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笑顔になれる むすこ子育て

3人目も男の子と知ったときのリアルな気持ち。「大変だね」って言われたらこう返す!

こんにちは~!

男子3人子育て奮闘中のマイミ(maimi_cocohare)です。

 

第三子の性別がわかったのは妊娠5ヵ月くらいのときでした。

三男妊娠中、知り合いに性別を聞かれて答えると、決まってこう返ってきました。

「男の子3(;゚Д)!大変だね~!」

 

…なんとなく覚悟していたけど、みんなからそう言われると不安がつのる情緒不安定妊婦な私(笑)

 

ネットで、

「男の子 3人 大変」

とかでよく検索していました。

少しでも、不安が消えるような情報はないか~って探していたんですね。

 

というわけで今回のテーマは、

3人目も男の子だと知ったときのリアルな気持ち

を素直に書いてみたうえで、

「男の子3人大変だね」って言われたとき、どんな風に対処したらいいのか

男子3人子育てを楽しむための心の置き所

について一緒に考えていきます。

 

同じように男の子3人育児を控えたパパママさんの不安が少しでも楽になれば…という気持ちで、自分の経験から感じたことを素直に書いてみますね^^

かなり率直に書くので、不快な思いされる方がいらしたらごめんなさい…

3人目が男の子だと知ったときの素直な気持ち

妊娠5ヵ月ごろだったと思います。

かかりつけの産院でエコーを撮ってもらいながらの性別判定。

先生の最初の見立ては、

「うーん、このすじは~女の子っぽいね」

でした。

おおっ!と自分でも鼓動が速くなったのを覚えています。

 

 

 

…でも、次の瞬間、

「あれ??まてまて!やっぱりついてるわ!男の子だねー!」

!!!!!

…あはは~そうですか~。

適当に笑ってごまかしたものの。

内心は複雑でした。

 

『もう!先生ったらぬか喜びさせないでよー!』

と思った自分。

『ぬか喜び』ということは、女の子を望んでいたということがむしろ明らかになったわけで。

性別なんてどちらでもいい、どっちだってかわいい

…というのは、当時の私にとっては建て前であって、やっぱり本心は、

女の子がほしかった

んですね。

 

特に3人目だからこそ、次こそは!という思いがありました。

(別に産み分けにチャレンジしていたわけではなかったんですけどね)

単純に、女の子も育ててみたかったし、一緒に女の子ならではのこともしてみたいな~と。

夫も男兄弟しかいないので、女の子がほしそうでした。

それから、両家の親族もはっきりとは言わないけれど、3人目は女の子!という気持ちがあるのを感じていたので、その期待を裏切ってしまうことに胸が痛んだりも。

…そんなこんなで、小さな女の子を連れたファミリーをみかけると、どうしても、いいな~とうらやましく思う自分が顔をだし…。

 

だけどそんなとき、決まって押し寄せるのが、お腹の子への申し訳なさ

お腹の子に罪はない。

精一杯生き、大きくなろうとしている小さな命に対して、なんて失礼なことを考えてるんだろう。

ごめんね、ごめんね。

かっかは、さんちゃん(胎児ネーム)がきてくれてとってもうれしいんだよ。

やっぱり、性別じゃない。

この子の個性をみてあげたい。

 

しばらくすると、3人目も男の子が生まれてくることを受け入れられるようになりました。

こればかりは、時間が解決したとしか言いようがないのですが。

吹っ切れた後は本を読んだりして、男子3人子育てにそなえたりもしました(笑)

男の子の本当に響く叱り方ほめ方

男の子の本当に響く叱り方ほめ方

  • 作者:小崎恭弘
  • 出版社:すばる舎
  • 発売日: 2014年10月

 

こちらの本の著者はご自身も男3兄弟、お子さんも男3兄弟で、保育士として男の子に関わってきたプロ中のプロ(笑)

絶妙な語り口で、時々くすっとするようなエピソードも満載で、男の子ってかわいいな♡と純粋に思える本です。

3人目が男の子…ということが受け入れられない時期に読むと、男の子育てが楽しみになってくるかも…!

おすすめです!

性別を伝えたときの周りの反応は?

さて、お腹が目立ってくると、まわりからも性別を聞かれるようになります。

私が『3人目も男の子みたいです~』とへらへら告げると、だいたいこんな反応が返ってきました。

  • 大変だねー!
  • 食費が大変だね!
  • 女の子もほしかったでしょ? 4人目もがんばれ(笑)

 

これらを言われて感じたのは、

これは一種のネタなんだな~

ということ。

 

悪い意味ではなく、

男の子=大変(怪獣)

怪獣が3人=さらに大変!想像を絶する!

という図式がもうみんなの中にあって、決まり文句として返ってくるのだと感じるようになりました。

正直、男の子しか育てたことのない私は比べようがないので、これから先も絶対的な大変さしかわからないんだと思いますが…。

 

それから、中にはフォローしてくださる方もいて、どんな感じかというと、

  • 同性同士だとよく遊んでくれて手がかからないよ
  • 男の子の方が単純でかわいいよ
  • 頼もしいね!

