わが家の朝食はパンなことが多いです。
でも、パンも買ってなくて、ごはんも余っていなくて…な、休日の朝。
うきうきした気持ちとともに、ホットケーキを焼きたくなることがあります。
鉄フライパンの二刀流
数年前から、あこがれの鉄フライパン生活を始めました。
わが家はオール電化のIHなので、慣れるまでがちょっと大変だったけれど、コツをつかんでなんとか日々使っています。
ホットケーキを作るときは、断然、鉄フライパンの方がふっくらとこんがりとおいしく焼ける気がする!
朝は腹ペコに息子たちが待っていられないので、大小2枚のフライパンを使って一気に焼きます。
小さいフライパンで、ぐりとぐら風の分厚いパンケーキを焼く
2枚のフライパンを使うのは、手早くたくさん焼きたいのもあるけれど、趣のちがう2種のパンケーキを楽しみたいから。
大きい鉄フライパン(28cm)では、小さめくて薄めのパンケーキ。
小さい鉄フライパン(24cm)では、分厚くてふっくらした絵本「ぐりとぐら」に出てくるカステラ風のパンケーキを。
「ぐりとぐら」シリーズは言わずと知れた名作ですが、その第1作目の「ぐりとぐら」で、ぐりぐらが特大卵を使って作る、ビッグなカステラが本当においしそうで。
子どもたちと絵本をみながら、あこがれていました(笑)
なんとかできないかな~と、小さいフライパンで焼く方法を模索してきました。
ぐりとぐら風にふっくら焼くコツなど
ホットケーキミックス使ってるので詳細な作り方は省きますが、コツっぽいものをざっくりと。
直径24cmのフライパンを使って…
ホットケーキミックスの作り方どおりにホットケーキのタネを作っている間に、小さい鉄フライパンに油をしいて、中火でしっかり熱します(煙がでるまで)。
ぬれたタオルで、じゅっとフライパンの温度を下げます。
油が多すぎた場合は菜箸とペーパータオルなどでふき取って、フライパンの側面までちゃんと油をぬりこんでおくのがポイント。
フライパンの高さの1/3くらいの高さまでホットケーキのタネを注ぎ入れて。
フタをして、ごく弱火で7~8分焼きます。
(わが家はIHのため、9段階の火加減のうち「1」に設定。)
表面がふつふつしてきたら、ちょっとフライ返しを下にいれてみて、するっと動くようならひっくり返せる可能性大(焼き色をのぞいたり、様子見しながら見極めます)。
思いきりが大事なので、一気にひっくり返す!
やーーー!
成功しました。
さらにフタをして、6分ほど焼きます。
真ん中に菜箸をさしてみて、生の生地がついてこなかったら焼き上がりです。
しあわせな休日の朝食
ふっくら分厚く焼きあがりました!
ケーキみたいに切り分けて、分けっこして食べます。
息子たちの手がすぐに伸びてきて、あっという間になくなりました。
私はバターをちょこっと乗せていただきます。
パンケーキを食べながら、息子たちに「ぐりとぐらってどんなお話だっけ…?」って聞いたら、嬉しそうに語りだした2人。
そのうち、「ぼくが話す!」「だめ!じろちゃんがーーー!」とケンカになっていました。
↓熱弁する二男。
おいおい…ほんとにぐりぐらが好きなんだね(情熱は伝わった)。
さいごに
ホットケーキミックスで作れる「ぐりとぐら風ホットケーキ」。
絵本の世界にもトリップできて楽しいです。
休日の朝がちょっとしあわせになるホットケーキ、もしよかったら作ってみてください〜。
それでは今日も心晴れる1日を:)
▽ぐりとぐら、出てくる料理がいつもおいしそうです。ぐりぐらぐりぐら。
▽こびりつきにくい鉄フライパン。大きさもかわいい。
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