こんにちは~
男子3人育児奮闘中のマイミ(@maimi_cocohare)です。
私が住む関東近郊では、いまだに休校が続いています。
▽さらに育休を延長することになりました

小1になったばかりの長男ですが、入学式後はずっと休校。
学校からは家庭学習として、先生方作成の動画が配信されたり、それに合わせてプリントやノート、ドリルなど、毎日の課題がだされています。
わが家では子どもたちにリビング学習をさせてあげたいと考えていますが…
前回の記事にも書いたように、集中したい長男(小1)と、一緒に遊びたい二男(年中)と三男(1歳半)が同じ空間で勉強したり遊んだりするのがなかなか難しい状況になってきました。

意外と真面目な一面をもつ長男、休校になってからというもの、毎日時間になると勉強しようとダイニングテーブルに座るのですが、保育園を休園している二男や三男が妨害するんです…。
あ、いや、2人とも兄と一緒のことがやりたいだけなので、邪魔にするのはかわいそうなのですが…。
長男も集中できずに泣いて激怒するし、下2人をおさえておくのもひと苦労で、私のストレスもMAXに…!!!
家庭学習がなんとか終わり、今度は長男と二男がカードゲームやパズルで集中して遊んでくれてる~!
…と、ほっとひと息もつかの間。
三男がその場に乱入し、
「さんちゃんこわさないでー!」「もうやだー!」「ぎゃーん!」
…阿鼻叫喚。
そんなことが、日々繰り返されています。
子どもたちとこんなに一緒にいる機会もなかなかないので、家族の時間を大切にしたいと思いつつも、そう綺麗事ばかりも言ってられず…
…正直、げっそりです。
日中、ワンオペで子ども3人と過ごす日々、さらには長男は課題をこなさないといけないというプレッシャーもあいまって、精神的にきびしい状態になってきました。
そうだ、子ども部屋、なんとかしよう
わが家は3LDK のコンパクトな一軒家。
2階の子ども部屋予定の部屋は2部屋カウントだけれど、実は真ん中が引き戸で仕切られており、大きく10畳にも使えるし、仕切って5畳にも使えるようにしてあります。
…が!
引っ越し以来ずーっとばたばたで…
お恥ずかしながら、子ども部屋予定の部屋は物置と化していました。
そうだ、あれ、なんとかしよう…!
週に1~2回ですがリモートワークしている夫、4月当初は寝室にちゃぶ台を置いた仮の仕事場でしのいでいました。
でもやっぱり、長時間この姿勢で仕事するのは腰とおしりがきびしくなってきた模様。
そこで、「今だ!今しかない!」とばかりに、ゴールデンウィークのタイミングで
家族の書斎、ワークスペース=【集中部屋】を作りたい!!!
を提案してみました。
ついに子ども部屋(予定)が動いた…!
引きこもりゴールデンウィークの初日。
意外にも夫の方から、
「やるなら一気に片づけちゃおう!」
と言い出して、2時間くらいずつ交代で子どもたちの世話をしつつ、子ども部屋予定の部屋(物置)を【集中部屋】へ模様替え。
はりきりすぎて、夫と2人で腰が痛くなってしまったけど、悔いなし…!な部屋ができたので、ぜひみてやってください^^
ファミリー書斎【集中部屋】の全貌
それは、階段をのぼってすぐのところにあります。(♪~劇的ビフォーアフターのBGM)
なんということでしょう。
物置だったあの部屋が、テーブルとソファ(イス)、プリンターのみという必要最小限なもののみ配置した集中部屋に大変身。
5畳ほどのコンパクトな空間ながら、リラックスできるようシンプルでやさしい色合いの家具を選んでいます。
対面で作業したいときは、使っていないかった長男のイス(ストッケ)を使えば、複数人でも使えるファミリールームに。
===劇的ビフォーアフターここまで===
実は、白いテーブルとソファは私がひとり暮らししていたときに購入して、新婚時代まで使っていたものです。もう10年ほど前のもの。
もう使わないかな…と処分を考えていたけれど、セッティングしてみたら意外と使えそうなので再度活躍してもらうことに決定!
白いテーブルは横のレバーを使って軽い力で昇降できる「リフトテーブル」で、ソファで作業するときも高さを変えることができます。
子どもと大人など身長が違ったひとが使う場合でも調節できるというメリットが。
(※小さい子どもが身体をはさまないように注意が必要。子どもたちには、子どもだけの時にレバーをさわらないように伝えてあります)
このテーブルで食事もしていたので、縦60㎝×横120㎝と大きめ。
作業スペースとしてもぴったりな大きさです。
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ソファは無印のもの(今は廃盤になっています)。
カバーにたくさん毛玉がついていて、これはもうだめかなーと思っていたけど…
子どもたちと一緒に毛玉クリーナーでやってみたら、
(あ、毛玉クリーナーが写ってない…これ↓です)
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驚くほどきれいになって新品同様に…!
子どもたちも一緒にお手伝いしてくれて、いい思い出になりました。
ソファわきのプリンター置き場は、別の場所で使っていた無印の「パイン材ユニットシェルフ」なんですが、こちらも夫が結婚前から使っていたものなので、今のと規格などがちがうかも…。
プリンターのインクなど入れているのは同じく無印の「やわらかポリエチレンケース・中 」です。わが家のいたるところで活躍中。
ファミリー書斎【集中部屋】の活用例
ファミリー書誌【集中部屋】ができてから約1ヵ月ほど。
引きこもりな日々の中で、どんな風に活用しているかご紹介します。
長男の家庭学習(オンライン学習)
長男は今のところ、「リビングで勉強した方がわからないところをすぐ親に聞ける」というリビング学習のメリットの方を強く感じているようです。
でも、二男と三男が一緒にやりたがるし、声が大きいので集中できないし…。
うーん、一長一短…。
長男が「集中して勉強したい」と自分から言いだしたり、わからないところが少なそうな内容(ひらがなの書き取り練習など)の場合は
「集中部屋でやってきてごらん」
と言ってみることにしています。
その場合はゆったりめに時間を区切り、私は1階のリビングで二男と三男を遊ばせつつ、時々長男のようすを伺いにいきます。
集中部屋で私か夫どちらかとマンツーマンがベストなんだろうけど…平日はむずかしいです。
本人はまだリビングで勉強したいと言うことが多いけれど、私からみたら集中部屋でやっているときの方が明らかに集中力があがっていて、短時間で終わらせられるんですよねぇ。(速ければいいってもんではないけれど、ダラダラやっても集中力切れちゃうので)
でも、今は本人のモチベーションが1番大事なので、長男の意向を大切に…。
集中部屋とリビング学習を織り交ぜて、柔軟に家庭学習に使っていきたいです。
集中あそびタイム
勉強だけでなく、パズルやカードゲームなど、おもに長男と二男が水入らずで遊びたいときに使っています。
▽わが家で人気のカードゲームたち