 

こういうふうに言われると、ちょっと安心するものの、今度は気を遣わせて悪いな~なんて気持ちになってきちゃったりして(汗)

 

どちらにしても私が思ったのは、

そんなこと言われてもうちはうちだし。

どんな兄弟に育つかは今から心配してもなぁ

でした。

 

というわけで、そんな風に言われたときは、こんな感じで軽く対応していました(笑)

男の子大変だねって言われたときの対処の仕方

大前提として、

性別確認は一種の「社交辞令&話のタネ」なので気にしない!

自分にとって響く言葉だけ受け取っていればよい。

ネタにされて、傷ついたり、もやもやしたりしても、性別というより個性な部分もあるから気にしすぎてもしょうがない。

という心構えのもと、こんな対応はいかがでしょう?

思いきってネタにのっかってみる

私の場合、ネタにされることが多かったので、

「そうですよね~!家が壊れないか心配です()

とこたえることにしていました。

そうすると、だいたい笑いが起こるし、変な空気にはなりません。

そして、男の子を子育てした経験がある方なら、そのまま相手の経験を聞いてしまうというのも手です。

ひとは自分のことを語りたいものなので、こう聞くと喜んで話してくれますよ♪

ネタにするのが嫌な場合

ネタにされると反応に困るし、自分でもネタにしたくないって方は、自分は男の子を育てるのが好きなんです!楽しみなんですよ!って先に言っちゃうのもいいかと思います。

「大変だと思うけど、男の子も単純でかわいいな~って思うんですよ」

と素直に。

大変ということは受け入れることがポイント。

そうすると、それ以上はネタにされないかと思います(ネタにされたら心の中で静かにスルー)。

 

私の場合、自分からネタにしてしまい、相手が

「でも男の子かわいいわよ!頼もしいじゃない!」

ってフォローしてくださったこともありました。

そんなときは、先にネタにしちゃったことを後悔…。

男腹に科学的根拠はない

ちなみに、年配の方なんかは「男腹」といって「男ばかり生まれるのは母側の要因」と言ってくる場合があります。

私も、女の子を望んでいた90歳近い祖母に「あんたが男腹だとは思わなかった~」と言われました^^;

あと、スーパーで会った知らないおば様にも^^;

でもこれには科学的な根拠はないので、全然気に病むことはないです。

 

…ということで、どの方も悪気はなく…。

3人目がどんな子になるのか?

わが家の3兄弟がどう育っていくのか?

楽しみに考えてくれてるんだな~と解釈すると、変に負の感情をもたずにすむと学んでいきました。

どうして男の子の子育ては大変なのか?

さて、そもそも、どうして「男の子=大変」という図式が出来上がっているのでしょうか?

そんな「男の子=大変」な理由は、男の子にまつわるこんなイメージがあるから。

  • やることが荒い・危ないことが好き
  • ケンカやケガが多い
  • 虫が好き
  • 乗り物が好き
  • 好きなモノへのこだわりが強い

 

…などなど。

これらの要因は、男性ホルモンとか、太古の狩猟時代のなごりだとか色々言われています。

 

自身が男子3兄弟の長男という職場の後輩から実体験を聞いてみると、

  • 毎日ケンカして誰かが流血してた
  • 3人とも野球部だったので、お母様は毎日1升飯を炊いていた

 

と言っていました。

おおぅ…ハードボイルド。

たしかに、イメージどおりな面もありそうだ。

 

さらに、私が心配なのは年頃男子のドライなイメージです。

私自身、ひとつ年下の弟が高校生ごろから家族とほとんど会話しなくなり、母がとても心配し悲しんでいたのをみていました。

また、現在、夫も母親に対してはとてもドライな対応なので、うちの子たちもそうなるのかぁ…とさみしく思ったりしています。

 

夫は、最近の子はそうでもないんじゃない?なんて軽く言ってますが。

「くそばばー!」

なんて呼ばれる日がやってくるのかしら~なんて思ったり(涙)

もし孫が生まれても、お嫁さんと気が合わなかったらあまり会えないのかなぁ…などと今からちょっと憂鬱になったり(気が早い)。

 

また、性のことや男の子特有の交友関係などなど…母として息子を理解してあげられるかが不安だと思うこともあります。

考えてもしかたない

しかし、これらのいずれもが「今の段階ではどうなるかわからないこと」です。

確かに男子としてそういう傾向は全体的にあるのかもしれないけど。

どうなるかわからないことに神経をすり減らすのは、実にもったいない。

夫の言うように、全然ちがう親子関係が出来上がるかもしれません。

こればかりは、やってみないとわからないの極みなのではと思います。

逆に女の子って大変じゃないのか?

