こんにちは～。
男子3人子育て奮闘中のマイミ（@maimi_cocohare）です。
三男出産からもうすぐ4カ月になろうとしています。
三男を妊娠中、最終的に13キロも体重が増えてしまいました。
ほぼ2年半くらいおきに子どもを3人産んだのですが、そのたびに人生最高記録の体重を更新中…。
完母だったのもあり、長男、二男のときは何も意識せずに食べていましたが、職場復帰後はストレスと疲れからか、自然とある程度は体重が戻っていました。
…が！
年齢のせいもあるのか、今回は体重の戻りが遅い気がする…。
そして、これが人生最後の『産後』になるかもしれません。
産後は6カ月までがやせやすい期間と聞きます。
産後ダイエット、いつやるの？
今でしょ！
…ということで、産後ダイエットなるものを本格的に始めてみました。
私が選んだのは、前から気になっていた
バターコーヒーダイエット
です。
バターコーヒーダイエットとは
バターコーヒーダイエットについて、私なりの理解をざっくりまとめてみました。
バターコーヒーダイエットの方法ざっくりまとめ
- 朝食をバターコーヒーに置き換える
- コーヒー250mLに、グラスフェッドバターとMCTオイルをそれぞれ15ｇずつ加えて作る
- 普通のバターより、グラスフェッドバターの方が、不飽和脂肪酸が多く含まれる
- MCTオイルとは、100%中鎖脂肪酸でできているオイル（中鎖脂肪酸油＝ＭＣＴ：Medium Chain Triglyceride）
- クリーマーを使って、しっかり混ぜて乳化することでおいしく飲める
- 昼と夜の食事は糖質を抑え、タンパク質を意識する
- 糖質量の目標は1食20～30g
- タンパク質の1日量は、体重の㎏をgに変えた量が目安（体重50㎏なら50gのタンパク質）
バターコーヒーダイエットの効果とその理由ざっくりまとめ
- 朝食をバターコーヒーにすることで、夜→昼の12～15時間ほどプチファスティング（断食）したことになる
- グラスフェッドバターとMCTオイルは体にたまらず、効率よくエネルギー源となり、代謝をあげる
- プチファスティングと糖質制限で、満腹感を支配するホルモン（レプチンとグレリン）が正常に働くようになる
- コーヒーに含まれるポリフェノールで老化を予防し、腸内細菌にもいい影響が。
- コーヒーのカフェインの効果と糖質制限によって、頭がクリアになり作業効率があがる
▽私はこの本を参考にしました。
脂肪ははダイエットの敵！と思われがちですが、むしろ体の脂肪を落とすにも代謝効率のよい脂肪を使っていくことが大事なんですね！
脂っぽい汚れも、オイルクレンジングで落とす…みたいなイメージでしょうか（あくまでイメージです）？
ただダイエット効果があるだけでなく、
- 満腹感を正常にもどす
- 糖質依存を改善する
- 頭をクリアにし、作業効率をあげる
という点にも注目したいところです。
気になる母乳への影響は？
さて、バターコーヒーダイエットはやってみたいけれど、現在、産後3カ月で『完全母乳で授乳中』ということが気になっていました。
もちろん、子どもに害があるなら心配だし、ダイエットよりは母乳を優先させたいけれど、両立できるならばしてみたい。
MCTオイルとグラスフェッドバターの影響
そこで調べてみると、MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸は母乳にもたくさん含まれていることがわかりました。
消化や吸収がよく、効率よくエネルギーに変わる中鎖脂肪は、赤ちゃんにとっても都合がよいエネルギー源といえそうです。
低体重で産まれた赤ちゃんの栄養補給としてMCTオイルを使った研究などもみつけました。
※この研究は医師の管理のもと行った研究なので、自己判断で赤ちゃんに直接MCTオイルはあげないでくださいね^^；
ただ、バターは乳製品ですし、体質や体調によってはおっぱいが詰まったり、乳腺炎の原因になるかもしれません。
私はあまり食べ物に母乳が影響されない体質なので、これまでバターコーヒーを飲んできて母乳に悪影響があったことはないのですが…。
心配な方は少しずつ試してみてくださいね^^
カフェインの影響
コーヒーのカフェインについては、1日に１～２杯程度の影響はないそうです。
私がお世話になった産院でも、妊娠中や授乳中にコーヒーをがまんしてストレスをためるくらいなら、多少飲んでもだいじょうぶ！と指導されていました。
