本日は母の日でしたね~!
実はわが家、父の日、母の日に自分たちの親に対して特別毎年何かプレゼントするという慣習がありません。
気が向いたときや、「これいい!」というものをちょうどいいタイミングでみつけたときはプレゼントすることもあるという気まぐれな感じでここまできてしまいました。
その代わりといってはなんだけど、毎年ゴールデンウィークに両方の実家に帰省していました。(両家ともに車で1時間半~2時間の距離)
…が、今年は例のウイルスのおかげで緊急事態宣言がだされる事態。帰省も控えることとして、話題の(?)オンライン帰省することにしました。
小さい子どもとオンライン帰省した所感
ちなみにちょっと定義があいまいなのですが、
オンライン帰省=動画通話で家族の顔をみながら会話すること
…でいいんだよね。ね?
これまで、実家の両親や祖父母とはLINEや電話を通じての会話はあったけど動画通話を使ったことはありませんでした。
まずは、夫の両親にLINEグループの動画通話を使ってみることに。
(ふだん、夫の両親、夫、私…の4人が入っているLINEグループで連絡を取り合っています)
母の日のサプライズのつもりで予告なく動画通話し始めたら出てもらえなくて、家の電話に1度かけて事情を話し、動画通話に参加してもらえました。
親世代にとっては特に、慣れてない動画通話って認識がむずかしいみたい。
画面にじぃじとばぁばの顔が写ると、子どもたち(特に二男と三男)は大興奮!
ちょっとビデオで自分たちの顔をみながらの通話って照れるなぁ…などと思いながら、近況報告…と思ったけれど。
二男と三男は我も我もとスマホにかじりつき、画面をさわりまくり…
私も前から後ろからもみくちゃにされて…
まともに会話になりませんでした(汗)
オンラインといえども、小さい子連れ帰省のハードルはやはり高かった!
(ちょうど長男は読書に夢中になっていて通話の間も心ここにあらず。)
義両親は、なぜかずっと手を振っていました…(笑)動画通話あるある?
次に、私の両親とも動画通話。
こちらも二男と三男がさらにエスカレートしてしまい、ついに三男が大号泣。
とりあえず、お互いの無事を喜び合うことはできましたが…私は両親ともうちょっとあれこれ話したかったな(^^;
夫は父から庭のブルーベリーと薔薇の手入れについて指導されていました(笑)
いつもなら父が来て庭仕事してくれるのですが、今年はそういうわけにもいかず。
通話のあとに、さっそく庭にでてブルーベリーと薔薇に肥料をあげました。
ブルーベリーはもうたくさんの実がついていたし、薔薇もつぼみがちらほら咲き出していました。
大変な世の中だけど、植物たちはたんたんと自分たちの仕事をこなしているようにみえました。
私も不安や弱音ばかりはいてないで、たんたんと前に進まなきゃ。
90代の祖父母ともオンライン帰省
先日こんなツイートをしたのですが…
https://twitter.com/maimi_cocohare/status/1253102531246321665?s=20
今日ではないけど、ゴールデンウィークの最初の頃にオンライン帰省することができました。
92歳の祖父はLINEの操作がなかなかむずかしくて、何回か家の電話で説明して、同居してる叔父にも手伝ってもらって、なんとか通話できました。
やっぱり、子どもたちが大興奮でなかなか会話はむずかしかったけど。
寝たきりで自宅介護してる90歳の祖母にもひ孫たちの顔が見せられてよかった!
さいごに
こんなことになってなければ、きっと帰省して直接顔を見て、体温を感じて、ちゃんと話をして…ってしていたと思うんです。
そうしたいのはやまやまだし、そうできなかったのはとても残念ではあるけれど。
外出を自粛しながら、お互いの顔をみられる時代でまだよかったなと思いました。
これまで照れもあって家族と動画通話してこなかったけど、この状況が長引きそうなので今後も積極的に動画通話していきたいと思います。
ただ、小さい子どもがいる場合、会話の内容重視なら動画通話よりは単なる通話か、大人同士が単独で話せる環境が必要かも…と改めて思いました。
正直なところ、両親だっていい歳。
高齢の祖父母はなおのことそう。
こんなこと言ったらさみしいけれど、あと何回ちゃんと会えるかわかりません。
早く直接会って、
「元気だよ!」
とお互い伝えられる、子どもを抱っこしてもらえる、そんな世の中が戻ってきますようにと願ってやみません。
それでは今日も心晴れる1日を:)
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