小1の三男さんちゃんにとって初めての夏休みが始まりました。
終業式の日、あこがれの夏休みにるんるんしているさんちゃんでしたが。
「夏休みでも父と母は平日お仕事なので朝から学童に通うんだよ」と話したらこの世の終わりみたいな顔をして、
「学童やだ!」
とさわぎだしました。
えええー!
意外すぎる反応に戸惑うわたし…。
ちょっと本当に困った。
学童やだって言ったことなかったのに
昨年度までいったん学童をやめていた小4二男でしたが、三男の小学校入学に合わせて学童通いを復活しました。
夏休みの間、三男と二男は朝から学童に通うことになっています。
ちょっと引っ込み思案でおっとりした性格の三男、実は小学校入学当初、小学校のペースに慣れるのに時間がかかりました。
その当時は「朝から学童だったらいいのになぁ…」なんてつぶやくくらいだったので、てっきり私は「さんちゃんは学童好きなんだ」という認識でいました。
とはいえ、
「さんちゃんはお家が大好きだからお家にいたいんだ〜」
と言うので、父や母がテレワークの日(多くて週に2、3回)は学童をお休みして、下校後は家で過ごしたりもしていました。
(私の業務内容的に、午前中忙しくて午後はわりと調整できる業務なのでできる技)
でも、三男の口から「学童がいやだ」という話はついぞ聞いたことがなかったのです。いや、私の耳がざるだったのか…

酷暑の影響がよもやこんなところにも
衝撃の中、なるべく平静を装ってさんちゃんに学童へ行きたくない理由を聞きました。
帰ってきた答えは
「だって学童つまんないんだもん」
でした。
さらに詳しく聞いてみたら、
「暑すぎて外遊びできない」
ということが最も大きな原因だと判明。
熱中症指数が規定を越えたら外遊びできないルールになっていて、学童の室内のおもちゃもつまらない。
まだ小1の三男にとっては、置いてある本やマンガも読めるものが少ないとのこと。
これまで何やってたのか聞いたら、
「ゴロゴロしてた」
とのことで。お、おぅ…。
まだお友達も少なくて一緒に遊ぶ感じでもないようです。
1学期の間、ゴロゴロしつつひとり過ごしていた三男を想像して、なんだか切なくなってしまいました。
だから学童だよりの写真にあんまりさんちゃん写ってなかったんか…
ちなみに小4の二男は友達もいるし、サッカーマンガ読んだり、自分で工夫してまぁまぁ楽しめてるようす。
普段から三男の面倒をよくみてくれる二男なのですが、もうちょい弟を気遣ってやってよ…というのも酷な話ですよねぇ。
わたし働きつづけられるのか?
今年から学童の体制が変わり、施設や規模が小さくなったのもあるようですが、なにより小1くらいだと、外遊びできないことはすごくストレスですよね。
とにかく外に出られさえすればなんとかなる!というお年頃です。
先生方も、外遊びできない日は室内で危なくないやわらかいボールでドッヂボールできるように工夫してくれたり、水遊びできる日を用意してくれたりとがんばってくれてるのですが…
普段から不平不満を言ったりしない三男が、あまりにやだーと泣くので本気で困ってしまいました。
1学期の間、普段から学童での様子を聞いたりしていたつもりでしたが、保育園と違って学童からは細かい報告もないし、全然ちゃんと把握できてなかったことに愕然です。
私はというと、現時点で部署異動して1年くらい。時短勤務も終わりフルタイムになりました。
仕事のスキル的にまだまだな業務もあり、テレワークの日でも午前中の忙しい時間帯に子どもが家にいる状態は厳しいというのが、今の実力では正直なところです。
とはいえ、特にこの件について現時点では解決法もなく…三男には気分を切り替えて行ってもらうしかないのですが。
せめてテレワークの日は早めにお迎えにするとかで乗り切るしかないか…
これ、テレワークもできない仕事だったら完全に詰んでたと思います。
いつまでテレワークできるかもわからないという綱わたり状態。
常に喉元に「仕事続けられる?」という言葉が突きつけられている感じです。
まさか酷暑がこんなところにも影響をおよぼすとは…日本の夏、恐るべしです。
はてさて、夏休みのわが家、波乱の幕開けですが、どうなることやら。
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