2020年の6月なかばから職場復帰したので、三男も2歳児クラスでの保育園生活が始まりました。
息子たちの保育園の2歳児クラスでは、給食とおやつで1日3枚のエプロンが必要。
エプロンは毎日洗濯、乾燥するという前提で、必要最小限の枚数を購入しました。
｢ネオプレン素材」のビベッタウルトラビブ3枚（洗濯乾燥機可）と、少しお手頃なものを3枚（洗濯乾燥機不可）計6枚購入しました。
これらについて、二男の時と変わらず、過炭酸ナトリウムで夜中に洗い、洗濯乾燥機を使って乾かしています。
本当はすべて洗濯乾燥機可のビベッタウルトラビブにしようかと思ったのですが、やはり少しお高いので…
かといって、お手頃なエプロンで洗濯乾燥機可のものがなかなかみつからず。
タオルエプロンを使っていた時期もありましたが、ご飯粒などがついて扱いにくいとやんわりと先生から言われたこともあり、いまはやめています。
本当は洗濯乾燥機不可のエプロンは手洗いがいいとは思うのですが、どうしても臭いやカビが気になるため、自己責任でやっていました。
ちなみに、洗濯乾燥機可のビベッタも、公式には
漂白剤使用不可、最高温度30℃まで
となっています。過炭酸ナトリウムも塩素系よりはマイルドとはいえ、酸素系漂白剤です。
さらに、過炭酸ナトリウムは40度くらいでないと溶けないため、ドラム式洗濯機の高温洗いを使用しています。
そういう意味ではこちらも自己責任。
自己責任だらけなのですが、日々の手間と、衛生面とを考えてのルーチン作業となっています。
冬休みなど長期の休みのときは、お食事エプロンやタオル、衣類の状態を確認することにしています。
今回、三男が保育園入園から半年たったので、お食事エプロンをじっくり見直してみました。
ビフォー
ネオプレン素材で、洗濯乾燥機可。公式では、漂白剤は使用不可、最高水温30℃までとなっています。
アウトドア系のナチュラル柄がかわいいです。
公式では、乾燥機不可だけど、洗濯機で洗うことは可能となっています。
アフター（半年後）
遠目には、ちょっと色褪せたか…？という感じ。
寄ってみましょう。
ケバケバが目立ち、少し首元の布がやぶけてます。
これは私のミスで、マジックテープを留めずに洗濯機に放り込んでしまったことが何度かあったため。マジックテープが生地にくっついて、剥がすときにケバケバになってしまうんです…。
その証拠に、あまり失敗しなかった緑のは表面も綺麗なままでした。
マジックテープは問題なく使えるので、このまま継続して使うことに。
一方、バンキンスビブはというと…
特にマジックテープ部分が変形して、折り目も戻らないくらいついています。
もともとこちらは、洗濯乾燥機不可となっているので、乾燥時の高い温度でエプロンの素材が変形してしまったのかもしれません。
これを使い続けるのはちょっと気になるのですが、来年度はまたエプロンの使用頻度などが変わるかもしれないので、今の時期に買うのはちょっとリスキー。
少し留めにくいですが、マジックテープがくっつかないわけではないので、ひとまず今年度はこのままがんばっていただこうかと…（保育園の先生方すみません…）
さいごに
今回は【過炭酸ナトリウム&洗濯乾燥機】という過酷な設定で半年お食事エプロンを洗い続けた結果をお届けしました。
私が過炭酸ナトリウムと乾燥機を使っているのは、
1日濡れた状態で放置されるため臭くなる、カビが生える！
と言う点をクリアしたかったから。
今回の検証から、生地の劣化は仕方ないとしても、2種類ともに臭いもカビも問題はありませんでした。
とはいえ、やはりメーカーのオススメの洗い方ではないので全面的におすすめはできません。
今回は、お食事エプロンを乾燥機で使い続けたらどうなるんだろう？って疑問をもってる方がいらしたら、参考になるかも…と思い書いてみた次第です。
私の本音としては、
もう少しお手頃で、劣化しにくい洗濯乾燥機可のお食事エプロンに登場してほしい！
そう切に願いつつ…
今日も心晴れる1日を：）
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