こんにちは☀︎
男子3人(小学生×2、保育園児)の子育て&共働きに奔走中のマイミです。
子どもの頃、夏休みの宿題なんてめんどくさいーと思っていました。
自分が親になり、子どもと一緒に取り組む立場になって実感!
働いて、家事もして、宿題もみて‥って大変すぎる!!
夏休みは、工作とか作文とか、いつもより難易度が高い宿題がでますもんね…
ちなみに、自分自身の小学生時代を振り返ると、夏休み最後の日まで工作などをちまちまやっていた派です(こだわりすぎて終わらないタイプ)。
一方、夫は7月中にはほぼ終わらせるスタイルだったそう(優秀じゃないかーくやしい)。
夫にできたのだから、子どもたちにもできるはず(そこ?)。
夏休みを有意義に使うため、今年の夏休みは、
最初の5日間で終わらせる!
を目標に、親子で取り組んでみたので、その記録を赤裸々に残してみたいと思います。
今回の記事は、実際のところが気になるっていうあなたにぜひ読んでいただきたいです。
▼夏休みの宿題を早めに終わらせるコツや、メリットとデメリットについてもまとめましたのでよかったらこちらもどうぞ▼
小学生の夏休みの宿題
わが家は普通の公立小学校に通っています。
今回の宿題の内容はこんな感じでした(学校により内容は全然ちがうのでご参考までに)。
- 1学期の漢字ドリル、算数ドリルを一部復習する
- 理科、社会のプリントなど(10枚くらい)
- 作文、工作、習字、絵、自由研究などから2点選ぶ
- ★お手伝い、夏の行事を体験
いっちゃん
習字と工作を選んだよ
- 学校からの貸し出しパソコンでの学習
- 作文、工作、習字、絵、自由研究などから1点選ぶ
- 読書感想文(本は自由)
- ★絵日記2枚分
- ★ミニトマトの観察日記2枚分
- ★お手伝い、夏の行事を体験
じろーらも
工作を選んだよ
★がついているのは、経験しないと書けないため、5日間ではちょっと難しいということで、★以外のを中心に5日間で終わらせる計画としました。
夏休みの宿題を5日間で終わらせるスケジュールと注意点
自分で計画を立ててできるお子さんは別として。
まだ小学生のうちは、計画したり、そのとおりに進めたりということがむずかしいことが多いため、ある程度は親のフォローが必要になってくると思います。
代わりに宿題をやってあげるわけじゃなく、あくまで見守る立場ね
わが家は共働きのため、平日の日中は子どもの宿題に付き合ってあげることができません。
そのため、
休日(土日)も含めた5日間
ということで設定しました。
- 終業式(木)の夜:計画を立てる
- 1日目(金):学童
- 2日目(土):午前中に工作と習字の買い出し、午後制作
- 3日目(日):二男午前中習い事、夕方からお祭り
- 4日目(月):学童
- 5日目(火):学童
子どもたちが工作を選んだことで買い出しも必要だったし、親としても平日だけだと無理があるので、休日も含めたほうがわが家はやりやすかったのです。
また、ちょうどこの日曜日には地域のお祭りもあり、子どもたちはとても楽しみにしていました。
息抜きにもなるし、楽しい思い出は絵日記にもできる…!と母は腹黒くたくらんでいたのでありました…笑
- 親子で計画を立てる
- 親も無理がないスケジュールに
- 息抜きや楽しみな行事も入れる
▼子どもを乗り気にさせるコツはこちらの記事から読めます▼
学童では夏休みの宿題できる?
わが家の子どもたち、公立の小学校に附属している学童に通っています。
夏休みは午前中に40分の学習タイムがあり、宿題や自分で学習したいものを持って行って取り組むことができます。
…が!
