新米の季節です(興奮気味)!
私は自他ともに認める食いしん坊。
特にお米、その中でも新米が大好物です。
「もし、明日地球がほろびるとしたら何を最後に食べたい?」
と聞かれたら、迷わず
「新米と焼き鮭!」
と答えます(笑)
お米は鍋で炊いてます
実はわが家、炊飯器を使ってません。
去年、炊飯器で炊くより、鍋でごはんを炊く方がおいしいことに気づいてしまった!
最初、大変かなぁと思っていたけど。
慣れれば、大して手間も時間も変わらないし。
保温でごはんがまずくなることもない。
冷えたごはんは、それはそれでおいしいし、必要であればレンジであたためればOKです。
ちょっとの手間と、美味しいごはん。
てんびんにかけたら、美味しいごはんの勝利〜!
…というわけで、今のところ、これで落ち着いています。
(この鍋で炊飯する件については、また別記事にしたいと思います)
美味しいごはんの下準備
美味しいごはんを炊くには、やっぱり吸水が必要不可欠です。
吸水しなくても炊けるけど…やっぱり吸水した方が、ふっくらみずみずしく炊けます。
でも、まだ暑い日もあるこの季節。
家に帰ってすぐごはんを炊き始めたいけど…。
常温でお米を水につけておくのはちょっと気がひけます。
電気炊飯器だとしても、釜の中で昼間ずーっと水につけておくのは、ちょっと衛生面でも気になりますよね。
実は吸水といっても、お米をずーっと水につけておかないといけないわけではないんですよね。
お米は乾物なので、洗ってざるにあげ、お米の周りが濡れた状態で置いておくだけでも、じゅうぶん吸水になるんです。
以前、何かの料理番組でみたとき、とても画期的で目からウロコでした。
それ以来、わが家ではおなじみの吸水方法に。
あらためて調べてみたら、私の好きな料理家 土井善晴さんもオススメしていました。
わが家では、朝にお米をざっと研いで、一度ザルにあげます。
お米の表面がぬれている状態で、ホーロー容器にうつし、冷蔵庫で冷やしておきます。
(すぐに炊きたい場合は、40分ほど吸水させればOKです)
土井善晴さんは、この状態のお米を「洗い米」と呼んでいます。
夕方、鍋にお米をうつし、水を入れて炊飯を開始します。
すると、30分後にはふっくらつやつやのごはんの完成!
それだけで、ごちそうです♪
「洗い米」の状態で冷蔵庫に入れておけば2日間ほど保存できるそうです。
私はそこまで保存したことはないけれど、まとめて洗っておけば、あとは水加減して炊くだけ。
時短になりそうですね♪
ホーロー容器のメリット
わが家のホーロー容器は無印良品のもの。
1回にお米3〜4合炊くことが多いです。
その場合、「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 大 約幅19×奥行23.5×高さ5cm」(高さの低い方)がちょうどいいです。
ホーロー容器は熱伝導率が高いのが特徴です。
これは、
冷蔵庫に入れた時、他の容器にくらべて、よく冷える
ということ。
お米は、冷えた状態から炊飯を始めた方がふっくらと炊けます。
そういう意味でも、ホーロー容器を使ってお米を冷やすのは理にかなっているといえますよね。
そのほか、冷蔵庫の匂いがお米にうつりにくいというメリットも。
母の実家では田んぼを農家さんに貸して、お米を作ってもらっています。
今年もその田んぼで新米ができたそうで、先日もらってきたばかり。
早く精米して食べたいなぁ〜と今からワクワクしています。
それでは、みなさんも心晴れるごはんをめしあがれ〜:)
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