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家事のこと

乾いた洗濯物の山から無言のプレッシャー。無印ナイロンメッシュランドリーバスケットをフル活用してます

実家には、ちょっと変わった部屋がありました。

その名も、通称「洗濯もの部屋」

畳の、5畳ばかりの部屋。

共働きの両親は忙しく、洗濯物をたたむヒマがなかったのでしょう。

使わずにあいていた部屋に、乾いて取り込んだあとの洗濯物をその部屋にほうりこみ、こんもりと積みあげていました。

その中から、自分の服を探して着る…というのが、子どもの頃から普通な家庭でした。


でも、心の中ではわかってたんです。

洗濯物はたたんでしまうべきだと。


なぜなら、洗濯物の山の中からほしい服を選ぶのは時間がかかって時間の無駄…。

なにより、なんだかワクワクしないのです。


自分ももっとお手伝いすればよかったのですが、当時はそこまで気が回らず。

でも、心に誓いました。

「自分がお母さんになったら、絶対洗濯もの部屋は作らないぞ!」

と。



そして月日は流れ、現在。

働きながら、運よく3児の母となった私の現状は、こちらです。

どーーーん!

気を抜くと、いつもリビングの一角がこんなことに…。

うん、自分も無理でした…!(ごめん、母さん)


そもそも洗濯物をたたんだり、特にしまうのが嫌で。

ついついためてしまうのです…。


そんな洗濯物の山は、私の心に切に訴えてきます。

「おい!早くたためよ!」

いや!やめて!

まだ、たためないの…;;

もう少し、時間をちょうだい…!(←誰?)


…すごいプレッシャーです。

プレッシャーに押しつぶされそうです。


たまたまわが家には洗濯もの部屋にするほど部屋があまってないので、リビングの一角ですんでいますが。

リビングのちょいおきって、意外とストレスを呼ぶんですよね。

  • 部屋が雑然とした雰囲気になり気が散る
  • 子どもたちに洗濯物をふまれてイライラ
  • なかなか片づけない自分にイライラ
  • 必要なときに服がみつからずみんなイライラ

洗濯物を取り込んだらすぐにたためれば解決する話ですが、忙しいとすぐにたためなかったり、心の余裕がなかったりするのが正直なところ。

ということで、洗濯物の山からの無言のプレッシャーに耐え切れなくなった私。

ついに、あの方に頼ることにしたのでした。

シンプルアイテムで適度に目隠し

やはり、こんなとき頼りになるのが無印様です(ははー土下座)。

ちょっと前、無印で目にとまった「ナイロンメッシュランドリーバスケット」

https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002191351

これを、ちょいおきに利用しています。

グレーのモザイクがかかるから、そのままリビングに洗濯ものを放置しているよりも、少し見た目の雰囲気が落ち着きます。

けれど、すべてを隠してしまうわけではなく、メッシュからわずかにみえる洗濯ものたちが、

「…ねぇ、たたんで♡」

とやさしくうったえてきます。

私にとっては、それくらいのプレッシャーがちょうどいいようです^^

ナイロンメッシュランドリーバスケットの使い方

わが家は、だいたい1日に2回洗濯機をまわしています。

洗濯乾燥機も使っているので、洗濯機から洗濯物を取り出したら直接このメッシュのバッグに入れます。

一応、自立するので、ドラム式洗濯乾燥機から直接入れることができます。

実は以前は、もっとナチュラルテイストのかごを使っていました。

でも、子どもたちにつぶされてしまい、「ありがとう、さようなら」した後は、しばらく洗濯カゴを使わない日々もあったのです。

【洗面所をランドリールームに(1)】洗濯物はワンアクションで片づける。洗濯カゴはいらないかもしれない

でも、子どもが3人に増えた今、バスルームですぐにたたむというのもむずかしいため、今はナイロンメッシュランドリーバスケットを利用する方法に落ち着いています。

で、洗濯物をたたんだあとに、もう一度ランドリーバスケットに入れて。

しまう場所まで運んだりもします。

以前のバスケットは両手で運ばなければならなかったのですが、こちらはこんな感じで片手で運べるコンパクトさがお気に入り。

使い終わったらたたんで洗濯機の横の隙間にするっと収納もできます。

洗濯物をたたむタイミングを決める

そもそも、洗濯物、早くたためばいいんですよね。

このナイロンメッシュランドリーバスケット、そこまで容量はありませんので、5人家族のわが家、すぐに満杯になります。

あふれてきたら、さすがにたたみ時。


でもね、つい嫌なことって後回しにしがちなんですよね。

私はほんとに、洗濯物たたみを後回しにしてしまうというクセが抜けませぬ。

そして、見かねた夫がたたもうとするんだけど、そのたたみ方につい難癖つけてしまうというダメ嫁…。

嫌ならば、自分でたため!

…ということで、楽しいことのついでにやってしまおうという作戦にでてみました!

最近では録画したドラマ見ながら、かつ、足をストレッチしながら…の洗濯物たたみが多いです。

やっぱり何事も楽しくが1番ですよね♪

ココハレポイント

◎洗濯物の山からのプレッシャーはシンプルアイテムで適度に目隠し。

◎洗濯物をたたむタイミングを決めてみる。

◎楽しくできるタイミングなら、なおよし。

みなさんも、楽しく洗濯物たたみができるアイディアがあったら教えていただきたいです^^


それでは今日も心晴れる1日を:



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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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