だんだんあたたかくなってきて春も本番ですね♪
わが家は先日はじめてのキャンプをしてきました。
といっても、3歳&1歳(授乳あり)の息子たちと一緒なので、ゆるーく楽しむことをめざして。
今回は栃木県にある塩原グリーンビレッジにいってきました。
アウトドアをはじめるまで
私は中学生くらいまで、毎年家族&友達ファミリーと大勢でキャンプをしていたので、自分も子どもと一緒にアウトドアを楽しむのが夢でした。
といっても、私も夫もアウトドアについてはほとんど初心者です。まだ子どもも小さいし、何から始めれば…と迷っていたのですが。
仲よくなった近所のお友だちも、家族そろってアウトドア好きということがわかり、去年くらいから一緒にBBQをしたりすようになりました。
テントをはったり、自由にバーベキューができる公園が近場にあるので、練習がてらプチアウトドアを楽しみつつ。
アウトドアにくわしいご主人にいろいろ教えてもらったり、本を読んたりしながら、わが家も少しずつアイテムをそろえています。
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ゆるーく春キャンプに必要なもの
そして今回、お友だちファミリーも一緒に、はじめてのおとまりキャンプ(1泊)を計画しました。
まだ子どもたちも小さいので本格的なことはできないけれど、いろいろそろっているオートキャンプ場なら…と、選んだのが
『塩原グリーンビレッジ』です。
こちらはもちろんテント泊もできますが、小さな山小屋のようなキャビンも借りることができます。まだ夜泣きする二男も一緒なので、今回はウッドキャビンを借りることにしました。
夜ごはん&次の日の朝ごはんは、ウッドキャビン前のテラスで作って食べよう!ということで、両家からツーバーナーのガスコンロなどを持ち込むことに。
準備物
小さな子どもとのアウトドア、着るものなど迷いますよね~。
現地の気温も心配だし。
どれだけ汚すかわからないし。
今回は運よく暖かったのですが、現地は山の方なので最高気温が23度くらい、最低気温が3度くらいと寒暖差があるようだったので、基本的に重ね着ができるものメインで、調節ができるようにしました。
《子どもひとり分の洋服類》
- コンパクトなダウンの上着
- ダウンベスト
- 長袖カットソー4枚
- 半袖Tシャツ1枚
- 下着4枚
- 靴下3足
- 冬用パジャマ1着
自分の洋服は基本的に普段の休日と変わらず、ジーンズ+長袖Tシャツメインですが、やはり重ね着できるように、あったかインナーやコットンニットのカーディガン、ユニクロのダウンベストとウルトラライトダウンもプラスしました。
また、宇津木式スキンケアにしているので、こういうとき化粧水などもっていかなくていいのは本当に楽でした。メイクもいつものポーチひとつ。
時短とシンプルケアをめざして、1年ほど前にコンタクトを1日交換タイプにしたので、予備含めて2組ポーチに入れていきました。あとメガネも忘れずに…。
買い出し
わが家が住んでいるあたりから車でいくと、塩原グリーンビレッジの最寄りは西那須野・塩原インターチェンジなのですが、買い出しできるところがほぼないです。
ということで、ひとつ手前の矢板インターチェンジで降り、ヨークベニマル矢板店で食材を買ってからいきました。ヨークベニマルはセブンアンドアイ系列のスーパーなので、品ぞろえも豊富で子連れでも買い物しやすかったですよ。
夜は焼きそば、朝はサンドイッチとフレンチトーストと前もってメニューを決めておき、買い出しリストも作っておいて正解でした。子どもがテンション上がっちゃって大変なので(笑)
パパたちに子どもたちのお世話をお願いしたり、手分けして食材を探したりしてなんとか買い物終了。
ほとんど包丁など使わなくてもいいよう、カット野菜を買いました。また、子どもが好きなウインナーやフルーツ、お菓子などもあってよかったです。
塩原グリーンビレッジは快適でした
塩原グリーンビレッジは15時からチェックインできます。テント泊の場合は13時からできるようです。
受付したら、車でウッドキャビンのエリアへ向かいます。で、そのまま車をそれぞれウッドキャビン前に停められるのがとても便利でした。家族それぞれ1棟を借りました。
こんな感じの山小屋風。
中はこじんまりですが、このロフト!なんだか秘密基地みたいでテンションあがります♪基本的にウッドキャビンは大人2人用で布団も2組なのですが、泊まるのは3人までOKだそう。子どもは3歳からカウントされるので、夫と私と長男で3人、二男はノーカウントということですね。
個人的には、子どもが小さい家族であれば十分な広さと設備かなと思いました。部屋の中にトイレもあるし、ミニキッチンもありました。
