こんにちは~☀︎
男子3人(6歳・4歳・1歳)子育て奮闘中のマイミ(@maimi_cocohare)です。
きょうだいがいると、それぞれの年齢で遊び方がちがってきますよね。
わが家でも末っ子三男が1歳になり、歩いたり、よじ登ったりがはげしくなってくるにつれ、長男と二男の遊ぶスペースが思うようにとれなくなってきました。
今回は、3兄弟を子育てする中で試行錯誤しているリビングダイニングのスペース作りについて、現状をまとめてみたいと思います。
3兄弟、あそびの今
3人の息子たちは現在、
年長・年少・1歳になったばかり
…と、それぞれ大体2歳半前後の年の差があります。
長男と末っ子は5歳差。
最近、それぞれの遊びにも特徴がでてきました。
長男…ブロックやLaQなど細かいものに集中したい時間がある。通信教育(進研ゼミ)のワークをひとりでやりたいこともあるけれど、二男や末っ子に邪魔されて怒る。
二男…基本的には長男と同じことをして遊びたい。文字に興味がでてきたようで、ひとりで絵本を読んだりブロックなどで遊んでいる時間も多少でてきた。三男に邪魔されてもあまり気にしてないようす。通信教育はポピー。
三男…とりあえず、何にでも興味がある。たくさん歩けるようになってきて、ソファや椅子、テーブルなどにもよじのぼれるクライマー。兄たちがやってることにはなんでも手出しし、とりあえず落ちてるものは口に入れる。声が大きく自己主張が強い!
3兄弟はやっと一緒に遊ぶ時間もでてきたものの、特に長男と二男はそれぞれが集中したい瞬間もでてきたようです。
リビングダイニングがみんなのスペース
わが家は3LDKのコンパクトな一軒屋です。
1階にリビングダイニング、2階に寝室と子供部屋予定の部屋があります。将来的には子供部屋をちゃんと整えなきゃなと思いつつ、とりあえず今はまだ物置のようになっています(汗)
現在、子どもたちが1番長い時間を過ごすのはリビングダイニングです。
息子たちには一応寝室があるけれど、息子たちが小さいうちはリビング学習させてあげたいなと思っています。
そこで、こんな感じにスペースを分けてみました。
リビングで子どもたちが過ごすスペース
6歳長男はダイニングテーブルでリビング学習タイム
長男はダイニングテーブルのベンチ奥が定位置。
ここで勉強したり、ごはんも食べます。
自分で続けたい!と言って、進研ゼミを続けている長男。
保育園から帰ったらキッズワークやる時間
と、自分で決めてやっています。
(私が声かけないと忘れていることがほとんどだし、声かけても「言われてからだとやる気なくなる」とか言うし、それ以上私が何も言わないとやらないことも多々あるけど…)
小学校にはいったら宿題がでると思うので、家に帰ってひと息ついたら学習時間…という習慣にできたらいいなぁと思っています。
4歳二男&1歳三男はローテーブルでまったり遊びの時間
二男は、なんでも長男と同じにしたい時期。
以前はダイニングテーブルで横並びになってお勉強ごっこ(ぬりえとか3歳くらいでもできるシールやはさみを使うドリルとか)をやっていました。
でも、どうしても長男の邪魔をしてしまう…
性格もあると思うのですが、自分の世界に没頭したい長男はよく怒って注意力散漫になっていました。
そこに、三男もよじ登っていって「さんちゃんやだー!」となり、カオース!
…そこで、下のちびっこたちには専用の遊びスペースをもうけることに。
ダイニングテーブルの横、ソファの裏側に、こんな感じ。
置くのは二男と三男が遊びやすいおもちゃに厳選しています。
1000円均一のサリュというお店で一目惚れして買った収納もできるキッズスツール。
ここに二男のお勉強道具(笑)を入れています。
二男は今のところ、遊びの途中で三男が乱入してきてもあまり怒らず、ニコニコ一緒に遊んでくれるので2人で遊んでいる間に長男が集中できる…という寸法です!
