小さなお子さんのいるお宅で、よく頭を悩ませるのが、
「シール問題」
ではないでしょうか?
今日はそんなシール問題、わが家なりにどんなふうに対処してるかご紹介します。
貼ってもいいよ!な場所をつくる
わが家の4歳&もうすぐ2歳の息子たち、シールが大好きです。
かくいう私も、小さい頃からシールが大好きでした。
なんかもう、それだけでかわいいモノが、他のモノにペタッと貼れる!ということに、不思議な魅力を感じるというか…
シールだけに、シールへの粘着力…というか、執着がいまだにあります。
ロフトやハンズなんかのシールコーナーで、ずーっとシールを選んでいられる自信がある。
(実際には、そんな時間ないけれど…。)
そんなシール大好き人間なので、子どもたちがシール貼りたい気持ちはわかる。
でも、大人になってみると、大人の事情もわかってきました。
シール、家具には貼ってほしくないんだよー。
なぜなら、はがれないから…!
跡が残るから…!
でも、むやみに
「家具に貼っちゃだめ!」
といっても、小さな子どもには理解できないと思ったので、
「ここにはシール貼ってもいいよ!」
という「シール解禁スペース」を作ってあげました。
そういう特別感が子どもたちにはいいようです。
わが家の場合、シール解禁スペースは、無印のダンボール素材の収納ボックスです。
見た目はごちゃっとしてしまってアレですが…。
ここには、子どもたちのお勉強もの(こどもちゃれんじや子ども用のドリルなど)を入れることにしています。
自分の場所だから、自分でカスタマイズしていいよーと、いうことにしました。
紙素材だから、シールを貼られても、母的に許せる…というのもあります。
まだ、ボックスの中身は自分で管理できるわけではないのですが、外見はシールでバッチリカスタマイズ⁉︎されております。
その後、子どもたちはあまり他の家具にシールを貼らなくなりました。
「自分の場所」に貼れることがうれしいみたいです。
そのおかげか、遊びに来てくれた友人からは、
「小さい子どもがいるわりに、家具にシールとか貼ってなくてキレイだね〜」
と、お褒めの言葉をいただくこともチラホラです。
セスキ炭酸ソーダで簡単シール剥がし
いくら貼ってもいいよスペースを作っていても、他の家具に貼られちゃうこともあります。
例えば…
わが家のリビング、テレビ側を撮ってみました。
左下にぽつんと…
気になる点がありますねー。
寄ってみましょう。
ばばん。
ひと世代前、大人気だった「ジュウオウジャー」の「ジュウオウゴリラ」様です。
がんばってはがそうとしたものの、跡が残りそうになって、あきらめたままになっていました。
うーん、なんだか哀愁漂う感じに…。
このまま、年を越すのはいやだなー。
わが家の家具は基本的に白いので、ジュウオウゴリラ様の真っ赤な情熱が、とても目立つんです…。
そんなとき、思いたってやってみたのが、
セスキ炭酸ソーダパック。
自作のセスキ炭酸ソーダ水(水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1を混ぜたもの)です。
キッチンに常備して、油汚れなどに日常使いしています。
入れ物はリセッシュの空き容器に、ラベリングシールをぺたっと。
→やっぱりシール楽しいわ~。
これを、ジュウオウゴリラ様にシュッシュして…
上からラップで覆ってパック。
密着度を高め、蒸発を防ぎます。
約2時間、放置後…
濡れたタオルでやや強めにこすると、ぽろぽろ…ぺろろん!
とキレイにはがれました!
簡単!楽!
セスキ炭酸ソーダ水、いつもわが家にあったんだから、早くやればよかった!
いま家にお悩みシールポイントがあって、なおかつセスキ炭酸ソーダをもってる、そこの奥方!
ぜひ今すぐチャレンジですよ〜!
※わが家のツルツル素材のテレビボードは大丈夫でしたが、素材によっては傷めてしまうことも考えられますので、目立たないところで試してから、シール剥がしされるのをおすすめします^^
…というわけで、わが家のテレビボード、晴れて元どおりとなりました。
ずっと気になっていたモヤモヤが解消して、私の気持ちもスッキリです。
これで、気持ちよく年が越せそう。
シンプルすっきりな家をめざしたいけど、禁止事項ばかりでは続かないと思うので。
うまく折り合いをつけながら、家族みんなが居心地の良い空間にしていくのが目標です。
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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