宇津木式スキンケアというシンプルなスキンケアをしている私ですが、実は、ちょっと前に肌荒れや毛穴の汚れが目立つなぁと感じる時期がありました。
そこで、自分流にしていた「洗顔料」を見直してみることにしました。
基本の石けんに立ち返る
宇津木式スキンケアでは、基本的に顔を洗うときは水(ぬるま湯)のみをすすめています。
メイクについては、肌に負担の少ないものとして、パウダリーファンデーションやルースパウダーならOKです。
メイクをした日には、石けんを使って洗います。
宇津木式スキンケアでは「純石けん」がオススメされているのですが…。
最近、自分流に走ってしまい、ちょっと前から抗菌成分の入った洗顔料を使っていたりしたんですね。
抗菌成分が入っている洗顔料は、敏感肌でも大丈夫…ということで、肌にやさしいだろうという判断でした。
でも、よくよく考えてみたら、抗菌成分で、肌の常在菌まで殺してしまってたのかも…。
肌の常在菌は、肌を雑菌から守るはたらきをしてくれているそうです。
それから、宇津木式スキンケアを提唱している宇津木先生の本には、
「常在菌が肌を活性化させるはたらきをもつ成分をつくり、提供してるのではないか?」
という仮説も書かれていました。
腸内の善玉菌と同じで、肌の上でも私たちと共存している小さな生き物たちがいるんですねぇ。なんだか、ふしぎです。
そんな重要なはたらきをしている常在菌をいじめていたから、肌が荒れやすかったのかも…?
ごめんよ、常在菌ちゃんたち。
常在菌も、人間も、お互い気持ちよく暮らせる環境にしてあげることが、健康や美素肌への近道なのかもしれません。
…ということで、基本に立ち返ることにしました。
固形の純石けんは、ドラッグストアでも買えますし、とても安いです。
でも、固形石けんは泡立てるのが手間なんですよねー…。
小さな息子たちとのお風呂はまさに闘いなので、なるべく泡立てる時間は節約したいのが本音。
泡で出てくる純石けんなんて、あるのかなーー…と調べていたところ、ありました!
こちらです。
泡の洗顔せっけん(無添加)ほんとに純石けんかなーと、ミヨシのホームページを調べてみると、以下のような記載がありました。
ミヨシ石鹸の” 無添加” は、香料・着色料・防腐剤など一切の添加物を加えていない、洗浄成分は100%純せっけんだけ。洗うのに必要な成分のみだから、皮脂をとりすぎずお肌にやさしく洗えます。洗い心地はさっぱり、すっきり。ヌルヌルしないから、すすぎのときにお肌をこすりすぎることもありません。
公式ミヨシ石鹸通販サイト
固形の純石けんよりは少しお高いけれど、泡で出てくる便利さには勝てませんでした。
少しお安い詰め替えもあります。
あと、旅行や帰省のときに固形石けんは持ち歩きにくいけど、これなら持ち運べます。
さて、純石けんでの洗顔に戻して約1ヶ月ほど。
純石けんのふわふわの泡を肌の上でころがすようにして、肌を直接こすらないように洗っていたら、肌荒れも気にならなくなってきました。
メイクも、いつものパウダリーファンデーション&パウダリーチークは問題なく落ちています。
やっぱり、基本に立ち返ることは大事ですね!
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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