12月30日といえば、私にとっては
餅つきの日
なのです。
というのも、実家では毎年12月30日は親戚一同集まって餅つきをする日になっていたので。
小さい頃、いつもは会えない従兄弟などが集まるのもうれしかったし、寒い中、つきたておもちで一足早いお雑煮を食べたり、おもちを丸めたりするのは、1年の締めくくりの大イベントでした。
その日は、大人たちもみんな和やかで、焚き火を囲んでおしゃべりするのも楽しかったなぁ。
最近では、祖父母が高齢になってきたのもあり餅つき自体やらなくなっています。
今年はコロナのこともあり、帰省もしないし、なんだか年末感が物足りない気がする。
やっぱり、お正月らしいことがしたいなぁ…
…ということで。
鏡もちつくろう〜紙粘土で〜♪
(↑雪だるまつくーろー♪の音程で)
冬休み、どこにもでかけられない息子たちも暇を持て余していたので、末っ子がお昼寝中に鏡もち作りをしてみました。
本物のおもちはむずかしかったので、今回は紙粘土で。
材料は100円均一で手に入れた軽い紙粘土(白)。
絵の具は長男が小学校で使っているのをちょいと拝借しました。
長男と二男が作る横で、私も一緒に挑戦!
ひさびさに紙粘土触ったけど、もちもちで気持ちいい〜!
伸びもよくて手も白くならず、紙粘土も進化してるんだなぁなんて感心しつつ…
こねこね〜こねこね〜
鏡もちのいいところは、お餅の部分は白い紙粘土を丸めるだけでできるところ。
みかんと葉っぱの部分は、絵の具をちょっとずつ混ぜてこねることでお好みの色にできます。
「保育園でこんな技習った!」
と教えてくれる二男。
ちぎって混ぜる、を繰り返すらしいです。
息子たちよりひと足先に完成しました。
実はこれ、ミニチュアです。
みかんとの比較↓
息子たちのは大きかったからか、みかん部分がなかなかオレンジ色にならない!と苦戦してましたが、無事に完成〜!
下には100円均一の千代紙を敷いて和の雰囲気をだしてみました。
白い紙粘土に絵の具を混ぜることでやさしい色になり、インテリアとしてもいい感じに仕上がりました。
さいごに
紙粘土でお正月飾りを作るのは初めてでしたが、お餅を丸める経験を活かして(?)たのしく作ることができました。
7歳と4歳も、それぞれ工夫したり、保育園で習った技を駆使して製作を楽しんでいたようでなにより。
時間としても30分くらいでした。
この年代の子どもの集中力としてはこれくらいがちょうどいい。
絵の具を使ったものの少量ずつなら手や粘土板もほとんど汚れず、お手軽にできた気がします。
三男がお昼寝中だったのも大きいけれど、私もミニチュア鏡もち作りに集中することができてリフレッシュになりました。
無心でこねこね、瞑想効果がある気がします。
そしてやっぱり鏡もちがあると、お正月らしい雰囲気がお部屋に醸し出されるなぁ。ほっこり。
それでは今日も心晴れる1日を:)
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