特にみっちり指導してくれたりはないので(公立で、お安いですからしかたないです)、子どもの自主性におまかせすることになります。
最近のパソコンを使用した学習にも対応してくれて、Wi-Fiがつなげられるようになってはいるのですが、みんなでつなぐと回線がパンクするらしくできない!という問題も発生していました。
二男の宿題では、パソコンでドリル的な問題を解くものがあったため、
じろーらも
学童で宿題が進まない〜
と、ぶーぶー言っていましたがそこは仕方ない。
前半はポピーのドリルをもたせたり、後半はお祭りのことを絵日記に書くことができたのでやれることをやる感じでした。
一方、長男はパソコンを使った宿題がなかったこともあり、プリントやドリルなどをどんどん進めることができていました。
また、この期間は指定の学習時間40分以外も宿題にあてていたようです(基本、学童で遊ぶことが好きなので、どの程度あてていたかは謎です…)。
二男は集中力もまだ続かないし、やれることも少ないしで、40分以外はたっぷり遊んでいたようすですが、これくらいが二男にはちょうどよかったのかも。
- 学童でできる宿題とできない宿題がある
- この期間の学童でやるべきこと(進められる宿題)をよく子どもと話し合っておく
- 学童でどんどん進められる場合はペースがあがる
- 学習時間以外は勉強する雰囲気ではないので、あまり期待しすぎない
夏休みの宿題早めに完了計画のリアル
終業式(木)の夜:計画を立てる
宿題の内容や、1日にどれくらいやったら終わるのかを確認して計画を立てました。
また、この時点で
宿題を5日間で終わらせて、残りの夏休みをスッキリ楽しく過ごそう!
その先には楽しみなイベント(川遊びや祖父母の家にお泊まり)が待ってるよ!
ということを、熱く語りました。
最初は
いっちゃん
えぇ〜!5日なんて絶対むり!
と、全力拒否の息子たちでしたが、母の熱い説得と、メリットを理解することで次第にノリノリに。
この時点では、宿題の全量をみて子どもがびびっていますので、スモールステップに分解したり、1日にやればいい量をはっきりしてあげることで
じろーらも
これならできそう!
とやる気にもつながっていきます。
計画部分は大事なので、子ども任せにしすぎず…
でも自主性も大切にしながら、個性に合わせた計画が必要だなと思います。
1日目(金):8:00〜17:00学童
この日が夏休み初日。
初日なので、学童での学習の進度や環境がよくわからずでした。
帰ってきてからは疲れているので、それぞれプリント類やパソコンでのドリルなど、わりと楽に進められるものから進めていきました。
普段は20時台に寝室移動としているわが家ですが‥
この5日間は、それも解除。
22時までには寝る、ということにしました。
学童へ登室する時間は学校の登校時間より遅めなだし、学童大好きっ子の息子たちなので二男も学童へ行く朝はぐずぐずしないため、少しの夜更かしもまぁいっか〜となりました。
期間限定だし、夜更かししていいって特別感でやる気UPになってました!
2日目(土):工作と習字の買い出し、制作
工作の材料を買いに、午前中から家族でホームセンターへ。
長男が木を使って貯金箱を作るというので、木材やノコギリ、ニスなどなど…結構な出費になってしまいました。
貯金箱のキットなんかも売ってて、そのほうがよっぽどコスパはいいんだけど、学校でキット禁止なので。。
午後からは早速制作入りました。
父指導のもと、ノコギリでギコギコ。
二男も紙粘土こねこね。
ちなみに、兄たちとなんでもおそろいにしたい三男は宿題じゃないけど工作っぽいことがやりたい〜となったので、スライムのキットを買ってとなりでやってました。
3日目(日):二男午前中習い事、夕方からお祭り
夏休みとて、習い事はあるのです。
二男はこの日、午前中サッカー教室があり体力消耗したのですが、午後はパソコンのドリルとミニトマトの観察日記を1枚仕上げました。
長男は黙々と工作とドリル系を進めていました。
夕方から地域のお祭りにでかけるという楽しみな予定があったので、やる気が倍増したようす。
やっぱりメリハリが大事だね!
夕方からは、お友達と楽しみにしていたお祭りへ。
お金の使い方の勉強ということで、それぞれお小遣いを1000円渡して、やりくりして好きなもの買っていいよ!というルールにしました。
お祭りの屋台はすごく高かったり、衛生的にどうなのかなと思うところもあったりしますが、子どもにとってはものすごくわくわくするイベントですよね。
また、屋台では大抵、中途半端な値段じゃなく300円など切りがよいしたお値段になっているのも計算しやすいです。
かき氷はなるべく安いのをみつけたり…
りんご飴は驚くほど高かったり…
(でも、どーしても食べたかったそう)
三男はなぞの剣を買ったり…
それぞれ自由に楽しみながら、お金を有意義に使うということについて学ぶことができました。
いっちゃん
お祭りって、算数や社会の勉強にもなるし楽しいしサイコー!
ちなみに、この日は帰りが20時過ぎてしまったのですが、帰り道は星空をみながら帰れたので、長男の宿題の「夏の大三角形をみよう」というプリントも完了することができました!
帰ってからはけっこうヘトヘトだったのですが、お祭りについて二男の日記に書くために、すぐに下書きをメモ。
疲れていたのでノートは使わず、タブレットの音声入力を使って感想をメモってみたら、思いのほか楽でした!
