つわりの症状はいろいろだと思いますが、私の場合、においがダメになります。
これまでの2回の妊娠経験上、つわりの期間だけでなく、妊娠期間中ずっとダメですね…。
お米を炊くにおいや食べ物がダメ…というのはよく聞くけど、私は食べづわりなので食べ物のにおいは一応だいじょうぶ。
ダメなのは、ひとや動物のにおいです…。
妊娠前は好きだった夫のにおいや、子どものにおいまで…つらくなります(T ^ T)
1人目妊娠中は、
「夫のにおいがダメになるなんて、この先やってけるのかなぁ…」
…なんて不安になったものでしたが、出産後は元に戻ったので、この犬並みの嗅覚は妊娠中だけの期間限定のよう。
さらに、自分の体臭もいつもより気になってしょうがない。
妊娠によって体臭も変わってるんだと思うのですが…。
そしてもちろん、他人のにおいもいつも以上に敏感になってしまい、満員電車や仕事中もとても気になります。
においによって気持ち悪さも悪化するので、対策としてマスクをすることが増えました。
でもですねー、マスク自体のにおいや、自分の口臭も気になる…(妊婦はお口のケアも大事ですよね!)。
ということで、アロマの力をかりることにしました。
アロママスクの作り方
その方法は、とても簡単。
(つわり中は簡単でないとやってられない…)
マスクの1番下の部分に、好きなアロマオイルを1滴垂らすだけです。
本当は、アロマオイルの原液を肌に直接つけてはいけないのですが…。
マスクの1番下の部分をふんわりさせてつけることで、皮膚に触れる部分はかなり少なくなります。
特別肌が弱いわけではない私は、これで肌に異常がでたことはありません。
肌が敏感で気になる方は、マスクと首の間に折りたたんだティッシュペーパーを1枚はさむといいかもしれませんね:)
妊娠中はどんなアロマオイルを選ぶ?
妊娠期間中にアロマテラピーをしてもいいの?
と心配になる方も多いかもしれませんが、アロマオイルのにおいをかぐ芳香浴という方法なら妊娠期間中でも問題ないとされています。
(芳香浴以外の方法でアロマを楽しむ場合は、医師や専門家に確認してから行うようにしてください^^)
また、妊娠中は心身共にが不安定だったり、いつもと体の反応もちがっていたりするので、体調と相談して試してみてくださいね~。
「香りをかいでいて心地よい」という感覚が大事かなと思います。
いろいろ試してみましたが、今の私にはやはり柑橘系の香りが1番合っていました。
私は
・レモン
・グレープフルーツ
・スイートオレンジ
をぐるぐるローテーションしてます。
(※後で紹介していますが、柑橘系のアロマオイルは光毒性に注意です)
実はこれまで、柑橘系の香りは定番だけど、定番すぎる…という考えがありまして。
だけど、つわりで柑橘系の香りに癒されてからは、アロマの力に改めて感動…!
やっぱり定番は定番として、ちゃんと持っていたいなと思うようになりました。
…というわけで、いまさらながら、柑橘系のアロマオイルをそろえました。
ちょうど無印良品週間だったので、どどーん!と。
これで、使い放題です…!
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337758377?searchno=24
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337758391?searchno=26
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337758353?searchno=22
さて一方で、私の場合はフローラル系やハーブ系、ウッディなものなどは逆に気分が悪くなってしまってだめでした。
アロママスクの場合、ずっと香りをかいでいることになるので、柑橘系以外の香りはちょっと香りが強すぎる気がしました。
柑橘系の香りは、さわやかで気持ちも明るくなります。
香りも軽めなので、ずっとマスクをしていると香りを感じられなくなることも…。
そんなときは、マスクを軽くパタパタと動かすと香りが復活して元気をチャージできます。
光毒性と皮膚刺激性について
アロママスクを日中に使う場合は、光毒性のあるアロマオイルには特に注意が必要です。
《光毒性とは》
アロマオイルの成分と日光(紫外線)が強く反応して皮膚に炎症を起こすこと
《光毒性のあるアロマオイル》
- グレープフルーツ
- ベルガモット
- レモン ………など
※ベルガモットの成分で、光毒性を起こすフロクマリンを除去した「ベルガモットFCF(フロクマリンフリー)」には光毒性はありません。
※同じ柑橘系でも、オレンジスイートやユズには光毒性はありません。
マスクの1番下はアゴの下なので直接日光が当たらず、長時間でなければ大丈夫と考えています。
でも念のため…外でつける場合は光毒性のないオレンジスイートを使用するようにしています。
室内や夜は、グレープフルーツやレモンのまたちがったさわやかさに癒されています。
また、皮膚刺激性のあるものも、特に肌が弱い方は注意です。
《皮膚刺激性とは》
アロマオイルの成分の中には、直接皮膚や血管を刺激し炎症などを起こすものがある。
《皮膚刺激性のあるアロマオイル》
- ユーカリ
- ティートゥリー
- ブラックペッパー
- ペパーミント
- メリッサ(レモンバーム)
- ジャスミン
- イランイラン
ココハレポイント
◎妊娠期間中のにおい敏感期は、アロママスクで乗り切る。
◎妊娠中は心身共に不安定なので、体調と相談しながら心地よいと感じられる香りを楽しむ。
◎オススメは、柑橘系のさわやかな香り(光毒性と皮膚刺激性のあるアロマオイルに注意!)
私はかなり、柑橘系のさわやかな香りに助けられています。
それでは今日も心晴れる1日を:)
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