こんにちは~☀︎
6歳、もうすぐ4歳、1歳の男子3人子育て奮闘中のマイミ(@maimi_cocohare)です。
今日は、タイトルにテーマと結論がまとまっちゃってますが。
兄弟っていつから遊ぶの問題
について、わが家の場合を書いてみたいと思います。
きょうだい育てあるある
保育園に、とても元気でパワフル系のベテラン先生がいます(推定50代)。
3人目も男の子だということを告げたとき、その先生がとっても大きな声で言ってくれたのです。
「あらママ!同性のきょうだいがいると、いっしょに遊んでくれて楽になってくるわよ〜!
いっちゃん(長男)とじろちゃん(二男)はもう一緒にあそぶでしょ?」
当時、長男は5歳、二男は2歳半くらい。
…えーと、まだあんまり、兄弟で遊ばないんですけども…???
これって遅いのかな?
そんなことを思いつつ。
バタバタな保育園送迎時、先生も忙しそうだったし、話も長くなりそうだったので、その場は濁してそそくさと立ち去ったのでした。
きょうだい子育てあるあるだと思うのですが、この保育園の先生以外にも、
きょうだい、特に同性兄弟だとよく遊んでくれる
と、2人目、3人目を妊娠しました、産まれました、と報告するたび言われてきました。
それは、3人目も男の子と聞いて、「大変だねぇ…」という同情の気持ちからの励ましだったのかもしれません。
▽3人同性だと、報告聞いた方も気をつかっちゃうよね…なんだかすみません
兄弟いっしょにあそびません
実はわが家の場合、なかなか長男と二男が一緒に遊ぶ姿をみられなかったんです。
時々、一瞬だけ、いっしょに何かするってことはあっても「一緒に遊んでくれて楽」レベルまではほど遠い感じ。
それどころか、長男がブロックやLaQ、工作などの遊びに集中しているところに二男が突入していって、
「うわーん!じろちゃんが!こわしたー!」
ぽかすかぽかすか…
「ぎゃーん!(二男泣く)」
という姿が、日常茶飯事でした。
ちなみに、長男の性格はおだやかな方だと思います。
でも、男の子あるあるなのか、二男が生まれてかわいがりはするけれども、積極的にお世話したり、遊んだりしてあげるほどではなかったかな。
そして、自分の世界にのめりこむマイペースボーイ。
ふだんは二男をたたいたりしないんだけど、自分でがんばって作ったものを壊されたときにはガマンの限界を超えるようです。
それはとても、気持ちわかる。
でも、でも、でもでもでもでも…
やっぱり兄弟仲良く遊んでほしいよー。
「せんせー!いつから兄弟いっしょにあそぶんですかっ………!?」
心の中で、ベテラン先生にいつも問いかけていました。
でも、心の中の先生は菩薩のように微笑むだけだったのです…(本当に、菩薩様みたいな笑顔のやさしい先生なの…)
あぁ、後光がみえる…
兄弟関係、変化の兆しがみえてきた
長男が5歳4ヶ月、二男が2歳10ヶ月のときに三男が生まれてからも、同じような状態が続きました。
でも、本当にここ数ヶ月のことなのですが、
兄弟いっしょに仲良く遊ぶ
という姿がみえるようになってきたんです!
一緒にブロックをしたり、
くみくみスロープ(スロープでボールを転がすの)を夢中になってやったり(夢中になりすぎてパチンコ屋さんかと思うくらいジャラジャラ音がするよ♪)
恐竜をたたかわせたり…
忍者やヒーロー、ポケモンになりきってごっこ遊びしたり…。
ちょっとしたルールのあるゲームもできるようになったので、カードゲームなどもしています。
私にはよくツボがわからないポイントで、ギャハギャハ笑いこけて、本当に楽しそう。
今朝は、ポケモンの歌を替え歌して、
「おれたちはぁ〜むてき〜」
と歌い狂っていました(笑)
母、歓喜の涙!
いやね、2人が遊んでくれていると、安心して末っ子のお世話ができたり、家事ができたりというのも、もちろんある。
でも、兄弟仲良く遊ぶ姿ほど、母にとってほほえましいものがあるだろうか、いやない。
思わず反語使っちゃうほど、私にはとてもうれしいボーナスステージになっています。
兄弟がんばって産んでよかったよ…
ターニングポイントはどこだ?
