私ごとですが、昨日は結婚記念日でした(結婚式を挙げた日)。二男のお熱でそれどころじゃなかったけど。
早いもので結婚6年となりました。
今日は私の考える、理想の夫婦についてのお話です。
超個人的意見かもしれませんが、おつきあいください♪
夫とのなれそめ
夫とはいわゆる職場結婚です。
私が新卒で入社した頃は同じ部署でしたが、次の年には夫が他部署へ異動。その後にお付き合いが始まりました。
歳は夫が6歳年上。いろいろ回り道した私は社会人になるのが遅かったので、社会人としては10個も先輩になります。
でも、すぐに歳の差は感じなくなりましたね〜。たぶんいろいろツボが似ているのでしょう。そして、夫が私に合わせるのがうまいんだと思います(笑)
1年お付き合いして結婚となりました。
職場はわりとアットホームな感じで、特に社内恋愛禁止!ではなく。結婚を上司に伝えるのはとても勇気がいりましたが(汗)
1年半ほどして長男の妊娠がわかり、産休・育休や時短の制度を利用させていただきながら、二男の育休があけた現在も同じ部署で働いています。
女性も多いので、結婚や出産後も働き続ける方が多いです。そういった意味では理解があり、恵まれている職場だと思います。そんな職場で働けることはとてもラッキーなことだと、常々思います。
夫婦のあり方の変化
どこの家庭もそうかと思いますが、子どもが生まれる前と後では夫婦の関係性ががらっと変わりますよね。
わが家も、夫婦の関係は恋人から、子育ての同志へ…と次第に変化してきたように思います。
でも、実は私の目標は
歳をとってもラブラブな夫婦
なのです。
ラブラブの定義
ここでいうラブラブとは。
単にベタベタするだけの意味ではありません(ベタベタもしたいけど)。
自分の身の回りの熟年夫婦を観察してみましょう。
日本ではまだまだ、歳をとったら夫婦の会話がなくなる、お互いを悪く言う、といった風潮をよくみかけます。
職場のおじさまの中には、
「おれの若い頃はコンビニなんてなかったからなぁ…今だったら結婚なんかしなかったなぁ」
なーんて言ってるのを聞いたことあるし…(奥さん聞いたら泣いちゃうよ…)。
照れ隠しや、お互いをよく知り合ったからこその愛情表現または冗談なのかもしれませんが。
私はそんな風に言われるのはいやだー!
対照的に、奥さんのことをいつもとってもよく言うおじさまもいて、すてきだなぁと思っています。
実は、私の両親もラブラブ路線。特に、父が母を悪く言うのを聞いたことがないし、母のこと大好きなんだなぁと思います。
むかし、父に「どうやってお母さん落としたの?」って聞いたら、「落とすとかそんな言い方するな!」って怒られたほど(笑)
父自身はそんなに趣味があるようにみえないのですが、母の影響でバラを育てたり、昔は一緒にビーズのアクセサリーも作ったりしていました。
母は、「チャーミーグリーンのCMみたいになりたい」とよく言っていました。
昔のチャーミーグリーンのCM、覚えてる方いらっしゃるでしょうか?老齢なご夫婦が、仲よく手をつないでるコマーシャルです。
そんな風に、歳をとっても夫婦で楽しむという両親の姿勢をみてきたからか、いつしか私の中でも理想はチャーミーグリーンになっていました。
歳をとっても、夫婦で楽しむ姿勢を忘れない。手をつなぐ…という目に見える行為だけでなく、心をつなぐ、そんな夫婦になりたいです。
若いうちに関係性を構築する
一方、祖父母世代(90歳前後)の夫婦関係をみていて、こわいなと思うこともあります。
それは、歳をとるとガマンができなくなる、許せなくなるということ。
歳をとると、健康な人でも脳が萎縮します。理性を司る前頭葉が萎縮すると、ガマンができなくなります。
若い頃は、ガマンできていたことや相手のイヤだなと思っている部分が、どうしてもガマンできなくなる、許せなくなる。
祖父母の世代は、親が結婚を決めることも多かったと聞きます。そもそも、現代とは関係性がちがったのかもしれませんが…。
基本的には物静かでおだやかな母方の祖父が、祖母に言葉を荒げたのをみて、あぁ歳をとるとはこういうことなのか…と思いました。祖母も自覚はないけれど、言ってることがどんどんキツくなっているし、お互い様なんですけどね。
ということは、いま夫婦間でガマンできないと思っていることは、歳をとったら確実に爆発します。
子育てが落ち着くのはいつ?
子育てが落ち着いたら、夫婦関係に目を向けようと思っていましたが、よく考えたら「子育てが落ち着く」っていつだろう?
子育てが落ち着いたころには、脳が萎縮していて、ガマンできない部分が修復不可能になっていたなんてことは、絶対にさけたい事態です。
子どもはとてもかわいいです。でも、大人になって巣立っていくもの。子どもには子どもの人生があります。そのとき、人生を一緒に楽しむパートナーは、子どもではなくて夫。
よく、亭主元気で留守がいいと言いますが、そんな関係にはなりたくないな。
もちろん、それぞれの人生を楽しむことも大事だし素敵だけれど、お互いを疎むようにはなりたくないなと思うのです。
そう思ったら、
子育てが大変だから、夫婦の関係に少しひっかかる部分があっても、今はしょうがない。
…じゃなくて、夫婦間で気になることは、若いうちに自分の中に落とし込んでいかなきゃだめだなと思うようになりました。
少しケンカになってもいいから、今のうちからガマンしすぎちゃだめなんですよね。
もちろん、相手のことは何もかまわず自分の欲求だけを押しつけるのもちがう。
まずは、お互いにちゃんと話を聞いて。すぐに解決できなくても、歩み寄る姿勢をみせることが大事。
わが家では、今のところちゃんと夫婦の会話ができるのはドライブ中です。子どもがドライブ中にお昼寝してしまうことも多いので、コンビニの駐車場で車をとめて、それぞれ好きな飲み物を買ってきて、まったりおしゃべりすることもあります。
最近は、コンビニのコーヒーやカフェオレもおいしいのでおすすめですよ♪
さいごに
歳をとっても、相手を思い、ラブラブでいること。
それには、お互い信頼していることがなにより大事です。
今回はなんだかんだ長くなってしまって、伝えたいことがまとまりませんでした。
次回は、私が夫をさらに信頼することになったきっかけや、夫婦で心がけていることをお話ししますね♪
昨日、高熱がでた二男も今朝は微熱になりました。大事をとって保育園はお休み。
そんな日にかぎって保育園は半年に一度のお弁当日(涙)
今日は夫が休みをとってくれて助かりました。
なんとか長男のお弁当と、ついでにみんなのお弁当を作り上げました〜。
が、時間がなくなり、部屋やキッチンぐちゃぐちゃのまま、夫に丸投げして出勤してきちゃった…。
これも、夫を信頼してるからこそできること。
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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