大人用のタオルと歯ブラシも2組ついています。子ども用に歯ブラシはもっていきました。
少し年季の入ったペンションや民宿に素泊まりしている感じ。でも、それぞれのキャビンは少し離れて建っているので、ホテルよりもとなりの音が気にならないと思います。
心配していた寒さも、暖房がしっかり効いているし、床暖房がついていて快適でした。
ごはんも簡単に
泊まるウッドキャビンは別々ですが、ごはんは一緒に作って食べよう~!ということで、ひとつのキャビンの前にキッチンの準備。
パパたちがガスコンロや作業台などを準備している間に、子どもたちはイチゴやお菓子などでおやつタイムしてました。
で、コンロ設置が終わったら、パパたちに子どものお世話をお願いし、ママズで焼きそばと豚汁をだーーーっと作る。
あれ?なんか家にいるときと構図が変わらないね~(笑)なんて話しながら。
基本的に、あまりモノは増やしたくないのでアウトドア専用の調理器具をもっていません。家で使っているフライパンや鍋、おたまなど持っていきましたが、宿泊者には無料でこれらの貸し出しがあったので、利用した方が楽だったかも。
近くに洗い場があるのですが、今回は部屋のミニキッチンですませてしまいました。
カット野菜やシーフードミックスで焼きそばを作り…
わが家のいつものシャトルシェフで豚汁も作りました。シャトルシェフは一度ぐつぐつしたら鍋カバーに入れておけば、ガスも節約できるし熱々を保てるのでアウトドアでもとっても便利です♪豚汁ミックス(豚肉や野菜がカットされている冷凍モノ)を使ったので簡単にできました。
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暗くなってくると寒くなってきて、あったか~い豚汁が身に沁みました…。子どもたちも、自然の中で食べるごはんがおいしかったらしく、驚くほどたくさん食べていました。
温泉でほっこり
ウッドキャビンから歩いてすぐのところに、宿泊者が無料で使える温泉があります。タオルは有料でレンタルがあるけれど、今回は家からもっていきました。
そんなに広くはないけれど、露天風呂と内風呂があります。時期的にあまり混んでいなくて広々でした。子どもたちも大きなお風呂に大興奮!赤ちゃん用のベビーバスやベビーチェアもありましたよ♪
しっかりあたたまって…早めにみんなで爆睡しました。
チェックアウトまであっという間!
子どもたち、楽しすぎたのか5時半ごろ起きだしました…うん、楽しいよね♪わかる…けど、もう少し、寝たい。
6時半頃、おともだちファミリーと合流して朝ごはん作り。
メニューは沼サン(キャベツたっぷりのサンドイッチ)と、フレンチトースト、コーンスープ、ウインナーとスクランブルエッグ。
沼サンには、大量のキャベツをはさむのですが、キャベツも千切りしてあるものを買ったし、チキンもサラダチキンを使ったので楽ちんでした。おいしくってボリューミー♪
前日買った卵6個と牛乳1Lを消費するために、朝ごはんとしてはけっこうな量になってしまいました(笑)もう少し、少な目でもよかったかも。
片づけや撤収作業などわーーーっとしているうちに、チェックアウトの時間10時に…。
なんだか、朝のわーわー具合はいつもと同じなんだけど、お友だちも一緒だしなんだか楽しくあっという間でした。
動物とのふれあい
帰りに、塩原グリーンビレッジから車で20分ほどの千本松牧場へ寄って帰りました。
動物とふれあったり…
桜並木を歩いたり。ちょうどこのあたりは桜が満開でラッキーでした。
まとめ
小さな子どもを連れてのキャンプやアウトドアは、がんばりすぎちゃうとハードルが高いけれど。
- 無理のないプランにする。
- 少しお金はよけいにかかるかもしれないけれど、楽ちんにたのしくをモットーに無理しない。カット野菜などを利用。
- 体調をくずさないためにも、寒さ対策、暑さ対策、虫対策はしっかりする。重ね着できる服で。
と、ゆるーく楽しむプランにしたら、疲れすぎず楽しく過ごすことができました。
ちょっと疲れたけれど、自然から元気をもらって気持ちも上向きになりました:)
子どもたちも外でおもいきり遊ばせながら、大人も楽しめるアウトドア、これからの季節もっと楽しんでいきたいです。
次は夏に、またお泊りアウトドア計画したいなぁ…。その前にBBQもしたいし…と妄想はふくらみます。
気軽にアウトドアにでかけられるようにするためにも、もう少し持ち物を厳選したり、日ごろの生活をシンプルにしていきたいな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんの心も晴れますように:)
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