すっかり春めいた陽気になってまいりました。
フルーツではいちごが1番好きなマイミです。
いちご狩りって行ったことあります?
実はわたし、今回はじめていちご狩りに行ってきましたの。
私も子どもたちに負けず劣らず、いちご好きのはずが、なぜだか行ったことがなかったんですよー。
たぶん、「高い!」ってイメージで。
その料金分パックのいちご買った方がいいや~なんて思ってたんですね。
でも、子どもたちがいちご大好きだし、私も春らしいおでかけがしたい♪
というわけで、今回は近くのいちご園へお邪魔してきました!
…で、うかれて手ぶらでぷら~っと行きそうになったんですが。
よくよく脳内シミュレーションしてみると、特に小さい子ども(4歳&2歳)と出かけるには準備だったり心構えが必要だなと。
というわけで、今回ははじめてのいちご狩りの経験をもとに、
・今回こうしてよかった!
・失敗したから次はこうするぞー!
と思った点をまとめてみました。
同じく、
「子どもとはじめていちご狩り行きたいけどな~…」
と思ってるあなたのお役にたてますように^^
最低限のもちもの
子どもとのおでかけのとき、荷物はなるべくシンプルに、ミニマムに…と考えています。
特にいちご狩りの場合は通路が狭いこともあるし、動きやすさはもっとも重要なポイントです!
4歳&2歳の息子をもつわが家の場合、こんな感じで十分でした。
・ウェットティッシュ(口元用とおしりふき用をかねる)
・水筒(水分補給)
・最低限のお着換え(いちごで汚しやすいトップス、おむつやパンツ)
・財布(いちご狩り料金…大人2000円、子ども1500円なり)
こんな感じでお口がぐちゅ~っとなるので、ウェットティッシュは必須です。
小さい子は、エプロンやトップスのお着換えがあった方が安心かも。
大人は上手に食べられるっしょ!とタカをくくってはいけません。
意外と…手がベタベタになります。たぶん時間制限であせるから(笑)
ウェットティッシュですが、わが家ではふだんから「おしりふき」しか買っていません。
成分も一緒だし、おしりふきの方がたくさん入っていてコスパがいいのです。
「おしりふき」って書いてあるもので手や口元をふくのに抵抗がなければオススメです(笑)
特に、おでかけのときは「おしりふき」のみ持ち運ぶと決めていれば、ぐっと荷物を減らせます。
▽家ではこんな感じで100均のケースでシンプルにお色直ししてます
子どもの服装(外気温10度の場合)
いちご狩りはビニールハウス内で行うことがほとんど。
あたたかいビニールハウス内は、太陽の光や人混みでサウナみたいに暑くなることもあります。
今回は、3月だけど外の気温は10度と少し肌寒い日でした。
しかも朝1番(10時)に乗り込んだのでなおさら。
ビニールハウス内の気温が読めないときは、
脱ぎ着しやすい重ね着
が1番です(アウトドアのときと一緒ですね)。
というわけで、今回の息子たちのコーデは…
《長男》
- スウェット
- ジーンズ
- ベスト
- 履きなれたスニーカー
《二男》
- 長袖Tシャツ
- ジーンズ
- パーカー
- サンダル…(←ダメな例です)
服装で気をつけるポイント
いちごで汚れやすいので、濃い色の服や赤い服がよいと思います。
ベストは袖も汚れないし、まさにBEST!
暑くなったら、どんどん脱いでいけばいいやーと思っていたけど、今回はこの格好のまま最後までいちごを食べきっていました。
また、立ったりしゃがんだりしやすいスタイルが◎!
「立ったままいちご狩りができます」
といういちご園でしたが、下の方にもいちごがたくさんありました。
むしろ下の方に、おいしそうな真っ赤なのが隠れていたりして、それを探すのがまた楽しかったです(笑)
足元は、やはり履きなれたスニーカーがよいかと思います。
絶賛イヤイヤ期中の2歳二男は、
「かーじゅ(カーズ)のにするー!」
と譲らないのでしかたなくサンダルにしましたが…。
いちご園の中は、段差があったり、少しでこぼこしていたので歩きにくいし、ただでさえ歩くのに時間がかかるのにさらにトロトロに…。
そんで何回も転んで、採ったイチゴが転がってました…。
小さい子どもあるあるなのでしかたないのですが、30分の制限時間のあるいちご狩りなので、なんだかあせってしまいました。
ついでに大人のいちご狩りコーデ
私も重ね着作戦です。
- 半袖ヒートテック
- ボーダートップス(オーシバル)
- パーカー(ユニクロ)
- ダウンベスト(ジムフレックス)
- ジーンズ(ユニクロ)
で臨みましたが、後半は少し暑くなってきたくらいで、脱がずに過ごせました。
子どもと同様、やはり汚しにくい色のパーカーとベストは動きやすくてBESTでした(大事なことなので2回言った)。
あと、ボトムスは春らしくスカートやワイドパンツなんかでさわやかに行きたいところだけど、ストレッチデニムにして大正解でした。
いやー予想以上にしゃがむしゃがむ!
