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笑顔になれる むすこ子育て

「いい子にしてないとサンタさん来てくれないよ」って言っちゃって考えたこと。いい子の定義。いいお母さんの定義。

メリークリスマス・イブ!

今日は、クリスマスならではの、ちょっと立ち止まって考えてみたこと。

 

サンタさんきてくれる?

この時期、ついつい子どもに連発してしまう言葉といえば…

 

「いい子にしてないとサンタさん来ないよ!」

 

…これねー、あんまりよくないなぁって思うんですけれど…。

効果絶大のため、ついつい言ってしまう。

 

先日、4歳長男と話してるとき、

「ママのとこにもサンタさん来てくれるかな?」

って話になり、

「ママもいい子にしてたら、来てくれるんじゃない?」

なんて返されました(汗)

 

それで、思ったのです。

「はたして私は、いい母だったかな…?」

と。

子どもにばかり、「いい子」をおしつけていたかもしれない。

そもそも、いい子ってなんだ?

いい子の定義

「親や大人の言うことに忠実にしたがってる子」=「いい子」

…じゃないんだよなー。

頭では、そう思っているのですが…。

4歳&もうすぐ2歳の息子たちとの生活は、なかなかままならないことも多く…。

ついつい、「私のおもいどおり」に子どもたちを動かそうとしていたことは否めません。

 

もちろん、子どもは色んな意味で成長段階だから、大人がある程度、基本的なことを教えてあげるってことは必要なんだろうけど。

本当は、子どもが自分自身で考えて「やりたい!」と思ったことをさせてあげたい。

その結果、失敗したとしても、くやしい思いをして身につけていったことが本当に子どもの血となり肉となって、心も体も成長させていくものだよなぁ…と。

これは、自分の経験からも実感していることです。

 

生活のリズムもあるから、いつでも子どもがしたいように…というのはむずかしいけど。

失敗を恐れずに自分で考えてチャレンジする

そういう

「がんばる姿勢がいい子」=「いい子」

なんだと、私は感じる。

そんな姿勢を子どもがみせているときに、なるべくそのサポートをしてあげられる、そんな親でありたいと思います。

そして、そういう「がんばる姿勢」を背中でみせてあげられるのが「いい親」なのかな。

それってすごくむずかしいし、理想をあげれば、キリがないんだけど。

クリスマスのおばけ

それから、子どもが時々みせる

「びっくりするくらいのやさしさ」

を育てていってあげたいな。

 

私が大好きな、せなけいこさんの「クリスマスのおばけ」という絵本。

偶然にも今日、二男が「よんでー」ともってきた。

 

読んであげながら、

「ああ。こんなやさしさをもった子になってほしいな」

と素直に思った。

 

「クリスマスは楽しいけれど、そんなときにおばけはどうしているのかな?」

って、自分のことばかりじゃなく、おばけのケーキやプレゼントまで気遣ってしまう子どものお話。

あまりにも、周りに気を遣いすぎるのも、考えものだけどね。

でも、そんな純粋な子どものやさしさが感じられて、読みながらほっこりできる名作です。

 

クリスマスのおばけ (せなけいこのえ・ほ・ん)

クリスマスのおばけ (せなけいこのえ・ほ・ん)

  • 作者:せなけいこ
  • 出版社:ポプラ社
  • 発売日: 2013-10-03

いい母の定義

今年も、もうすぐ終わり。

今年は5月に職場復帰して、身も心も余裕がなくバタバタでした。

すぐ近くに頼れる親戚がいるわけではないので、夫と2人3脚の共働き&子育て。

2人の息子たちと、わーわー!

それはそれは、にぎやかな毎日でした。

 

仕事や家事に追われて、子どもたちと真剣に向き合う時間が、どれだけもてたかな?

子どもたちの気持ちを、どれだけ受け止めてあげられたかな?

「ごめんね」

「ちょっと待ってね」

ばかりで、子どもたちにさみしい思いをさせていたかもしれない。

「がんばる姿勢」を十分に活かしてあげられなかったかもしれない。

「びっくりするくらいのやさしさ」の芽を枯らしてしまったこともあるかもしれない。

 

一般的な「いいお母さん」ってなんだろう?

 

家事を完璧にできること?

おいしい手作り料理を毎回つくること?

仕事も家事もちゃんと両立できること?

子どもを感情的に怒ったりしないこと?

 

だとしたら、私はどれもできてない。

少しくらい、家事ができてなくたって、料理が手抜きだって、仕事でつまづいてばかりだって、時々は子どもを怒っちゃたりしてもいいから。

子どもは、「ちゃんとみていて」ほしいんだと思う。

 

子どもの目ををちゃんとみてあげる。

抱きしめてあげる。

ちゃんと話を聞いてあげる。

 

それくらいは、ちゃんと、してあげたいな。

日々の忙しさを理由に、それさえも、できていないから。

そんな「あたりまえ」ができるのが真の「いいお母さん」なんじゃないかなー。

偏見ですが、そんなことを思うクリスマス・イブ。

来年は、ぜひともそんなお母さんをめざしたい。

 

さて、わが家にも、一足はやくあわてんぼうのサンタクロースがやってきたようです。

子どもたちは、朝から遊び狂っております。

↑くもんの「くもん くみくみスロープたっぷり100」です。

 

楽しそうで何よりなのですが…。

寝食忘れて没頭してるので、ついつい

「ヨンタさんがきて、プレゼントもってっちゃうよ~」

とか言ってしまって、さっそく後悔…。

「いいお母さん」への道はまだまだ遠そうです。

 

子どもと一緒に日々育自ですね…!

それでは、みなさんもよいクリスマスを~:)



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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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