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笑顔になれる むすこ子育て

2歳の息子、ついに卒乳!嘘みたいな本当の話『虫つきおっぱい』

私が母乳続けたい!という理由で、2歳2カ月になっても母乳を続けていた二男。

しかし、先日、ついに…

 

母乳を卒業しました…!

(ありーがーとーさよーならー♪)

 

実は、前回の母乳記事を書いてからすぐくらいのタイミングで、その日は突然にやってきました。

【体験談】母乳いつまで続ける?2歳息子の母乳事情と働きながらも母乳を続ける理由これまで、ブログの中で何度かぽろっと言ってきましたが、2歳の二男、まだ母乳を飲んでいます。 これをまわりに言うと、 「えっ!...

 

なんかもう、だれの参考にもならないかもしれないけれど、『わが家の二男の場合』を書き留めておこうと思います。

「こんなこともあるんだ~」くらいの感じで、生暖かい目でお読みいただけますと幸いです。

きっかけは『ちっちゃいおじちゃん』!?

最近、だいぶおしゃべりも上手になり、会話も楽しくなってきた二男、2歳2カ月。

とはいえ、まだまだたどたどしく、色んな言いまつがいがあるのでそれもまた醍醐味のひとつです。

 

ある日のこと。

リビングで、

「ちっちゃいおじちゃんがいるよー」

「こわいー」

と言い出した二男。

▽現場はこちらのリビング…

 

『えっ!ちっちゃいおじちゃん?怪奇現象?そんなん私がこわいー』

とびくびくしながらも、小人さんがいるんじゃない?なんて長男(4歳)と冗談めかしていました。

でも、よくよく聞いてみると、

×『ちっちゃいおじちゃん』

〇『ちっちゃいむししゃん』

 

………というわけで、二男がさしてたのは小さい虫。

しかも、そのときは虫でもなくてホコリだったんですけどね。

おじちゃんじゃなくてよかったー。

そんな感じで、二男が意外と虫をこわがってるんだ~ってことに気づいたんですね。

 

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題。

そのとき、ちょっとイジワル心が芽生えた母ちゃん。

…というか、ちょっとからかうつもりで、二男がおっぱい飲む―とやってきたときに、

「かっかのぱいぱい、むししゃんがついちゃったの…」

って言ってみたんです。

虫つきおっぱい!?

そんなの、もろともせずにおっぱい飲み始めるかな~と思ってたのですが。

かたまる二男。

そして、ちょっとニヤニヤしながら、

「えー?みしぇてー?」

 

実は私、乳輪のわきに、うす茶色のシミのようなものがありまして。

とっさにそれを指して、

「ほら、ここ!」

と二男に言うと、

「むししゃんだー!」

 

なんだか、二男の表情は恐怖というよりもオモシロ半分という感じで。

微妙~な表情でむししゃん(染み)をみつめていました。

で、このときはおっぱいを飲まずに、みずから服をさげて、

「おっぱい、おちまい」

にした二男。

 

………あれ?意外に効いてる。

 

このときの私の心境としては。

・夜ちゃんと寝られないことが体力的にもつらくなってきた。

・二男が言い出すまでおっぱいやめるつもりはなかったけど、チャンスがあれば卒乳の方向にもっていきたい。

・自然に、泣かずに、二男がおっぱいから離れるきっかけがほしい。

 

だったので、これはチャンス!と思いました。

長男と二男が遊んでいるすきに、コソコソと油性ペンをもって洗面所に閉じこもり(笑)、

油性ペンでいくつか虫っぽいものをおっぱいにカキカキ。

 

何食わぬ顔で戻り、次に二男が

「おっぱいみしぇてー?」

といってきたときに、そのペンの虫さんたちを見せると、長男も一緒になって、

「わー!虫さんつぶれてる!」

ということになり…(笑)

その後も何度か、兄弟して私のおっぱいをのぞきにきては、

「むししゃんだー」

と楽しみ(?)、おっぱいを飲まずに去っていく…ということを繰り返してました。

 

その日から、夜もおっぱいでなく自分で寝るようになり…。

あんなにおっぱいでなければ寝なかったのに、本当にびっくり!

 

だんだん、

「おっぱいみしぇてー」

も言わなくなり…。

1カ月近くたった今、完全に卒乳!

 

精神的に荒れたりするかなー?と思っていたけれど、特に目立ってそんなことはなく。

あ、でも「だっこだっこ~」は増えたかもです。

落ち着くまでは、彼のご要望におこたえしていく所存であります。

 

というわけで、なんだかあっけない幕切れでした。

卒乳?断乳?

一応、

・卒乳→子どもの意志で母乳をやめること

・断乳→親のタイミングで母乳をやめること

という認識でいたので、今回の二男の場合は「断乳」にあたるのかもしれません。

 

私としては、

「もうおっぱいは十分だから満足です!」

という気持ちで、子ども自身の意志でおっぱいから離れる日を待とうと思ってはいたのですが…。

虫さんを利用して二男の純粋な心をだまくらかしてしまった…というのは、ちょっと心残りではあります。

 

二男が本当に満足して母乳を飲まなくなったかは、今となってはわかりません。

でも、まったく泣くことなく、ニヤニヤしながらおっぱい(虫つき)とバイバイできたので、それはそれでよかったなと。

 

また、私自身、夜間授乳で何回か起こされる…という生活がだいぶ続いていたので、

「もっとしっかり寝たい!」

という気持ちになっていたのは事実。

私と二男にとっては、ちょうどいいタイミングだったのかもしれないです。

さいごに

季節は3月。

ちょうど卒業シーズンに合わせるかのように、おっぱいにバイバイした二男。

今回は、本当に特殊すぎる例かもしれません…。

あ、でも、おっぱいにマジックで動物を書いてバイバイさせるという方法もよく聞くのでそれに近いかもしれませんね。

いずれにしろ、ママとお子さんのタイミングでうまくおっぱいとさよならできるといいなぁと思います。

 

私としては、「まさか虫さんで卒業!?」という信じられない気持ちでいっぱいです。

(今日はエイプリルフールですが、これは実話です(笑))

 

しっかり朝まで寝られるということに、あらためてありがたや~と、朝日に手を合わせる日々。

とはいえ、二男が生まれてから1日に何度も一緒に過ごしてきた授乳の時間。

二男のうれしそうな表情がみられなくなると思うと、ちょっとさみしい気持ちもありつつも…。

また新たなステージに立った二男とのふれあいの時間を大切に、新たな道を親子で進んでいきたいと思います。

 

じろちゃん、今までかっかのおっぱい、がんばって飲んでくれてありがとね!

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も心晴れる1日を:)



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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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