スペースを分けたことによるメリット
ケンカが減った
みんながお勉強&まったり遊びタイムのとき、どちらかというと、私もまったり遊びスペースにいます。
基本的に長男は1人で読んで問題を解けるようになってきたので、私は下2人の相手をしつつ、長男が質問してきたときに「どれどれ〜」と声をかける感じ。
長男が怒ることが減り、ケンカすることもぐんと少なくなりました。
…まぁそれでも、三男がぐいぐい長男に絡んでいってうわーん!となることもまだまだありますが。
本当は私も一緒にダイニングテーブルで本を読んだり、書き物したりするのが理想なんだけど下2人に手がかかる今はまだ無理感…。
それぞれのスペースがある満足感
特に二男は、小さいローテーブルや収納できる椅子が「自分だけの場所」という感じでうれしいようです。
長男も邪魔されずに集中してできる場所があるという安心感があるようす。
リビング学習のメリットとして、「少し雑音があった方が集中できるから」とはいわれているけど、それでもあきらかに邪魔されてたら集中できないもんね…。わかるわ〜。
年齢や興味に合った空間ができる
もうすぐ小学生の長男にとっては近くにおもちゃがあると注意力がそれてしまうけれど、1歳の三男にとってはおもちゃが遊び道具であり学び道具。
4歳の二男は、まさにその中間で、どちらも必要な時期。
また、二男はまだ小さい椅子の方が座りやすいし、三男は動き回りたいし…体格や身体的な発達段階としても「椅子と床」で空間をわけるのがちょうどいいみたいです。
下2人の遊びスペースには、4歳の二男が楽しい大きめブロックも置いておいたら、三男も興味をもって遊んだりしてます。
また二男はポピーやっているのですが、ワークをのぞいてみたりも(笑) この時間に、三男には絵本を読み聞かせたりもします。
また最近、二男は三男をとてもかわいがってくれて、お兄ちゃんとしてぐんぐん成長している感覚があります。
下2人は一緒に遊んだり、関わり合っていく中で学んでいることも多いので、4歳と1歳が一緒にいられる空間には意味があると思っています。
長男と二男が保育園に行っている日中、私と三男もここで遊ぶのが定番になっています。
ごはん中に動き回りたい三男の第2のダイニングテーブルとして
三男がね…動きたくてしょうがないお年頃なのです…
ダイニングテーブルにストッケを置いてるのですが、ごはん中にすぐ立ち上がって危ない…!
そんなときはこの遊びスペースのローテーブルに移動して三男に食べさせたりします。
私も床に座っていると、ひざに座って食べてくれることも。
少しお行儀が悪いけれど、この年代は少し歩き回ってしまっても仕方ないので、できるだけ食べることを優先させています。
私のイライラが減った!
以上、何がよかったって自分のイライラが軽減されたことです。
3人一緒に相手をするというのはマルチタスクが苦手な私にとってはけっこうむずかしいのですが、この配置にするようになってケンカや誰かが泣くということが減り、私も以前よりイライラせずに過ごせるようになりました。
今のところ3人にすべてを丸投げして家事をすることはむずかしいので、わりきって子どもに向き合う時間にできているのも満足感につながっているのかも。
とはいえ、現状ではじっくりひとりずつ向き合うことはできないので、休日に個別に時間をとったりとバランスとっていきたいです。
さらにダイニングテーブルの配置を変える
こんな感じでしばらく生活していたのですが、三男がさらに活発になって長男のスペースをおびやかし始めたので、さらにダイニングテーブルの向きを変えてみました。
長男のスペースが奥側になり、下2人の遊びのスペースはダイニングテーブルをはさむ形になったので三男が侵入しにくくなりました。
でも、根性でぐいぐいいっちゃうんですけどね…(笑)そこは私が三男をなんとか惹きつけられるようにがんばりどころ。
さいごに
部屋のスペースを完璧に分けるわけにはいかないのですが、兄弟それぞれの活動スペースをゆるく分けてみたことで、子どもたちにとっても私にとっても、快適な空間へとまた一歩近づくことができました。
とはいえ、子どもは成長し、適切な環境も変化していきます。
興味があるモノやコトを伸ばしてあげられるように、子どものようすをよく観察しながら環境をととのえていきたいです。
保育園から帰ってきてからゆっくり相手をしてあげられるのも育休中だからこそ。
この春には長男が小学生になり、三男も保育園児予定…
さらに私が5月に復帰したら、生活スケジュールが変わってくるので、臨機応変に変えていく必要があります。
どうなることやらドキドキの春…
またリビングダイニングに変化があったら書きますね~^^
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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