記憶が鮮明なうちに、印象的なエピソードや感想をある程度メモしておくと、後から楽なのですが、疲れているときは子どもも乗り気にさせるのは大変なものです。
でも、音声入力という新しい機能に食いついた二男に、しめしめな母なのでした。
おすすめです!
とはいえ、イベントは疲れるので無理は禁物だよー
4日目(月):8:00〜17:00学童
この日は、前日のお祭りで消化した長男の理科のプリントと、二男の絵日記を仕上げ。
長男はこの時点でドリルやプリント類などをほとんどやり終えていました。
一方で、工作がなかなか思うように進まないようで、ちょっとイライラしている様子がみえたので、わからないところは一緒に考えるスタンスで進めました。
でもやっぱり、自分で納得いくように進めるのが1番。
あまり手出しし過ぎないのが大事ですよね、むずかしいけど。
あとは、手をつけていないのが習字だけなのですが、敷居が高いらしくなかなか始めず、母もイライラ。。
お祭りの疲れがでたのか、ここで二男はかなりペースダウン。
それでもパソコンのドリルはほとんど終えることができていました。
二男の残りは、難関の読書感想文と、絵日記1枚、ミニトマトの観察日記1枚。
5日目(火):8:00〜17:00学童
ひとまず、設定していた5日間の最終日。
2人ともそれぞれここまでがんばってきましたが、結局のところ、大なり小なり課題を残す形となりました。
長男:書道
二男:絵日記1枚、ミニトマトの観察日記1枚、読書感想文、工作
延長戦:6日目〜14日目
そんなわけで、5日間で終わらなかった分は新たに目標を決めることにしました。
8月上旬に私の実家に帰省する計画があったので、そこまでを最終締め切りに。
7月末には日比谷公園におでかけしたことを絵日記に書くことができました。
また、長男の書道と、二男の読書感想文は最後の最後まで残ってしまいましたが、なんとか川遊びと祖父母宅に出かけるという前日には書き上げることができました…!
やっぱり苦手意識があるものが最後に残っちゃったね
結果発表
結果として、2人が夏休みの宿題をすべてやり終えるのにかかった日数は14日間でした!
5日間ですべての宿題は終わらなかったものの、2人とも最初の5日間でドリル、ワーク系などは終わらせていましたし、14日間でも夏休み全体の半分以下だったので
親子ともども、気持ち的にはとてもラクでした!
その後は工作をじっくり進めたり、習字、読書感想文など苦手分野は少しずつ進めることができましたので、結果オーライかなと。
みんながんばりました!!
おかげで、お盆に会った親戚から「宿題おわった?」と聞かれた時に
いっちゃん
全部終わったよー!
と、自信をもってこたえられたし、「すごいねー!」とほめられて2人ともまんざらでもないようす。
がんばることで達成感を得られ、さらにほめられて認められた!
という成功体験になったのではないでしょうか?
ただ、やはり母としては最後の方に焦りがでてきて、
もう!終わらないと、じぃじのお家にいけないよ!
と脅すような形になってしまったのは反省してます…
特に小2の二男にとっては5日間はなかなか難しかったかもしれないので、
宿題の種類をわけて、段階的に締め切りを作る
ほうがよかったかなと感じました。
たとえば、
ドリル系は5日間
その後、工作は5日間
その後、作文に5日間
…というような感じで。
また、楽しみなイベントをはさんで、それに向かって段階的にスモールステップで終わらせていくのも効果的でした!
夏休みの宿題いつまでに終わらせるのが適切?
もちろん、できる子は3日〜5日で完了!をめざしてもいいのですが、
夏休みの宿題は、のんびりな性格の子や勉強に苦手意識があるなら、2週間くらいを目安にしてあげるとよさそう。
親子ともども、プレッシャーになりすぎない方法でね♡
むすびに
今回は、
夏休みの宿題はいつまでに終わらせるのが適切か?
について、早めに終わらせるのを目標にして実際にやってみた結果から考えてみました!
5日〜14日くらいがよいのではと感じました。
ただひとつだけ、最後に言わせてほしいのが、
宿題を早めに終わらせて放置したまま提出しないこと!
なぜなら、少しだけやり残しがあったり、工作が壊れていたり、習字のうち本番提出用をまちがえていたりするので!
←うち、全部やりました。。
じろーらも
最終日までに確認必須だよー
夏休みの宿題を早めに終わらせるコツや注意点はこちらの記事にまとめてますので、よかったらぜひ読んでみてくださいね。
それでは、今日も心晴れる1日を:)
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