バターコーヒーダイエットでは、基本的に1日に飲むコーヒーの量は250ｍLなので、問題はなさそうです。
私は3人目の子育てなので、子どもの夜間授乳で少し眠くても、日中は家事や育児をちょっとがんばらないとな…という日もあります。
（体調によってはゆっくりしちゃうときも多々^^；）
自分の時間をもつことがストレス解消にもなっているので、朝方、授乳のついでに起きられたら朝活したりも…。
そんなときは、おいしいコーヒーで目を覚ますのも楽しみのひとつにしているので、コーヒーでダイエットにもなるのはうれしいです♡
私流のバターコーヒーの作り方
さて、基本のやり方がわかったので、自分の生活に合わせながら、バターコーヒーダイエットを開始しました。
グラスフェッドバターとMCTオイルを15グラムずつ…と測って作ってもよいのですが、朝は超バタバタ…。
短時間で効率よくバターコーヒーを作るため、これを利用しています。
グラスフェッドバターと、MCTオイルがすでに混ぜてある商品です。
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ハンドドリップコーヒー250ｍLくらいに、これ↑を、30gを入れて、クリーマーで混ぜて完成です。
クリーマーは、セリアで手に入れたこちらを使ってます。
100円のわりに意外とパワーがあり、慣れないうちは、コーヒーがカップからあふれたりしました（汗）
深めのカップで、小刻みに30回ほどオンオフしながら混ぜるとうまくいきます。
3日坊主にならずに意外と継続できているので、ちゃんとしたクリーマーを買ってもいいかな～という気がしてきました。
コーヒー豆はスタバが好きなので、100gずつ色々試してみています。
時間がないとき、めんどくさいな～ってときは、オーガニックのインスタントコーヒーを使うことも。
カフェイン、今日はとりたくないなってときは、カフェインレスです。
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そして完成したのがこちら。
味はクリーミーな濃厚カフェオレな感じです。
私は好きな味♡
コーヒーは薄めにした方が好みです。
母乳と健康のために注意していること
水を意識してとる
コーヒーに含まれるカフェインは、水を体の中から追い出すはたらき（利尿作用）があります。
そのため、私はバターコーヒーを飲むようになり、水を積極的とるようにしました。
1日に1.5～2Lめざしています。
その結果、むしろ前よりも母乳の出が良くなった気がします。
肌の調子もよくなり、一石二鳥です^^
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タンパク質を意識してとり、カロリーは気にしすぎない
さらに、タンパク質を意識してとるようにしています。
母乳を作るためにはエネルギーが必要なので、良質な脂肪やタンパク質からのカロリーは気にせず、むしろたくさん食べています。
よく食べているのは、豚肉や鶏肉、たまに牛肉。
じゅーっと焼いて、塩コショウで味付けするだけのものや、しゃぶしゃぶにしてサラダにのせたり。
サバ缶で魚をとることもあります。
お米などの糖質はひかえめに…。
あと、便利なので、ゆでたまごを一度にたくさん作っておいたりも。
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たくさん食べているおかげか、ダイエットのせいで母乳が出なくなったという実感はないです。
ただ、私はもともとぽっちゃりでたくさん脂肪を蓄えているので…（汗）
もしすでに痩せ気味の方がさらに痩せたい場合など、母乳の出に影響あることもあるかもしれません。
そんなときは、食生活をもう一度戻して、ぜひ母乳を優先してあげてくださいね^^
ココハレポイント
◎実体験から、バターコーヒーダイエットはかならずしも母乳に悪影響を与えるものではないと思う（ただし、体質や体調により母乳に変化が現れるかもしれないので、注意しながら続けてみる）
◎育児でバタバタの中のダイエット、ストレスをためたら続かない。家族のためにも、ゆるく続けてみる。
母乳育児を続けながら、バターコーヒーダイエットをとりあえず始めて、もうすぐ1カ月です。
今回は長くなってしまったので、1カ月続けてみての結果や感想はまた次の機会に書きたいと思います。
それでは今日も心晴れる1日を：）
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