こんにちは☀︎
男子３人（小学生×2、保育園児）の子育て＆共働きに奔走中のマイミです。
最近、とんでもなく暑いですね〜
帰宅後はバタバタと夕飯準備が待っているので、炊飯器の予約タイマーを使ってごはんを炊いていたのですが、あまりの暑さに
炊飯器の中で1日中お米を水に浸しておいて大丈夫…？
と心配になってきました。
雑菌がわいたり、くさったりしないかな‥？
でも、帰ってからお米を研いで炊飯するのは時間がかかるし…
できたらちゃんと吸水しておいしいお米が食べたいですよね。
おなかぺこぺこだよ〜
子どもたちも、はらぺこですしね〜
…というわけで今回は、
すばやくおいしく安全にごはんを炊く方法
を研究しました。
夏場に炊飯予約できる限界時間とは
調べてみると、
水温18度以上で4時間以上お米をひたすと、雑菌が繁殖するリスクがある
ということがわかりました。
私は出勤前の朝７時台に炊飯タイマーをかけて、帰宅後の18時くらいに炊き上がるようにしているので、余裕で4時間をこえていた…！
お米の給水時間としては、夏場30分、冬は1時間くらいがちょうどよいので、それ以上水につけることはむしろべちゃっとした炊きあがりになってしまうという情報もありました。
たしかに最近、うちのごはんべちゃっとしてたなー
吸水時間は長ければいいってわけでもないんだね
氷水で吸水することのデメリット
夏場は雑菌の繁殖を防ぐために氷水につけておき、タイマーをかけておくという方法もありますが３合以上になると炊きむらが気になります。
氷のぶんを考えて水の量を調整するのも大変ですよね。
そこで思い出したのが、以前にやっていた「洗い米」でした。
土井善晴さんの洗い米のやり方
たまたま料理家の土井善晴さんが紹介しているのをみかけて知った方法です。
いつもどおりお米を研いだら、ざるにあげて30分ほど放置する
これだけです。
お米がまわりについた水分を吸って、ちゃんと吸水した状態になります。
そんなにちょこっとの量で吸水になるのかなぁ？
最初は半信半疑でしたが、やってみると楽なだけでなく、すごくおいしく炊けてびっくりでした！
くわしくはこの記事にも書いています。
ただこの時は、育休中でわりと時間に余裕があったため（心の余裕はなかったけど）、30分吸水後にすぐ炊くということができていました。
その後、育休が終わって職場復帰してからは、あらかじめ２倍量のお米を洗っておき、保存容器を冷蔵庫で保存するっていうことをしていました。
その後さらに時間の余裕がなくなって、予約炊飯になっちゃってたんだよね
でも、わざわざ保存容器に入れるのもめんどうだなぁ
ということで‥
洗い米を炊飯釜ごと冷蔵庫で保存！
炊飯釜でお米を研いで、水を切ったあと、
炊飯釜ごとそのまま冷蔵庫で保存
してみることにしました。
これなら保存容器と炊飯釜の間でお米を移動させる手間がなくなるね
朝、出勤前に研いで、炊飯釜にラップなどでフタをして冷蔵庫に入れておきます。
（玄米と白米を半々にしています）
帰ってみてみると、お米のまわりの水分が吸収されてパサっと乾いた感じになっていました。
一見すると、これで大丈夫かな‥と心配になるくらいのパサつき具合ですが‥
水加減して、炊飯ボタンをポチ！
早炊きモードで炊飯します。
わが家の炊飯器の場合、約30分で炊き上がるので、その間におかずを準備できるため、時間のロスはほとんどありませんでした。
冷蔵庫で炊飯釜ごと保存した洗い米の炊き上がりは？
30分後、炊きあがり！
じゃん！
お米がツヤツヤしています。
お茶碗によそった姿がこちら。
食べてみると、べちゃっとしておらず、しゃっきりしているけれども芯があるような硬さではなく…
絶妙な歯応えが清々しく、お米の甘みが口いっぱいに広がって、
そうそう、こんなお米が食べたかったんだよーーー！
という感動が込み上げる…！！
ちなみに、わが家では家族みんなでゆるく糖質制限していて、ロウカット玄米を使っています。
＼糖質オフで普通の白米と同じように炊けます／
玄米にも使える！洗い米（冷蔵庫保存）
実は白米と玄米を半々で炊くようになってからというもの、玄米がどうしてもボソボソしてしまっておいしく炊けないなぁと思っていました。
炊飯器の玄米モードで炊いてもそうだったので、そんなもんかなと思っていたのですが、玄米でも洗い米で炊くと早炊きモードでもおいしく炊けることがわかりました。
ボソボソの玄米はあまり食の進まなかった子どもたちも、洗い米で炊いた玄米はモリモリ食べていてうれしかったです。
結び
吸水しないで早炊きすることもできますが、どうせ帰ってから研ぐなら、
朝から洗い米を仕込んでおいて後は水加減だけ
という方が私は気が楽です。
そのうえ、衛生面でも安心で、早炊きでもおいしく仕上がるとなれば、こんなにうれしいことはないです。
かんしゃくがひどかった二男と三男のために、栄養と睡眠を見直しているところなのですが、子どもの睡眠時間を長めに確保したら、明らかに子どもの様子が変わってきました。
早めに寝かせるためにも、夕飯準備がスムーズにできるととても効率がよいです。
今後も夜家事の攻略を研究していきますので、ぜひまたのぞきにきてくださいね。
それでは、今日も心晴れる1日を：）
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