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ちょっと前に、眼鏡を新しくしました。
末っ子に眼鏡を壊されたのもあるけれど、せっかくだから流行りのちょっと大きくてフレームも細めのがいいな。
選んだのは、眼鏡市場の「Cotori」というシリーズのもの。
ド近眼&乱視の私は、普段はコンタクトレンズ(1day)を使っています。
これまでメガネはコンタクトをはずした時の補助的な役割だったけれど、最近はめっきりメガネをかけて過ごす時間が増えました。
在宅勤務も増えてきたしパソコン仕事もしやすいように、少し度も抑えめにしてもらってあります。
で、選んだときはあまり意識してなくて、最近気づいたんですけど…
これってあれだ、マキちゃんの眼鏡だ。
大人な女、マキちゃん
小学生高学年~中学生の多感な時期、わたしのかたわらにいつもあったのは「天使なんかじゃない」(矢沢あい著)でした。
主人公、翠ちゃんの明るくてまっすぐな人柄が大好きで、なにか悩みがあったら
「もし翠ちゃんならどうするだろう?」
って考えてた気がします。
で、もうひとり、天ないの中で私があこがれる方がおりまして…
それは、大人の女性代表、マキちゃん。
当時ティーンだった私にとっては翠ちゃんだってずいぶんお姉さんな存在でしたが、マキちゃんは翠ちゃんの高校の先生ですから、さらにさらに大人の女、別格の存在。
そして、美人で、やさしくて、頼れる先生。
翠ちゃんが嫉妬しちゃうのもよくわかるし、当時はやさしすぎる晃にやきもきしていたけど、自分が大人になった今となっては晃がマキちゃんをほっとけないのもわかる…!
そんな大人なマキちゃんですが、とても印象深く残っているシーンがあるんです。
眼鏡な、マキちゃん
たしか、彼氏のマサシさんのことで悩んでたマキちゃんのお家でのシーンがあったのです。
部屋着で、でっかい眼鏡、ゆるくウェーブした髪も無造作にポンパドールにしたりしちゃって、マサシさんのことで悩んで、ため息しちゃってる…
「マキちゃん、かわいい…」
そんな隙だらけの姿に、いつもの職場(高校)での大人な雰囲気からのギャップ萌えですよ。
ひとりマキちゃんごっこ
そこで(?)家でこのメガネをかけているとき、ひとりで妄想マキちゃんごっこをしています。
ちょうどいま、ゆるくパーマをかけているので、気分だけでもマキちゃんです。
前髪も伸びてきたのでポンパドールししちゃったりなんかして。
マキちゃんはものすごく美人なので、全然外見はともなってないんですけどね。
いいんです、気分の問題なので。
そういえば小学生の頃、天ないにあこがれて児童会(中学や高校でいうところの生徒会)の書記をしていました。
あるとき会長の男子に「天使なんかじゃないみたいな児童会にしたいんだよね~」と話したら、
「それならちゃんと活動しなきゃね」
と、ぴしゃりと言われたことを思い出しました。
当時はなんとなく適当に活動していたし、会長は晃とは正反対の真面目くんキャラでしたからね。
もちろん、会長との恋はありませんでした(笑)
思えば、お姉さんだった翠ちゃんどことろか、大人な女だったはずのマキちゃんの年齢もはるか超えて遠いところまで歩いてきてしまったわけですが。
今となって会長の声がひびいてきます。
「マキちゃんにあこがれるなら、ちゃんと中身もおとなにならなきゃね」
…はい、そのとおり。
この年になっても、まだまだ落ち着いた大人な女性からは程遠いけど、まずは見た目から落ちついた知的なおとなを目指したいと思います。
それでは今日も心晴れる1日を:)
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▽愛蔵版、ほしくなってきちゃったなぁ…
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