じゃあなんで自分は女の子がほしかったのか?と考えてみると…

  • 一緒に料理やお菓子作り、手芸、買い物、カフェでお茶しながらおしゃべりなどしてみたい。
  • かわいい服を着せてみたい
  • 一緒に家事ができるかも
  • 女の子特有の感性にふれてみたい

 

っていう、まぁよくある女の子のイメージから考えてただけなんですが…。

 

一方、私の周りには女の子だけの姉妹もけっこういて、そんな方々からはこんな声も聞こえてきます。

  • 話すことが生意気
  • よくしゃべるのでうるさい
  • 友人関係がめんどくさい
  • 交友関係が心配

 

私も一応(?)女なので、女の子特有のめんどくささはわかる気がします(笑)

男子の子育てを楽しむための心がまえ

性別は関係ないかも?

うーん、そう考えると、私がやりたいことって、いま息子たちとできてるぞ?と思い始めました。

例えば、息子たちは現在料理に大変興味があって、一緒にめんどくさいほどに料理してくれます。

クッキー作りも大好きで、型抜きもお手のもの。

買い物やカフェでお茶もできるし、これから手芸も一緒にできるかもしれない。

長男と二男は今のところとてもおしゃべりで、色んなことを競い合うようにしゃべってくれます。

 

かわいい服や、孫のことはムリだろうけど…。

それは息子たちが小さくかわいい時代に、いろいろ自分なりに楽しめばいいのではと思えてきました。

そう思えば思うほど、息子たちが小さく、甘えん坊でかわいい今の時期がとても愛おしくなってきます。

そんな今をめいいっぱい楽しんでおかなければ!

 

そして、よく考えたら、「私が女の子を育てたい理由」が全部自分目線なんですよね。

子どもを育てる理由は、自分のためではないという言葉を思い出します。

それはもちろん、子どものためです。

子どもには子どもの世界があり、人生がある

確かに子どもを産んだのは私だけど、子どもは私のために生きているわけではありません。

だから、子どもの人生を邪魔するような願望はそもそも持たない方がいいんです。

 

私たち親が子どもを愛する気持ちを注ぐ。

かわいいなぁと思って接する。

そんな愛を受けて育った子は、他者にも愛を分けられるようになります。

そんな愛情の交換を幸せというのかな?なんて思います。

そんな幸せを感じ、生きていて楽しいと思える人生になるように子どもを育てていくこと。

それが、壮大だけど身近な私の子育ての目標です^^

前向きに夫婦や息子たちの今後を考える

さて、そんな風に子どもたちが自分の人生を歩んでいけるように、今からいくつか準備が必要だと考えています。

 

まずは、夫との関係を良好にたもっていきたいです。

息子たちが小さい今は、ほぼ夫婦の時間はなく、子どもたちのお世話に追われています。

でも、子どもが大きくなるにつれ、また次第に夫婦の時間も増えていくでしょう。

そんなとき、夫と人生を楽しめる間柄でいたいと思うのです。

もともと、私の方が夫を好きになった(と思ってる)ので、この気持ちを継続させ、夫にも想ってもらえるように、惰性や甘えじゃなくお互いにやさしさを忘れずにいたいです。

 

そして自分の趣味や仕事のこれからのことも、視野を広げておきたい

やりたいことをやり、自分の人生を楽しむ準備をしておかないと。

息子たちが成長し、ドライな青年になり、そして巣立ったあと、「空の巣症候群」にならないように。

少しずつ心の準備をしていきたいと思っています。

ココハレポイント☀

  • 男の子でも女の子でも、かわいいことになんら変わりない
  • 大変さも、かわいさも、他の家庭と比べられるものではない
  • 大抵のことは一緒にできる(性別でしばるとお互い苦しくなる)
  • 子どもは親のために生きているわけではない
  • 子育てに注力しすぎず、人生を楽しむ気持ちを育てていく

 

私も、最初に3人目も男の子と知ったときには、少しナイーブになってしまう時期がありました。

でも今では、3兄弟ってのもきっぱりしていて清々しくていいじゃない!って思えるようになりました。

今なら、ネタにされても大歓迎です(笑)

 

そして現在、3人の息子たちを育てていて思うのは、

控えめに言って、ものすごくかわいい!

そしておもしろい!

 

兄弟それぞれ、似ているところもあるし、全然ちがうところもあり…。

今は三男が赤ちゃんなので、大きくなってきて、どんな風に兄たちに関わっていくのかな?

そして、3兄弟がどんな風に成長していくのかな?

…とわくわくします。

ある意味、ドキドキもしますが(笑)

▽3兄弟、今はこんな風に遊んでいます。一緒に遊んでる姿をみると、胸があったかくなります^^

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一緒に男の子の子育て、がんばって&楽しんでいきましょうね♪

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最後までお読みくださりありがとうございました!

▽3人目の出産エピソードはこちら

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それでは、今日も心晴れる1日を:)

 

▽参考にしたのはこの本です。

男の子の本当に響く叱り方ほめ方

男の子の本当に響く叱り方ほめ方

  • 作者:小崎恭弘
  • 出版社:すばる舎
  • 発売日: 2014年10月


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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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