師匠と弟子の関係
私が2人を観察してみての考察なんですが、
長男が遊び仲間として二男を認めた
ことが大きいんじゃないかと思うのです。
まだ長男ほどではないけれど、二男なりに考えてブロックなどを使ってロボットや剣など、かっこいい作品を作るようになってきました。
それから、二男もいろいろな設定をしてごっこ遊びできるようになってきたのもありそう。
長男が遊びの師匠であり、二男はその弟子。
師匠が、
「お!?おぬし、なかなかやるな!?」
と、弟子を認めて作品作りに参加させるみたいなものなのかもしれません。
二男の方も、長男はすごいことができるって尊敬する気持ちがあるようです。
長男に、「じろちゃんできないから、いっちゃんやって〜」とブロックでむずかしいところをお願いしたりしています。かわいい…。
二男が天使の4歳児に近づいてきた
二男はこだわりの強いタイプで、つい最近まで自分のやりたいことを貫きとおすジャイアンタイプだったのも、兄弟で遊べなかった原因のひとつ。
長男のものは俺のもの。俺のものは、俺のもの。
つまり、
長男がやりたいことを二男が邪魔する構図
ができあがっていたんですね。二男には悪気ないんですけど。
二男ももうすぐ4歳。
ここにきて、ぐんと理解力があがり、ジャイアンな素行もちょっと落ち着いてきました。
意にそぐわないことを言われても、自分なりに納得するところをみつけて、
「ちょうがないなぁ…」
と妥協してくれることも、だいぶ増えました。
長男ともだいぶ上手にコミュニケーションがとれるようになり、2人の間にこれまでなかった信頼関係が育っている気がします。
魔の2歳児、悪魔の3歳児…ときて、天使の4歳児と言われる理由がよくわかる…涙
しかも、やはり真ん中っ子の特徴なのか、とてもやさしくて要領がよいんです。
▽このnoteにも書いたけど、メロメロになるようなこと言ってくるの…
三男の台頭
はい、ここにきて、末っ子三男の登場です!
最近、自立歩行も板についてきたし、色んなとこによじ登ったり、降りたり…が自由自在になってきました。
帰省中の祖父母宅にて。よく知らない家でもグイグイいきます。
いわゆる
ますます目を離せない時期
に突入!
二男が落ち着き、長男と仲良く遊べるようになってきた一方で、今度は
「さんちゃん(三男)がぁぁぁぁ!こわしちゃう〜!」
と絶叫が聞かれるようになりました。
絶叫しているのは、おもに長男。
二男はあまり邪魔されてる感覚がないのか、三男のこともわりと受け入れるんですよね。
長男と二男という立場や性格のちがいもあるんでしょうけど。
長男が今の二男くらい(4歳くらい)のときとはまた違うので、観察していておもしろいです。
でも、長男は三男のことがとてもかわいいようで、二男のときよりは受け入れて、
「ちょっとこっちにきてくだちゃいね」
とか
「このおもちゃがおもしろいでちゅよ〜」
と、赤ちゃん言葉でやさしく対応してくれています。
それをみた二男も、同じように三男にやさしくしてくれて…。
2人とも成長したな〜(T_T)
さいごにまとめ
なかなか一緒に遊ばないなぁと思っていたわが家の息子たち。
兄弟とはいえ、年齢も性格もちがう子ども同士の関わりなので、そううまくはいかないですよね。
比べられないのでなんともいえないけど、男女の差もあるかもしれません。女の子ママに聞くと、もうちょっと小さい時期から一緒に遊んでるって聞いたこともあります。
さらに、個人差が大きいので一概には言えないのですが…
わが家の場合、本格的に兄弟2人で遊ぶようになったのは6歳と3歳半くらい。
さらに長男と二男が6歳半と4歳近くなり、三男が1歳くらいで3人でなんとなく遊べるようになってきた感じです。
まだまだ、三男は師匠に認められてないし、長男と二男の兄弟喧嘩もよく勃発しますけどねー(笑)
3人それぞれの年代でできること、やりたいこともちがってくるので、それぞれが自分の世界をもてる時間や空間も作ってあげたいと、いろいろ試行錯誤しているところです。
その過程についても、今後、記事にできたらなぁと考えています。
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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