、塩小さじ1杯をいれます。
お塩の量は加減してください~。
油はごま油など、ほかの油にしてもおいしいです。
輪切りにしたニンジン(今回は小2本)を入れて、中火にします。
ブロッコリーを一口大に切っておきます。
お湯が沸騰して、ニンジンがやわらかくなってきたら、ブロッコリーを投入します。
ここから基本的に2分で食べごろになるのですが、わが家では小さい子どもたちも食べるので3分ゆでます。
その間に、ゆで野菜を保存しておく容器にザルをセット。
わが家では無印のホーロー容器(液体とニオイが漏れないバルブ付き密閉ホーロー大)に、100均のザルです。偶然にも大きさぴったり!ちょっとうれしい瞬間ですよね(笑)
ここに、ゆであがった野菜をひきあげて、あら熱をとったら、容器にたまった水を捨てて。
がさっと容器にあけて、そのまま保存します。わが家ではそのまま食卓にも出しちゃいます。
塩や油の量に最初はびっくりしますが、ぜんぜん油っこかったりしょっぱくないです。ほんのり味がついて、野菜のあまさもひきだされて食べやすいので、子どもも大人もぱくぱく食べてくれますよ♪
ハンバーグなどの付け合わせなどにも便利です。
残ったゆで汁も栄養たっぷり!
野菜をゆでた後の汁もムダなく。
玉ねぎ(今回は中2個分)を切って投入します。わが家では子どもが食べやすいように、繊維を切るように切っています。
玉ねぎがやわらかくなるまで煮て、味をみて足りないようだったらコンソメスープの素を追加。
さっきゆでたブロッコリーやニンジンを追加して、具だくさん野菜スープのできあがりです。
水に溶けやすい栄養素、油に溶けやすい栄養素、両方が溶け合った栄養満点スープになりますよ♪
今回は、冷蔵庫にあまってたミニトマトとソーセージも追加して、朝食にだしました。
ブロッコリーも色よく仕上がります:)
スープにする場合は、アクの少ない野菜でつくるのがおすすめです。
保温鍋なら、さらにお手軽に
わが家ではシャトルシェフという保温鍋を使っています。
母からゆずってもらったもので、かれこれ20年以上は使っているかと…。
今なら、もっと機能があがって、デザインもかわいいものがありそうです。
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ゆで野菜の残りのゆで汁に、玉ねぎなどをくわえてひと煮立ちさせたら、保温ケースに入れてしばらく放置。
保温ケース内では、余熱で調理されています。弱火で煮込んだような状態ですが、火も使わず省エネ。ふきこぼれを心配することもありません。
夜に入れておけば、朝食時にしみしみスープが食べられますよ。
わが家ではいろいろな料理に大活躍です!
さいごに
いかがでしたか?
基本料理のゆで野菜ですが、ひと工夫で食べやすくなりますよね。
そのまま食べてもよし。
マヨネーズなどつけてもいいし、最後にはスープにいれたり、お肉と一緒にいためたりしてもおいしいです。
アレンジもしやすいので、わが家で1番よく登場するつくりおきかもしれません。
春野菜がおいしい季節になってきました。
子どもたちに野菜のおいしさを知ってもらえるように、わが家でも引き続き工夫していきたいと思います!
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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