はじめに
「卒乳っていつがいいの?」
「泣かずにやめられる方法はある?」
そんな悩みを抱えるママやパパは多いですよね。
わが家の二男(2歳2カ月)は、夜間授乳が続いていました。
私も「本人がやめたいと言うまで続けよう」と思っていたのですが、ある日を境にあっけなく卒乳することに。
しかも、そのきっかけは…まさかの 『虫つきおっぱい』作戦 でした。
この記事では、その経緯とやり方、卒乳後の変化を詳しくご紹介します。
卒乳したいけど…2歳なのにまだ卒乳できないジレンマ
二男は生まれてから母乳が大好きで、2歳を過ぎても毎日飲んでいました。
夜間授乳も続き、夜中に何度も起こされる生活は正直しんどいと感じることも…。
1歳を過ぎて「そろそろやめたい」という気持ちはありましたが、泣かせたくない、無理にやめさせたくない…という思いもあって、卒乳のきっかけを探していました。
実は、前回の母乳記事を書いてからすぐくらいのタイミングで、その日は突然にやってきました。

意外すぎるきっかけは「虫さん」

ある日、リビングで遊んでいた二男が突然、
「ちっちゃいおじちゃんがいるー!こわいー」
と言い出して。
よく聞いてみると、「おじちゃん」ではなく「ちっちゃいむししゃん(虫)」の言い間違い。実際は小さなホコリだったのですが、この時「虫がこわいのかも」と気づきました。
このとき、母乳についての私の心境としては…
・夜ちゃんと寝られないことが体力的にもつらくなってきた。
・二男が言い出すまでおっぱいやめるつもりはなかったけど、チャンスがあれば卒乳の方向にもっていきたい。
・自然に、泣かずに、二男がおっぱいから離れるきっかけがほしい。
だったので、これはチャンス!と思いました。
そこでちょっとした思いつきでしたが、二男がおっぱいを欲しがったときに、こう言ってみたんです。
かっかのおっぱい、虫さんがついちゃったの…
『虫つきおっぱい作戦』のやり方
- 虫に見えるポイントを探す
私の場合、乳輪近くの小さなシミを指して「ほら、ここ!」と見せました。 - リアル度をアップ
効果を感じたので、油性ペンで小さな虫の絵を追加。 - 遊び感覚で見せる
こわがらせすぎず、あくまで面白い雰囲気で。
二男は虫さんを見てニヤニヤしながらも、その日は飲まずに「おっぱい、おちまい」と自分で服を下げました。
その後も「むししゃんだ〜」と笑ってのぞくだけで飲まなくなり、その日から夜も授乳なしで眠れるようになりました。
卒乳後の変化
- 夜間授乳ゼロで朝までぐっすり
- 泣くこともなく、スムーズに母乳とバイバイ
- 抱っこを求める回数は少し増えたけれど、精神的な荒れはなし
1カ月後、完全に卒乳となりました!

卒乳と断乳の違い
- 卒乳:子どもが自ら母乳をやめる
- 断乳:親のタイミングでやめさせる
今回の場合、きっかけは私が作ったので「断乳」に近いかもしれません。
それでも、二男が泣かずに笑顔でやめられるきっかけを作れたことは大きな収穫でした。
これから卒乳を目指すママへのアドバイス
- 無理やりではなく、「遊び感覚」のきっかけを作る
- 子どもの性格に合わせた方法を試す
- 卒乳=寂しいだけでなく、ママの体力回復にもつながる
卒乳の方法は家庭ごとに違います。
今回の虫さん作戦はかなりユニークですが、ぬいぐるみや絵、絆創膏などを活用した「ビジュアル作戦」もおすすめです。
まとめ
2歳2カ月での卒乳は、「虫つきおっぱい」という予想外のきっかけから始まりました。
泣かずに夜間授乳をやめられたことで、ママも子どもも新しい生活リズムを手に入れられます。
卒乳の正解はひとつではありません。
大切なのは、親子が笑顔でその瞬間を迎えられること。
あなたとお子さんにとって、ぴったりな方法で卒乳できることを心から応援しています!
それでは今日も心晴れる1日を:)
>>ほかの体験談シリーズはこちらからどうぞ

にほんブログ村
フォロー&シェアで同じ思いのあなたとつながれたら…うれしいです☺︎
\マイミとつながってみる?/
Follow @maimi_cocohare