もしもスカートやワイドパンツだったら、裾を気にしてここまで大胆になれなかったなー。
▽ユニクロのハイライズシガレットジーンズはしゃがんでも背中がみえないので「いちご狩り専用ジーンズ」に改名してもいいかもしれないと思うくらいはきごごちよかった♡
それからショルダーバッグは…
こんな感じでベルトを短くして、ボディーバック風にもつと全体的にコンパクトになって動きやすかったです。
リュックよりもいいのは、前にも後ろにも自由自在なところ。
抱っこ紐の赤ちゃん連れにもいいかと思います。
子連れいちご狩りで注意するべき4つのポイント
はじめてのいちご狩りを経験してみて、反省したり、思ったことをまとめてみます~。
なるべく朝イチに行く!
今回は開店と同時の10時に到着。
その後、続々とお客さんがやってきて、通路も通りにくくなり、真っ赤ないちごは少なくなっていきました。
朝なのでビニールハウス内の気温もあがりすぎず、二男もぐずぐずせずに楽しんでいました。
特に小さいお子さんと楽しむ場合には、朝イチがおすすめです!
エプロン
なんか私はここまで気が回らなかったのですが、2歳の二男にはエプロンをもっていけばよかったです。
でも、わが家の二男の場合はこだわり強くてエプロンしてもらえない可能性が高いけどね…!
おトイレ事情
二男はまだオムツっこなので、そこまで心配ないのですが。
もうパンツの長男にとっては、おトイレ問題は切実です。
おでかけ前にトイレに行くのはもちろんのこと、いちご園のどこにおトイレがあるのかもちゃんと把握しておく必要があります。
今回は、私がいちごに目がくらんでしまい、トイレの場所を確認してませんでした。
さいわい、いちご狩りの30分は「おしっこ!」とはならなかったのですが、その後に入ったレストランで3回くらいトイレに行っていました…。
いちご、たくさん食べたもんね。いちごって水分の塊なのねー!
ふーーーあぶなかった。
コンデンスミルクの甘い罠
いちご園ではコンデンスミルクなども売っていますが、私はあまり必要ないかなーと思ってしまいました。
だって、とれたてのイチゴがジューシーでおいしすぎる!
この味をコンデンスミルクでコーティングしてしまうのはもったいないです。
とれたてのイチゴだからなのか、ほんのりお花の味がするんですよ~♪
その甘さや香りは、品種によっても株によっても差があったけど、お気に入りの株をみつけてはバクバク爆食いしてしまいました♡
それに、甘いコンデンスミルクで食べていたら、たくさん食べられないし…。
(あくまで元を取りたいと思ってしまう貧乏根性)
実は、そうやってたくさんいちごを食べられなくするための農家さんの陰謀だという説もあります(陰謀は言い過ぎですね、ふつうの経営戦略です)。
というわけで、いちごの自然な甘さを存分に味わうのがおすすめです!
ココハレポイント
最初は、ちょっと高いな~と思っていたいちご狩り。
でも、そのとれたていちごのつやっつや感や、おいしさ、たくさんのいちごに囲まれる幸せに、大満足したのでした。
そして、子どもたちのうれしそうな様子にも、連れてきてよかったなーと。
今回のまとめ。
◎荷物は必要最低限にしてミニマムにまとめる。(ウェットティッシュは必須!)
◎服装は気温に合わせて、脱ぎ着しやすい重ね着がおすすめ
◎大人はおもいきりいちご狩りを楽しむためにスカートやワイドパンツをさける
◎朝イチに行く!
◎トイレを確認しておく
◎コンデンスミルクにまどわされず、いちごの自然な甘さを楽しむべし
それでは今日も心晴れる1日を:)
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