真ん中っ子の二男じろちゃんは慢性チック症で、小3から治療を続けています。
二男のチック症の経過をメモするシリーズです。
前回の記事はこちら▼

症状悪化のきっかけはストレス?
薬の治療を始めて半年以上がたっても、チック症状は相変わらずでていました。
ひとつの症状にはブームがあり、2週間〜1ヶ月くらいで変わっているように見えます。
もちろん本人は意図しているわけではないんですが、よくこんなにバリエーションあるなぁと驚くくらいです。
例をあげると、
・鼻を頻繁にすんすん吸う
・咳払いを頻繁にする
・んっと声がでる
・首や肩をかくっとさせる
・ひざをかくっとさせる
・あごを急にがっとあける
・そでを頻繁にまくる?
首や顔を急に動かす動作は、ビートたけしさんの動きで有名ですよね。
そでまくりはチック症状とは違うかも、と先生から言われてた動きですが、気になるのでメモ。
で、これらの動作はどうやら本人のストレス状態と関係しているようでした。
ストレスというと、「本人が嫌なことをしているとき」と考えてしまいがちですが、そうでなくても「なにかしら気持ちがたかぶっているとき」にも当てはまります。
例えば、運動会など楽しみなイベントの前など、少しの緊張と楽しみが入り混じっていつもより症状がひどくなったりしていました。
大好きなゲームをするときにも、スタート前などに症状がでます。
「やるぞ!」という昂まりがそうさせているのか…側から見ていて謎なことばかりです。
あと、眠かったり疲れているときに症状がたくさんでます。
それによって本人も余計に不機嫌になるので、早く寝なよ〜と促すのですが、なかなか寝ない‥
病院の先生からも、夜更かしとゲームのやりすぎは悪化につながると言われていたので、日頃から気をつけるようにしています。
チック症をは関係ないけど、二男はけじめをつけられない&先延ばしする性質があるんですよねぇ。早く寝かせるのとゲームの時間を守らせるのにひと苦労です。
あごが痛い…からの薬の増量
ちょうど音楽会などイベントが重なっていた時期に、あごが痛いと言い出しました。
口を大きくがっと開ける症状の時期で、口をあけすぎて顎関節症気味になっていたのだと思います。
痛いのに口をあける症状が止められず、しくしく泣いていて胸が痛くなりました。
ちょっと気になる部分があると症状がそこにでたりするので(例えば風邪をひいたあとに鼻すすりが長引いたりする)、もしや噛み合わせとか口に異常があるのか?と歯医者さんにいったりしてみましたが関係しそうな異常はなく。
病院の受診は月1回くらいで少し先だったので、鎮痛剤を飲ませて落ち着かせていました。
気にしぃなとこがあるので気持ち的なものもあるのか、それでちょっとよくなっていましたが、次の受診のときに先生に相談し、そのとき飲んでいたアリピプラゾールを増やすことになりました。
先生としては「全然まだまだ少ない量ですよ〜」とのことでしたが、なんか私的には薬を増やすのは抵抗があって。効かないからって増やしていったらどんどん増えてその量をやめられなくなるんじゃないかと。
でも薬を増やしたら、本人的には症状が少なくなってきたと言っていたので、一定の効果はあったんだと思います。
副作用(食欲増進と眠気など)も特にでてるようすはなく、またしばらく様子見になりました。
つづく
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