長男と二男の2人で遊んでいるときもあれば、
「かっかと集中してトランプしたい!」
なんてときも…。

こんな時間もまた、長男と二男のストレス軽減に役立っているようです。
私自身、ひとりの子どもとじっくり向き合える時間は必要不可欠だと思っているので、時折こんな「ひとりじめ時間」をもうけられたらと思っています。
在宅勤務
夫の身長でもテーブルの高さを変えて作業しやすくできています。
時々、三男が乱入してるけど…
なんとか業務に集中できてるようす。
私も職場復帰したら在宅勤務があるかもしれないので、この部屋を利用することになるのかな…?
自分を取り戻すために…
これまでは、週末などひとりの時間をもらってカフェなどに出かけ、ブログやnoteを書いたり、読書したりと好きに過ごすのが気分転換にもなっていたのですが…
最近は自由に外出もできないので、週末のひとり時間は集中部屋で過ごすことが多いです。
まさに今、ひとり時間をもらってこの記事を書いています。
夫に子どもたちをみていてもらうのですが、特に後追いがはげしい三男は私が2階にいるのがわかると追ってきてしまうので長時間は無理なんだけど…
短時間でもひとりで集中できる時間はだれにでも必要ですもんね。
特に最近、外出を自粛する生活が続き、正直「ちょっとでいいからひとりになりたい…」と思うこともしばしば…
この部屋は執筆活動だけでなく、現実逃避してぼーっとしたり、本を読んだり、独身だったころの気持ちをちょっとだけ思い出せるような、自分を取り戻す空間になっています。
オンラインお茶会
先日、保育園のママ友と初めてのオンラインお茶会をしました。
自分の好きなお菓子とお茶を用意して、ちょっとドキドキしながらスタンバイ。
子どもたちは夫にお願いしてリビングで遊んでいてもらい、私はひさびさの大人の会話(笑)を楽しむことができました。
集中部屋を使うときのルール
集中部屋はみんなが使いたいときにさっと使えるフラットな空間にしたいから、ものを極力増やさずクリーンな状態を保ちたい。
そこで、みんなで守りたいルールを決めました。
- 使いたいひとは予約する(何時から何時まで使うか宣言する)
- 使いたいひとの邪魔をしない
- 持ち込んだものはすべて持ち帰る(自分のものは置かない)
- 使い終わったら掃除する
ほんとに自習室みたいな感覚です。
入り口付近におそうじワイパーが置いてあり、出る前にそうじしてね~のサインを表しています(のつもり)。
子どもたちはものを置き忘れたり、そうじができてないことも多いけど、身のまわりのそうじや整理整頓の習慣にもなるように一緒に身につけていきたいです。
さいごに
実は、ずっとあこがれがあった書斎。
自分だけの部屋というわけではないけど、邪魔するものがなく、やりたいことに集中できるスペースは今の自分が1番ほしいものでした。
書斎と言えばお父さんなイメージだけど、家族みんなで共有する書斎もいいものです。
通りかかるたびに、すっきりしたシンプルな部屋をのぞいてはニヤニヤしちゃってます。
この部屋は西側なので、夕方西日が入ったときの雰囲気が好き…♡
わが家は、子どもたちの成長に合わせて段階的に子ども部屋をステップアップさせていく予定なので、今回はその足掛かりとなりました。

今後もリビング学習と併用して臨機応変に、子どもや自分たちのワークスペースとして活用していきたいです。
それでは今日も心晴れる1日を:)

昇降式テーブル (リフトテーブル)60 × 120cm ホワイト
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