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笑顔になれる むすこ子育て

3人子育てで1番大変なのは食事や洗濯だけじゃなかった|マルチタスクで疲れすぎないために心がけていること

子どもが3人いるというと、だいたいの方が

「大変だね~」

とねぎらってくれます。

私も夫も、結婚当初から子どもはできたら3人以上ほしいなと考えていたし、大変なのはある程度覚悟していたつもりでした。

 

でも、長男6歳(小1)、二男4歳(保育園年中)、三男1歳5ヵ月(保育園1歳児クラス)になった現在…

その「大変さ」は、想像のななめ45度ほど上の、未知の領域にさしかかっています。

幼児期の「大変さ」は物理的なモノでは計り知れない

子どもが多いと、

「食費が大変ね~」とか「毎日合宿みたいね」とか「洗濯物たくさんで大変だよね」とか、とにかく「家事の仕事量」や「金銭面」での大変さを話題に取り上げられることが多いです。

私も当初は、そのとおりだなと思っていましたし、確かにそれは大変。

特にいま、私も育休を延長して毎日子ども3人と家で過ごしているので、あらためてそう思います。

緊急事態宣言で育児休業を延長することになりました|自治体の対応と職場への報告の一部始終新型コロナウイルスの感染拡大をおさえるための緊急事態宣言がだされてから1週間。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか? ...

 

たしかに、毎食の献立を考えて調理したり調達したり、山のような洗濯物や汚れた食器を処理したりする「家事の仕事量増加」もへとへとになる原因のひとつなのですが。

それは創意工夫と家族の協力でなんとかなりそうな気がするんです。

 

でも、私がいま1番ぶち当たっている壁で、きついなと思っているのが

子どもたちみんなそれぞれに寄り添い向き合う時間が取れていないこと

そして、

マルチタスクが過ぎる

ことなんです…

尊敬する人は聖徳太子です!

そう言いたくなるほど、日々子どもたちから「かっか~!」の応酬を受けています。

3秒に1回は

「かっかー!」「ねぇねぇ」「これみて」「ふぇぇ~ん!ぱいぱ~い!」

と言われてる気がする…。

ねぇ、ちょっと、ちょっとだけ静かにしてもらえまいか…

仲良く3人で遊んでてくれる瞬間もあるんですがね…

 

 

そんなカオスな日々を一部抜粋するとこんな感じです…

 

長男から出されたクイズ(色んな意味で難解)の解答を考えている最中に、二男にはブロックの作品について感想を求められ、母独占欲爆発の三男には母乳や抱っこをせがまれる…

 

とか

 

長男が「ピカチューって知ってる?」ってもう何千回目の質問だよって質問を投げかけてくると同時に、二男に「これなんてよむのー?」と問われ「どれどれ…」ってやってる間に、三男が「あ・き・て??(この入れ物のふたをあけてください)」ってかわいく言ってくるけどこれどっからもってきたのー??

 

とかとかとか…

トイレにまで追いかけてくる息子たち…

 

(読むのも疲れる同時多発的要求がてんこもり。すみません。)

 

何回も、

「いま、〇〇と話してるからね、順番だよ」

と言って聞かせるのだけど、この言葉が届くときもあれば、まったくもって効果をなさない時もあって。

もちろん三男の辞書には「待つ」という言葉はまだなく、私は必死にみんなの要求にこたえようと脳みそフル回転。

 

さらには「次のごはんどうしよ?」ってテロップが定期的に頭の中をよぎるし、返信しなきゃいけないメールのことも気になる…

あ、ブログも書きたいな…とパソコンやスマホを開けば、眠くなってきた三男がぐずぐずし始めて、授乳か抱っこでゆらゆらしながらキーボードを片手でたたく…(ブログやnoteを書くのは私にとって脳内棚卸し的な意味もあるので)

 

…と思えば、そこかしこで兄弟げんかが勃発して誰かが号泣…

 

 

…ね、ちょっと、マルチタスクが過ぎやしませんか…

白目の自分が自分に問います。

私なりのマルチタスク対処方法

あたりまえのことばかりかもしれないけど、私個人として心がけていることをいくつかあげてみます。

正直に子どもたちに伝える

「子どもたちの要求が多い=満たされてない」ということでは

という心配が頭にあったので、なんとしてでも3人みんなの要求を聞いてあげねばと思っていた時期もあるのですが、私は聖徳太子でも千手観音でもありません。物理的に心理的に、本当に無理なことも多々あります。

そんなときは

「ちょっと、かっか今ムリだわ…」

と正直に告げることにしています。

私の場合、子どもの話を適当に話を聞くこと自体に気が咎めてしまって余計ストレスに感じるので、それを回避するという意味もあり。

 

冷静なトーンでちゃんと目をみて言うと、案外聞いてもらえることも…

聞いてもらえないことも、多々あるけどね。

ただ、どうしても年齢の順にがまんさせる機会が多くなってしまうので、後ほどマンツーマンでゆっくり話せる時間を意識的にもつ努力はしたいと思っています。

ひとつに集中できる時間を意識的にもつ

脳ってそもそも、色んなことを同時進行するのが苦手だと聞いたことがあります。このマルチタスクな状態が続くと、脳の疲労がたまってしまうそう。

だから子育てはすごく疲れるんだなぁ…と納得がいきます。

 

