三男の育休があと少しで終わります。
コロナ禍で復帰時期を延長すること2回…。
育休は3回目だし、今回は1カ月と少し復帰時期を延長していますが、職場復帰前のこの胸のざわつきは何度経験しても変わらない気がします。
復帰前の緊張感はあたりまえ
私はもともと気が小さいし、緊張する方だし、毎回育休からの職場復帰が憂鬱でしかたないです。
今回は1年半も職場を休んでいたことになります。
長いこと休んでいた職場に戻るというのは、どんなに好きな仕事をしていても、人間関係が良好でも、憂鬱な気持ちになるものですよね。
だから、職場復帰に対して不安になるのはあたりまえとしてまず受け入れることにました。
そして、どうして不安なのか、自分の気持ちと正直に向き合うことにしました。
▽2回目の職場復帰の前にもやっていました
心配事は書き出して分類する
不安なことを紙に書きだしたりするのもおすすめです。
私の場合、思うがままに素直に書いてみたら、こんな感じに。
- 1年半も休んでいたので、頭と体力が仕事についていけるか?
- 職場の環境も変わっているので、人間関係も含めてうまくやれるか?
- 子どもが3人になり、長男が小学生になったことで送り迎えはうまくできるか?
- 長男や二男の教育に目と時間をかけてあげられるか?
- 子どもたちそれぞれときちんと向き合う時間が捻出できるか?
- 子どもたちと物理的に離れて遠くの職場に通勤するのが不安
- というか、単純に子どもたちと離れるのがさみしい
- これまで平日の昼間にやっていた家事を回すためにどうしたらいいか?
- 自分の成長や、家族と豊かな時間を過ごすために使える時間とお金をうまく回していきたいけど…?
気持ちが目に見える状態になると、頭の中がすっきりしてきて少しだけ不安な気持ちがやわらいできます。
そして、不安の中でも
現時点で自分でなんとかできるもの
がんばってもどうにもならないもの
に分けられることに気がつきます。
現時点でなんとかなるものについては対策を立てればいい。
すぐに対策を立てられなければ、それについてもっと調べたり誰かに相談する計画を立てるのでもいいと思います。
そして、がんばってもどうにもならないことは、思い切ってがんばらない。
私の場合、
- 子どもが3人になり、長男が小学生になったことで送り迎えはうまくできるか?
- これまで平日の昼間にやっていた家事を回すためにどうしたらいいか?
という2点は、お迎え時間をシミュレーションしたり、家事を回すシステムを見直して家族みんなで習慣にしていく、という指針が立てられました。
(家事の見直しについては別記事で書きたいなぁ)
でも、ほかについては、たぶんがんばってもどうにもならない…
仕事の内容も現時点ではどんな担当になるかわからないし、対策の立てようがないのです。
育休中に少しだけ英語は見直していましたが、やはり3人子育てしながら本格的に勉強はできませんでした。育休中に資格を取ったりできるひとって本当にすごい。
▽夫が読んでいておもしろそうだったので、私も読んでいる文法書
一億人の英文法 すべての日本人に贈るー「話すため」の英文法 (東進ブックス) [ 大西泰斗 ]
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慣らし保育が短い…
今回、保育園でも自粛要請があって、なるべく家で過ごすことになっているので、慣らし保育が2日間と異例の事態になっています。
1人目と2人目は1ヵ月慣らし保育をしていたので…ちょっと心配。
と思っていたけど、三男はさすがの貫禄で慣れが早そう。
実は今日、慣らし保育の初日です。
分散登校で休校中の長男と一緒に課題をやりながらこれを書いています。
ちなみにですね、自分のブログなので、こっそり本音を書いておくけれど…
本当は慣らし保育中のひとり時間でふだん会えない友人にゆっくり会ったり、おいしいものを食べにいったり、のんびり本を読んだり、ブログを書いたり…
したかったなぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー( ;∀;)
あーすっきり。
もちろん、今回はこんな未曽有の事態なので仕方ないことです。
でもでも、人生で最後の育休かもしれなかったと思うと…
うん、そんなこと言っても仕方ない。やめよう。
なのでね、もう本当に子どもたちにも申し訳なかったけれど、自粛期間、私はなるべく省エネモードであまりがんばりすぎずに過ごすことにしていました。
子どもたちも、いつもよりたくさんテレビやタブレットにお世話になってしまったし、三男に授乳しながらあれこれすることもざらでした。
正直、最後の1ヵ月くらいは自粛疲れもあって、丁寧に子どもと向き合える期間ではなかったことが少しだけ悔やまれます。
さいごに
今回は、職場復帰に向けて育休最後の1ヵ月、どんな心もちで過ごしていたか書いてみました。
結局のところ、私がたどりついたのは、
職場復帰について悲観も楽観もせず平常心を心がける
ということでした。
もちろん、ざわざわしちゃうのはあたりまえなので、そんな自分のことも受け入れてあげつつ。
職場の現状や復帰後の生活すべてわかるわけじゃないので、必要以上にポジティブになることもないし、ネガティブになって落ち込む必要もない。
やってみなくちゃわからないことはたくさんあります。
準備やシミュレーションできること、やれることはマイペースにやりつつ。
育休最後の時間を子どもたちとゆっくり過ごすことはもちろん、罪悪感をもつことなく自分のために使っていいのだと思います。
私の場合、小説を読んでトリップしたり、オンラインヨガを試して体と心を整えたりしていました。
職場復帰したら、これまでより一緒にいられる時間が減る分、家での家族時間は濃密に、おだやかに過ごしていきたい。
家族との時間を第一優先に考えるのは変わらないけれど。
30代後半という年代的にも、これまで以上に仕事での自分の立ち位置についてもきちんと向き合っていかなくてはと考えています。
時間をきちんと切り分けて、メリハリつけて生活していきたいなぁ。
さいごに!
職場復帰時期が同じくらいのみなさん、ともにがんばりましょう~!
まとまりないけれど、そろそろお迎え時間になってしまうのでこのへんで。
それでは今日も心晴れる1日を:)
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