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笑顔になれる むすこ子育て

家族みんなの自己肯定感があがり満ち足りた気持ちになれる幸せなゲーム爆誕|いいとこゲーム

こんにちは~

男子3人育児に奮闘中のマイミです。

 

その日、夫が用事ででかけていたので、息子3人と私でピザをもぐもぐしておりました。

どんな流れでそうなったのか、まったく覚えてないのですが、7歳の長男が急にこんなことを言いだしたのです。

「ねーねー、ぼくのいいとこってどこかなぁ…?」

もしかしたら、何か満ち足りない気持ちがあったのでしょうか?

親としてはちょっとドキッとする言葉。

 

なんでも兄の真似っこをしたがる4歳と2歳の弟たちをみると、あきらかに「ぼくもぼくも!」という目をしている…

「じゃあみんなでそれぞれの『いいところ』を言い合うゲームしよっか」

いいとこゲームのルール

そんなわけで、突如おもいつきで始まったいいところ言い合うゲーム=いいとこゲーム

その場でわーわー意見を出し合って、ルールをざっくり決めました。

  • じゃんけんで勝ったいひとから『いいとこ』を言ってもらえる
  • 『いいとこ』を言いたいひとは早押しボタンを押す(適当にテーブルとかたたく)
  • 『いいとこ』しか言ってはいけない(関連して「でもこういうとこはダメだよね」みたいなことは言わない)

 

なぜか言い出しっぺの私がじゃんけんで勝ってしまったため、最初に『いいとこ』を言ってもらえることになりました。

最初なので子どもたちもどんなことを言ったらいいのか悩んでいるようす。

でも、長男が

「いつもごはん作ってくれてありがとう」

と言い出したのを皮切りに、二男も

「いつも遊んでくれてありがとう」

と言ってくれ…涙ちょちょぎれるってばよ…!

前もちらっと書いたように、自己肯定感がわりと低めなのでね。

別にそんなルールじゃないけど、自然と『いいとこ』に『ありがとう』と感謝の気持ちがくっついてきているところに息子たちの成長を感じました。

 

まだまだおしゃべりが発展途上で、しかもゲームの意図をちゃんと理解してはいないであろう2歳の三男は唐突に

「あし…!」

と叫びだしまして。

私が「え、なになに、足が…きれい!?足が…長い!?」

とふざけてたら、

「あしが、きれい、でしゅ!」

と早速インプットしてました。

変なこと覚えさせてご、ごめん…。

お互いの長所をさがす練習にも

次にじゃんけんで勝った長男、二男…と進んでいったのですが。

息子たちの『いいとこ』をたくさん探すのもなかなかむずかしい。

 

  • 長所を伸ばしてあげましょう
  • 子どもを否定する言葉は言わない
  • 子ども自身を認めてあげましょう

 

これらは私自身、どこかで読んだり聞いたりして、子育てする上で普段から気をつけていることなのですが…

それでも、予想外な行動ばかりする息子たちに、どうしても『ダメだし』することの方が多い毎日です。

でもよく思い返してみると、子どもたちの『いいとこ』ってたくさんたくさんあるんだなぁと。

ダメなとこばかり目につくけれど、それはこの子たちのほんの一部。いいところの方がずっと多い。

『いいとこゲーム』の中で子どもの長所を一生懸命探すうちに、そんなあたりまえのことも思い出したのでした。

いつもは兄弟喧嘩ばかりだけど

7歳の長男と4歳の二男、基本的に仲は良いのですが…。

楽しそうに遊んでいるなぁと思えば、次の瞬間には突如ケンカが始まってどちらかが激怒したり泣き出していることもしょっちゅうです。

この年頃の兄弟にはよくあることだと思うけれど、母としてはケンカが絶えないのは胸が痛いもの。

最近では2歳になった三男も兄2人の遊びに乱入して怒りをかったりすることも…。

そんな毎日だから、兄弟どうし、お互いの良い部分を意識することってなかなかないんじゃないかなと思うんです。

人間、良いことより悪いことの方に意識が向くようにできてるようで、仕方のないことなんですけどね。

 

でも、この『いいとこゲーム』をやっている間は

二男「いっちゃん(長男)はいつもやさしくあそんでくれる」

とか

長男「じろちゃん(二男)はさんちゃん(三男)にいろいろおしえるのがじょうず」

とか、お互いに色んな『いいとこ』を認める姿をみることができました。

母としても、兄弟がお互いをどんなふうにみているのか知ることができる良い機会でした。

早押しシステムにしたからというのもあり、競い合うようにしてお互いの長所をさけんでは照れる姿は、とても微笑ましかったです。

さいごに

ほんの思い付きで始めた『いいとこゲーム』でしたが、思いのほか盛りあがったし、お互いの長所を認め合い、家族の絆を深める機会になりました。

お金も道具もいらないのに、それぞれ満ち足りた気持ちになれたし、さらに自分が気がつかなかった長所も気がつくことができました。

普段は家族同士でいいところを言い合う機会ってなかなかないと思うんですけど、これは定期的に取り入れていくと精神衛生上、とてもよいかも。

子どもたちも照れてやってくれなくなる年代がくるのかもしれないけれど(汗)、それまでは定期的に開催できたらいいなー。

あ、今回は夫がいないときに『いいとこゲーム』を開催してしまったので、ひとまず今度は夫も含めてやってみたいと思います。

 

年末年始など、家族がそろったときにぜひおためしくださいね^^

 

それでは今日も心晴れる1日を:)



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ABOUT ME
マイミ
1983年うまれ。薬学部出身、ふつーのデスクワーク会社員。考え方や生活を見直して、家族みんなの心と体を整えたいと日々模索中。スーパーポジティブな夫と、3人のやんちゃ男子(10歳、7歳、4歳)と小さな一軒家でくらしています。趣味はカフェでのんびり、おさんぽ、空をながめること。このブログでは、3人男子育て、時短ワーママ経験から得た情報を共有しています。あなたの心も晴れますように☀︎

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