わが家ではiitalaのTeemaシリーズをスタメン食器として毎日、毎食使っています。
↑の記事で、
「ごはん&味噌汁のときもiitaraのシリアルボウルでまかなっています」
と書いたら、「実際どんな感じですか?」とご質問いただきました。
(ありがとうございます!)
https://twitter.com/yuslife_y/status/1257543054119989248?s=20
というわけで今回は「ごはん&味噌汁のときもiitaraのシリアルボウルを使うメリットとデメリット」について、現在いかなる食事にもiitalaのTeemaを使いまわしている私が本音で語ってみたいと思います。
「ごはん&味噌汁」な献立でもシリアルボウルをフル活用
この日の献立は、
- 白いごはん
- 味噌汁(キャベツ・小松菜・玉ねぎ…冷蔵庫の中整理ver.)
- サバの塩焼き
- めかぶ
こんな「The 和食」な日にもイッタラのシリアルボウルを使います。
わが家は男の子ばかりの3兄弟(6・4・1歳)と夫と私の5人家族。
自分で食べたいさかりの末っ子意外は全員同じように使っています。
末っ子は最近、自分で食べたい欲が爆発していて、みずから食器をもち上げて汁ものを飲むのですが、シリアルボウルは少し重いようなのでもう少し成長してからがいいかなぁ。
シリアルボウルは底が平らでしっかりしているので、子どもたちが間違って倒してしまうことはほとんどありません。ありがたや…!
なんでもシリアルボウルで食べるメリット
わが家がどうしてこんな食器の使い方をするようになったかというと、
少しでも食事の準備&片づけを楽にしたい…
というひと言につきます。
まだ小さい子どもたちの相手をしながらの食事作り、食べこぼしや食事中の謎の放浪、わたわたしながらの片づけ…と、食事って1日に3回もあるのになんて重労働。
なので、いつも使う食器の定番を決めておくことで、
- 食器を選ばなくてすむ
- 同シリーズなら重ねやすいので片づけが楽
- 食洗機に入れるとき迷わない
- 食洗機から収納場所に戻すのも楽
というメリットを享受することができます。
さらに大好きなメーカーのものを使うことで、食事自体のモチベーションをあげる力も!!!(重要)
ただ、こんなデメリットについても、ちょっと気になってはいるのです…
こんなデメリットも…
和食のマナーを伝えにくい
通常、ごはん&味噌汁のときは、お椀を片手で持ち上げて食べるのがマナーとされているので、それを子どもに伝えるには不向きかもしれません。
子どもの手には大きいので、片手で持ち上げるには重すぎるようで、長男と二男はお味噌汁を飲むときは両手でシリアルボウルをもち上げて飲んでいます。
気になったので調べてみると、外国では器をもち上げること自体がマナー違反の国も多いようです。iitalaはフィンランドの企業なので、基本的に持ち上げることは想定してないのかも。
熱いものを入れるともちにくい
子どもが小さいわが家の場合、子ども用には少し冷ました味噌汁を入れたり、バタバタしているうちに汁物が冷めてしまったり…ということが多いのであまり気にならないのですが…
熱々の汁物を入れると熱くて器がもちにくいという難点もあります。
やはり器を手にもって食べるという和食ならではのルールを厳密に守るには、木製や漆塗りなどの熱くなりにくい器が適しているといえそうです。
気になる「Teema Tiime」シリーズ
実はわが家にもごはん茶碗や汁椀もあるにはあるのですが、数が足らなかったり、食洗器で使えないものだったりして、現在のライフスタイルには合っていないと感じていて。
現状ではシリアルボウルの懐の深さに甘えてしまってます(汗)
でも前述したようなデメリットもあるので、気に入ったものがあったらお茶碗&汁椀もそろえていきたいところ。
実はiitaraにも、「Teema Tiime」というシリーズがあります。
Teema Tiimi
1952年に発売された名品「ティーマ」にインスパイアされ、日本料理やアジア料理に合うようにデザインされたシリーズ。オリジナルシリーズのティーマと同じく、シンプルさと機能性を追求するカイ・フランクのタイムレスな哲学を忠実に表現しながら、ティーマにはない小さく深みのあるアイテムが揃っており、さまざまなテーブルシーンでその魅力を発揮してくれます。
「Teema Tiime」のごはん茶碗にできそうな「ボウル」が気になっています。
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お茶碗や汁椀は、和食器のすてきなものもたくさんありますよね。
子どもが大きくなってきたらそれぞれ気に入ったものをそろえていってもいいかなと思ってはいるのですが、マナーを身につけるなら小さいうちから…とも思うので、ひとまずiiitalaをためしてみるのもアリかも?
将来的にはiitalaだけにこだわらず、お気に入りをみつけていきたいです。
シリアルボウルでごはん&味噌汁を配膳するときのひそかなこだわり
色合わせについて
わが家には3色のシリアルボウルがあります。
ライトブルー3個、セラドングリーン3個、ホワイト4個。
これらの色合わせについて、ごはん&味噌汁なメニューの時に自分の中でルールを決めています。
完全に個人的な趣味なのですが、
こんな風に「白×色物」はさわやかで大好きです。
同色の組み合わせも落ち着く…
なんとなくこれは避けるかな(夫は気にせず食べちゃうし、別にいいんだけど)
あと、白いごはんは色の器に入れたほうがきれいなので必然的に「白×色物」にすることが多いです。
お盆に乗せるときは家族の配置で
同じ器を使っていると、配膳するときに
「これ、だれのだっけ?」
となることがよくあります。
子どもと大人、私と夫ででごはんや汁物をよそう量がちがうこともあり、配膳するときは頭が混乱しないように段取りを考えたいのです。
なので、まずはお盆をテーブルに見立てて、いつも家族が座る位置と同じ位置にシリアルボウルをセッティング。
そこに、一気にごはんと味噌汁をよそいます。
こんな感じ。
テーブルに並べるのを夫にお願いするときには、「この配置で!」とひとこと言うだけで伝わるので、お互いの手間とイライラが減ってイイ感じです。
さいごに
和食にも合うし、食卓が華やかになるiitalaのTeemaシリーズのシリアルボウルを「ごはん&味噌汁」に使う場合のメリットとデメリットをまとめてみました。
わが家では子どもたちの成長やライフスタイルに合わせて、シリアルボウルを使っています。
子どもが小さいのでどうしても食事の大変な面に気持ちがもっていかれてしまうけれど、本来の食事の楽しみを忘れたくない。
今後も臨機応変に、大好きな食器をじょうずに大事に使っていけたらいいな。
それでは今日も心晴れる1日を:)
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