こんにちは~☀︎
男子3人(6歳・3歳・1歳)子育て奮闘中のマイミ(@maimi_cocohare)です。
末っ子三男が11月に1歳の誕生日をむかえました。
一升餅の儀式をしたかったのですが、バタバタしていて延び延びに…。
年末年始、実家に帰っていたときに、やっとみんなでお祝いすることができました。
一升餅の儀式とは
1歳前後で歩きはじめることが多いことから、
1歳のお祝いに一升餅を背負わせて歩かせる
という風習が全国各地にあるそうです。
意味としては、
- 一生(一升)食べ物に困らないように
- これからの一生(一升)が健康で豊かなものになるように
という願いが込められています。
一升餅の風習にはご当地ルールがある
東日本では、「早くから歩き始めると家を出て行ってしまうからよくない」という考えもあったので、わざと重いお餅をしょわせたことから一升餅の儀式が始まったという説があるようです。
うーん、たしかに私の実家のあたり、そういう雰囲気があります。そういうプレッシャーもあって逆に私は早くに家をでてしまったのだけど(^^;
地域によっては、お餅を背負わせてわざと転ばせるような風習もあるみたい。
茨城南部のわたしの実家の場合…
私の祖母(昭和5年生)は、息子たちが1歳前から
「1歳までに歩くかな?一升餅、背負えるかな?」
としきりに言っていました。
息子たちに一升餅を背負わせるのが楽しみで仕方ないようでした。
地域性なのか、実家のあたりでは
1歳より前に歩いたら一升餅を背負う
という風習があります。
長男は1歳の時点では歩かなかったので、一升餅はやりませんでした。
二男は歩き出すのが早くて、10カ月くらいでとことこ歩いていたので一升餅を背負いました。
三男も同じくらいに歩き出したので、今回もできるね~と祖母はとても喜んで、早くお祝いしてやりたいとわくわくしていました(笑)
一升餅の重さってけっこうある
ネットで調べると、名入りのお餅や、紅白の餅、かわいいリュックがついてくるもの、などなどあるのですが…
今回は、普通の小分けのお餅を買ってきて、風呂敷につつんで背負わせることに。
母が袋を切ってます。
一升分のお餅は1.8~2kgくらいあります。
けっこう重い!
さんちゃん、だいじょうぶか??
いざ!背負う!!!
1つの風呂敷だとバランスが悪そう…ということで2つの風呂敷に分けて…
こんな風につなげて輪っかにして、前後に背負わせました。
1番楽しみにしている祖母ですが、去年の4月に脳出血でたおれ半身麻痺になってしまい、自宅で介護しています。
祖母のベッドサイドにみんなで集まりました。
なんとか背負えた!
最初、にこにこうれしそうにしていたけど、歩かずその場で立ち尽くす…
だんだん重くなってきたのか、泣き出してしまいました(^^;
そのあと、二男が「じろちゃんも~!」となり背負ってうれしそうでした。
なつかしかったかな(笑)?
小分けの一升餅にしてよかった!
二男の1歳のお祝いでは、大きなお餅2個(一升分)を背負ったので、迫力満点だったしイベント感満載でした。
思い出の写真↓
でも、お餅が固くて、切り分けるのが大変だった思い出が…。しかもすぐにカビが生えてきちゃうんですよね。
今回は無理せず小分けのお餅にしたので、儀式のあとにみんなで分け合って、お正月のお餅として食べることにしました。
バタバタのお正月だったので、今回はちょうどよかったなー。
さいごに
祖母がたのしみにしていた1歳のお祝い。
末っ子がお餅を背負うところ、ベッドサイドでみせてあげられて本当によかったです。
お兄ちゃんたちに早く追いつきたい末っ子。
名前を呼ぶと、
「はーい!」
と手をあげてお返事できるようになったり、
「だぁっこ」
と意思表示できるようになって、ますます家族のアイドルしてます。
この調子で、すくすく大きくなってね^^
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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