「脳を休ませる」というと、なんにも考えずにゆっくりゴロゴロすることだと思いがちだけど、私の場合

「何かひとつのことに集中する時間をもつ」

ということもひとつのリフレッシュにつながっています。

長時間の集中タイムがとれないとしても、ほんのひと呼吸、深呼吸に集中するだけでも、少しリフレッシュできる気がするんです。脳って不思議ですよね。

 

以前は夫に子どもたちをみていてもらえるなら独りでカフェにでかけたりしていたけど、今はそれもできない状況。

どうにも頭が疲れちゃって無理!というときはリビングで夫に子どもたちをみていてもらって、寝室に30分だけ…とか時間を決めてこもることをしています。

 

また、早起きできた日は近所に10分だけ散歩しにいくのもとてもリフレッシュできる時間。

早起きは毎日できているわけじゃないのですが、三男の授乳で早い時間に目が冴えてしまった日には、4時半〜5時半くらいに、えい!と起きられることも。

 

日中はなかなかまとまった時間がとれないけど、子どもたちのようすをみながら「いまならちょっと集中できる!」というタイミングをみはからって料理に集中したり、そうじに集中したり、家事に集中することで逆にリフレッシュできてる気がします。

まぁそれができるなら、いつだってやってるよ…ですよね。特に小さな子どもは目を離した瞬間に何をしでかすかわからないし…。

 

なので、このときのポイントは、

どんなに短時間でも意識的に集中し、「脳を休ませてるんだ」と自分に言い聞かせること

ちょっと自己暗示はいってるかもしれませんが(笑)、こま切れ時間で自分をケアする1番簡単な方法かなと。

もちろん、無理しすぎ、疲れすぎはちゃんと寝て休まないと回復しないので、何事もやりすぎは禁物ですが^^;

 

ちなみに今は、三男がお昼寝中、かつ長男と二男が時間を決めてテレビをみているので、その間ブログを書くことに集中して脳を休めています。キーボードかたかた、癒される…!

子どもの年齢や性格、状況に合った対応のしかたを見直してみる

もちろん、子どもたちはみんな平等にかわいい!

でも、子どもたちそれぞれの要求にこたえてあげたいのにそうもいかないときは、優先順位を考えるようにしています。

手が離せない家事をしていたら一瞬は手を止めて、目をみて返事だけはするように努力。その際は、いつなら対応可能か伝えます。

 

心がけているのは、子どもが要求してきたとき、「本当はその子が親に何を求めているのか」ちょっと心の奥の部分を想像してみることです。

そして、その子の年齢や性格に合わせて、どう対応するか考えること

 

たとえば最近、ちょっと二男が荒れぎみで、よく長男とひどいケンカをしたり、着替えなども「やって~」と言ってくることが増えました。

その現象だけ切りとると、

「忙しいのに困ったな、甘えてばかりで

とつい考えてしまうのだけど、ちょっと立ち止まって考えてみると、

進級やまわりの大人がざわざわしていて不安が強まっているのかも…。
ずっとみんなで家にいて、ストレスがたまっているのかも…。
三男に嫉妬して赤ちゃん返りしてるのかも…。

など、いくつか思い当たる節が…。

気になる状態の子は優先的に考えて、いつもよりちょっと甘めに対応したりもします。

 

長男は休校中ですが、家での自主学習をがんばっているので、その成果をちゃんとみて自信をもって小学校に行けるように準備してあげたい。

実は長男、時々「さんちゃんやじろちゃんばっかりずるい」とぼそっと言うことがあるので、聞き逃さずにすかさずハグ。まだまだうれしそうにしてるけど、こうやってスキンシップできるのもあとどれくらいかなぁ…。

 

三男は、とにかくスキンシップ重視!そして、少しだけ話が通じるようになってきて、できることも増えてきたので、成功したときは一緒に喜ぶ、失敗したら一緒に悲しむなど「上から目線」じゃなくて、あくまで家族という仲間の視点で接することを心がけています。

…といっても、三男は本当に何をしてもかわいいので、自然とそんな反応しちゃうんですけどね^^

 

表面だけみて3人すべてに同じ対応ではなくて、もう少し心の奥底の部分で寄り添ってあげたいです。

さいごに

なんだか色々と書いてしまったけど、実は全然うまくいかなくて凹んでることもよくあります。

子どもたちの気持ちを想像するのはとてもむずかしいので、全然子どもたちの気持ちがわからなくて悩んだり、深く考える前にイライラをぶつけてしまったり…。

マルチタスクで疲れやストレスがたまってしまい、つい苛立ちをぶつけてしまって

「子どもたちはこんなに純粋でかわいいのに、ダメな母だなぁ…」

と自分を追い込んでしまうことも多々…。

そうなったときに読み返して自分の指針にもしたい気持ちもあり、今回の記事を書きました。

 

また、あたりまえですが、子どもが3人よりも1人の方が楽だと思っているとか、苦労自慢がしたいわけではありません。

最近Twitterのタイムラインでもそういう話題をみかけたけれど、子育ては子どもと親の相性もあるし、大変さは子どもの人数ではかれるわけもなく、だれかと比べるものでもありません

ただ、私は3人目の妊娠がわかったとき、

「この先、どんな大変なことがあるんだろう?」

って思ったので、現時点でのわが家の3人育児マルチタスクぶりを共有してみました。

将来的には、刻々と大変な点が変わっていくと思うので、定期的に自分の子育てを見直して記録していきたいと思います。

 

小学校の休校も延長になると通知がきて、さらに白目むいてるわけですが…

みなさんゆるゆるがんばりましょう〜(涙目)

 

それでは今日も心晴れる1日を:)

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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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